Talk Event
- #開催終了
付加価値向上とグローバル展開のためにすべきことは何か?を考える。[GUEST : 安西 洋之 氏]
2019.7.4 (木) UTC+09:00
18:00 – 21:00
(開場・受付開始は17:30)
FabCafe Kyotoより
本イベントは、COS KYOTO株式会社が主催する、グローバル展開をめざすものづくり企業や職人、クリエイターを対象にしたセミナーです。
主催者より
地域のモノづくりから生み出される製品の付加価値を向上させ収益性を高めること、そしてグローバルに展開していくことはデフレと市場縮小が続く中、避けて通ることができなくなってきています。
今回のセミナーでは、実際のモノづくりのビジネスに取り組んでおられる立場の方が、どのように取り組んでいけばよいかを事例を交えて考えていきます。
ゲストに「意味のイノベーション」についてのエバンジェリスト的な活動にも取り組んでおられる安西洋之氏をお招きしてセミナーを実施します。
安西氏からのメッセージ
大手の事業者が「量」で市場を圧倒するだけの時代は終わりを迎えつつあります。均一の工業製品には消費者が飽きてきたということもありますが、「質」を重視したいとの傾向が強くなっていると言えます。
もちろん、ここでいう「質」とは大量生産で歩留まりが高い「高品質」(=クレーム率が低い)を指すのではなく、人々がモノを手にしたとき、あるいはサービスを受けたとき、「これ、なんか意味を感じるよね」と思う「質」です。
「これ、良さげだけど意味ないね」と思われないことを目指さないといけません。それが根強いファンをつくり、長期的な高利益を生む源泉になるのです。それでは、「意味を感じるね」というモノをどうつくり、人々にメッセージをどのように伝えていけば良いのでしょうか?
タイムテーブル
- 18:00-20:00 セミナー
- 20:00-21:00 交流会
GUEST
安西 洋之
モバイルクルーズ株式会社代表取締役/De-Tales Ltd.ディレクター。ミラノと東京を拠点にビジネスプランナーとして活動。異文化理解とデザインを連携させたローカリゼーションマップを主宰(https://www.localizationmap.com/)。2017年、ミラノ工科大学教授ロベルト・ベルガンティ氏の『突破するデザイン』の監修後より、「意味のイノベーション」のエヴァンジェリスト的活動を行い、ローカリゼーションと「意味のイノベーション」の結合を図っている。著書に『イタリアで福島は』『世界の中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?』『ヨーロッパの目 日本の目 文化のリアリティを読み解く』。共著に『デザインの次に来るもの』『「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか?世界で売れる商品の異文化対応力』。監修にロベルト・ベルガンティ『突破するデザイン』。近々、意味のイノベーションとイタリア企業の経営・デザインの関係をテーマとした書籍『意味を問うデザインー「メイド・イン・イタリー」の経営思想』(仮題)を発刊予定。毎週、サンケイビズにコラム『安西洋之のローカリゼーションマップ』を連載。
■ Twitter:@anzaih
■ note: https://note.mu/anzaih
■ Instagram: @anzaih
本イベントに関するお問合せ先
COS KYOTO株式会社 075-202-8886
[主催・企画] :COS KYOTO株式会社
[共催]:Kyoto Kougei Week実行委員会
[協力] : FabCafe Kyoto / MTRL KYOTO
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日時
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2019.7.4 (木) 18:00 – 21:00 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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2,000円 ※交流会に参加される場合は別途1,500円(1ドリンク付)
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定員
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40名
(開場・受付開始は17:30)