Talk Event

「物語の始まりに、最初のページの扉絵をめくるように」 千早茜(小説家)×菅原敏(詩人)

  • #開催終了

「家電 × アート × 音楽」アップサイクル・プロジェクト “TOBIRAE” exhibition 関連イベント

2019.7.27 (土)  UTC+09:00

14:00 – 16:00

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

50名

2000円+1ドリンクオーダーが必要

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開催終了

トークセッションと朗読会
「物語の始まりに、最初のページの扉絵をめくるように」

夏本番を迎える京都にて、小説家の千早茜さんと、詩人の菅原敏さんによるトークイベントを開催します。

千早茜さんの絵本『鳥籠の小娘』(KADOKAWA)と菅原瓶さんの詩集『かのひと 超訳 世界恋愛詩集』(東京新聞)を軸に、京都のこと、執筆のこと、本づくりや装丁のこと、そしてTOBIRAEのことなどを朗読を交えながら語っていただきます。

トークセッションの後には登壇者の方々と交流して頂く時間を設けてございます。書籍の販売も行います。ぜひお気軽にご参加ください。

【登壇者プロフィール】

千早茜 (小説家)

千早茜 (小説家)

1979年、北海道生まれ。立命館大学文学部卒業。小学生時代の大半をアフリカ・ザンビアで過ごす。2008年『魚神』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作で泉鏡花文学賞受賞。13年『あとかた』で島清恋愛文学賞受賞。同年『あとかた』、14年『男ともだち』で直木賞候補となる。他の著書に『おとぎのかけら 新釈西洋童話集』『あやかし草子』『からまる』『眠りの庭』『西洋菓子店プティ・フール』『夜に啼く鳥は』『ガーデン』『人形たちの白昼夢』『クローゼット』『正しい女たち』『犬も食わない』(尾崎世界観と共著)など多数。エッセイに『わるい食べもの』がある。

菅原 敏(詩人)

菅原 敏(詩人)

2011年、アメリカの出版社PRE/POSTより詩集『裸でベランダ/ウサギと女たち』で逆輸入デビュー。執筆活動を軸に、ラジオやテレビでの朗読、欧米やロシアでの海外公演など広く詩を表現。Superflyや合唱曲への歌詞提供、東京藝術大学大学院との共同プロジェクト、美術家とのインスタレーションなど、音楽や美術との接点も多い。現在は雑誌「BRUTUS」他で連載。近著に『かのひと超訳世界恋愛詩集』(東京新聞)。TOBIRAEではアーティストのキュレーションを始め、プロデュースを担当。
東京藝術大学 非常勤講師。
sugawarabin.com/

イベント開催中は、イタリア中部・アブルッツオ州マイエッラ山脈麓の小さな醸造所で1本1本丁寧に作られているたオーガニックビール「マイエッラ」と、1830年に創業し、多くの国際的なコンテストで受賞している注目のワイナリー「アグリベルデ」のオーガニックワインの販売も行なっています。ぜひあわせてお楽しみください。

Information

日時

2019.7.27 (土) 14:00 – 16:00 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

2000円+1ドリンクオーダーが必要

定員

50名

開催終了

トークセッションと朗読会
「物語の始まりに、最初のページの扉絵をめくるように」

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