Meetup

Fab Meetup Kyoto vol.21

  • #開催終了

「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント

2017.11.28 (火)  UTC+09:00

19:00 – 21:30

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

40名

1000円 (inc. 1drink)*学割:学生の方は学生証提示で50% OFF

Share

当日の様子を写真で見る(Flickrへ)

このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。

Fab Meetup Kyotoとは?

「Fab Meetup Kyoto」は、多種多様なバックグラウンドの人たちが、月に1度、ゆるーくお酒を飲みながら、アイデアやプロジェクトをシェアするMeetupイベント。毎回複数のクリエイターが「つくる」にまつわるショートプレゼンテーションを行います。MTRL KYOTOのオープン以降毎月のレギュラーイベントとして開催され、業界の垣根を超えた人が集まるコミュニティが育ってきました。(過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧いただけます。)

ルールはたった一つ、10分でプレゼンテーションすること。スライドを使っても、作品を見せても、体で表現してもOK。また、成果を発表するだけでなく、アイデアを発表して作る仲間を探すなんていうのも大歓迎です。

また、つくりたいもの(必ずしも、物体としての「モノ」である必要はありません)のアイデアがあれば、イベントで出会った人に気軽にシェアしてみましょう。参加者のみんなと楽しく話しているうちに、ヒントがみつかるかもしれません。

プレゼンター

*プレゼンターは随時追加発表いたします。

Tal Peer(高校教師/物理学)

イスラエルの高校で物理教師として勤務。
リフレッシュ休暇で1年間日本に滞在中。
本国では高校生相手に同様のワークショップを開催。
日本でも、基礎から考える物理のワークと、「それを用いた効率的なエネルギーの案」をデザインするワークショップをMTRLにて開催予定。
趣味はハイキング、自転車、ヨガ、メディテーションなど。

Tal Peer

Presentation Theme : Makerspace environment for schools
Talking about the makerspace I made in my school and show some projects with students.

島 直也(絵描きユニット だるま商店)

絵描きユニット「だるま商店」ディレクター
都市計画、マーケティングなどの会社に勤め、絵描きとして独立。東洋、日本の歴史を中心に、絵を描くだるま商店のディレクターとして、文献調査、フィールドワーク、コンセプトワークを担当。世界遺産寺院などに襖絵や天井画を収めたり、ハリウッド映画、パリのメゾンなど様々な分野で絵を収める。
最近では神社仏閣の神事や仏事、ホテル、百貨店のイベントのディレクションなど「立体浮世絵」を成功させ、現在に至る。

だるま商店

だるま商店/島

Presentation Theme : 祭のクリエイティブ
古くから伝わる「祭」を、伝統の意味を再確認し、現代のクリエイティブでバージョンアップをしているだるま商店。たとえば、「花魁道中」を、「当時最高の技術を使って作った衣装と技術の粋」として捉え直して現代で置き直すなど、だるま商店の考えるクリエイティブのリデザインを、太秦江戸酒場や木船神社の新嘗祭を事例に紹介します。

あるが ゆう(京都女子大学家政学部生活造形学科4回)

普通の学生。卒業研究「グラフィックレコーディング・グラフィックファシリテーション」をテーマに活動中。
座右の銘は【虎視眈々】【能ある鷹は爪を隠す】。だけれど、それに反する最近の自分にうずうずしています。
趣味は、(偏ったジャンルの)ラジオ視聴。インディーズバンドのライブに行くこと。アニメ・漫画を見ること。

Code for Youth
シビックテック(オープンデータやテクノロジーを使って市民で地域をより良いものにしていこう!という活動)を若者発信で行う団体

とにもかくにもかくかくしかじかLAB
「描きたい!」という人が集う場。グラレコをみんなで学び合うLAB。

あるがゆう

Presentation Theme : 議事録をハックして会議を加速する -グラフィックレコーディングのススメ-

田中 秀樹(エレクトロニコス・ファンタスティコス!京都 Orchest-Lab )

繊維加工メーカー勤務。はんだづけできるニット配線を、世に広めようと電子工作活動中。
https://www.youtube.com/watch?v=VHZDV38vlKQ
2017年7月、エレクトロニコス・ファンタスティコス!京都 Orchest-Lab に参加。

