FabCafe Hidaは、飛騨古川の地で100年以上の歴史を持ちかつて酒蔵や木工アトリエとして栄えた古民家を改装し、デジタルものづくりカフェとして2016年春に本格オープンしました。
江戸時代から続く蔵エリア、明治時代に再建された土間エリア、そして昭和時代に改築された台所や風呂場など、三時代に渡り文化のたすきをつないできた古民家は、一歩足を踏み入れるとその脈々とした時代の変遷を感じられます。
その由緒あるものづくりDNAを受け継ぎ、3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル・ファブリケーションを活用し、次世代のものづくりプラットフォームを築きます。飛騨に伝わる伝統的な技術や知恵をテクノロジーと掛け合わせながら未来への扉を開くために。