田中秀樹

エレクトロニコス・ファンタスティコス!京都 Orchest-Lab

「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」(通称:ニコス)は、これまでに古い電化製品を使って様々な電子楽器や音楽を産み出してきたアーティストの和田永が、あらゆる人を巻き込みながら新たな楽器を創作し、量産し、奏法を編み出し、徐々にオーケストラを形づくっていくプロジェクトです。
2015年2月『滞在制作篇』として墨田区本所の拠点にて、役割を終えた電化製品を呼びかけ集めるところからスタート。訪れる人々との対話を通して発展の可能性を探り、文字通りの試行錯誤を重ねながら同年11月に初のコンサート『初合奏遭遇篇』を開催。それを契機にプロジェクトの協業チームが発足しました。エンジニア班はプログラミングや基板設計から木工・金工造作まで。演奏班は、奏法の探求から楽器の習得まで。たくさんの人々の手によって数々の”古家電蘇生楽器”が誕生しました。
2016年に開催された「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」への参加に際して家電の聖地・日立にもチームが発足し、爆発的に楽器が成長。コンサート『日立通電篇』では、現地で回収したブラウン管テレビや扇風機を楽器化し、茨城在住メンバーと和田とのアンサンブルが奏でられました。
2017年は全国で新たな家電楽器の研究開発、制作を展開していきます。日本中の人々と、発想と知恵と技術を交換し合う即興セッションを繰り広げ、11月には東京タワーの真下で、ニコスの祭典『本祭Ⅰ:家電雷鳴篇』を執り行います。
エレクトロニコス・ファンタスティコス!公式WEBサイトより引用)

エレクトロニコス・ファンタスティコス!京都 Orchest-Lab (ニコス京都 Orchest-Lab)は、上記プロジェクトにおいて、MTRL KYOTOを拠点に活動してきました。ニコス京都 Orchest-Labの活動記録はこちらで公開されています。
https://www.facebook.com/pg/electronicosfantasticos/notes/

Presentation Theme :家電再生楽器「釜鉾」

京都Orchest-Lab制作の「釜鉾」について、ラボメンバーの田中秀樹が改造過程や制作中の苦労話を行います。

かつて理髪店で活躍していた「お釜ドライヤー」は現世と冥土とを繋ぐ乗り物、神輿へと姿を変える。なぜなら、三途の川で濡れたとしても乾かせるからだ!釜先からは髪の毛のように黒い「鉾」が依り代となってそびえ立ち、乗り人は席に座ってお釜に頭を入れて電源スイッチをON。電飾が煌めき、光と回転の出航音が鳴り響くと《 釜鉾 》は天へと向かう。制作:田中秀樹 & 京都Orchest-Lab
(和田永 「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」 〜本祭 I : 家電雷鳴篇〜 パンフレットより引用)

篠田 拓也

税理士事務所、東証一部上場メーカー財務企画室を経て、2015年に経営コンサルタントとして独立。コンサルタントの在り方を追求しすぎた結果、経営コンサルタントからコーヒー屋へジョブチェンジする事になる。2018年1月シェアオフィスGROVING BASEと、カフェGROVING KITCHENをオープン予定。

篠田 拓也

Presentation Theme :働き方を変えると生き方が変わる、「家族」という最小のコミュニティを考える

Lightning Talk スピーカー 大歓迎です!

Fab Meetup Kyotoでは、メインの「つくる」に関するプレゼンテーション(10分)に加えて、飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?

[ライトニングトークの登壇ルール]
・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです
(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)
・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)
・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
・スライド資料は必須ではありません。

事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス kyoto.mtrl@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto vol.7 ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。

Shot On Fab Meetup

MTRL KYOTOでこれまで行われたFab Meetup Kyotoの模様です。

hakaru 12 11_03

09_04 11_01 10

09_03 08 07_02

07_01 05_01 04

03_02 03_01 02_02

過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧ください。

プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、MTRL KYOTO 内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。

 

企画:MTRL KYOTO

Information

日時

2017.11.28 (火) 19:00 – 21:30 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

1000円 (inc. 1drink)*学割:学生の方は学生証提示で50% OFF

定員

40名

当日の様子を写真で見る(Flickrへ)

このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。

Recommend

FabCafe Newsletter

新しいTechとクリエイティブのトレンド、
FabCafeで開催されるイベントの情報をお伝えします。