靴職人と作るテクノレザークラフトサンダル

アナログ × デジタルのモノづくり体験

今回のワークショップはプロダクトブランド CONCUSSION と、シューズを得意とするハンドクラフトブランド RESAPATO、そして FabCafe の3社のコラボレーションで実現しました。外でも履ける本格的なサンダルを作成します。サンダルのデザインは、レーザーで切り抜いた革を使用した、ワークショップのためのオリジナル設計です。

サンダルのアッパーにはプレス機を利用してオリジナルの柄を載せることができます。そのパターンのデザインも ワークショップのためのオリジナルです。FabCafe のレーザー加工機でプレス用の型を作成しています。 最新のデジタル機器と天然の革の加工技術、正反対の二つの要素を組み合わせたモノづくりを体験できます。

組み合わせはあなた次第、パターンを組み合わせてつくるカスタムサンダル

サンダルのアッパー部分には、オリジナルの型(パターン)を革に自由に転写することができます。表現方法は、「重ねる」「並べる」「着彩する」など、同じパターンを使っても組み合わせ次第で全く別のテクスチャが革に現れます。

完成したアッパーは、ソールと接着して完成です。
ソールへの接着や靴底の仕上げはプロの技術をその場で教わりながら体験することができます。

こんな人におすすめ
・革を使ったものづくりをしたい
・オシャレを楽しみたい
・レーザーカッター等のマシンに興味がある

詳細
日時：2019/6/9(Sun) 11:00-15:00
場所：FabCafe Tokyo
講師：小林仁太(CONCUSSION)、尾滝優(RESAPATO)、津曲文登(SHOE CREATOR)
価格：12,000円*早割チケットでお得に購入いただけます。
持ち物：エプロンまたは、汚れても良い格好でお越しください
申し込み方法：peatixよりお申し込みください

対応サイズ
S(約23cm~24cm)
M(約24cm~25cm)
L(約25cm~26cm)
LL(約27cm~28cm)
※1 Peatixでのお申し込み時にご選択をお願いします。
※2 5/30 (木)以降のお申し込みに関しましては、ご希望のサイズの在庫に限りがございますので、お申し込み先着順とさせて頂きます。

プロフィール
CONCUSSION
業デザイナーの小林仁太が運営するプロダクトブランド。
天然皮革と３Dプリンタを組み合わせた「テクノレザークラフトプロジェクト」でアイテムを展開。プリミティブな素材であるレザーと、コンピュータ上で設計したデジタル形状を組み合わせた、アナログとデジタルが交差するようなプロダクトを作成している。
2019年2月より、ブランドとして本格的に活動を開始。
http://concussion.work/
https://www.instagram.com/concussion.work

RESAPATO
｢物と想いをつなぐ｣をコンセプトに、
床革、電気用のコードなど、通常廃材となる素材や本来は別の用途としてあるものに、レサパトならではの解釈で新たな命を吹き込みます。
ヒコみづのデザイン専門学校 シューズメーカーコース卒業生でもあり同級生でもあるYU(日本)、ZIN(韓国)、UNI(韓国)の3人からなる国際チーム。
在学中よりレサパトの前身となるグループ活動で製作販売を始める。
シューズを中心とし、バッグや帽子など様々な身近な物に落としこむ。
カバン作家 KagariYusukeなど、他ブランドの靴のデザイン製作も請け負う。
http://www.resapato.com
http://www.instagram.com/resapato/

津曲 文登
ヒコ・みづのジュエリーカレッジ シューメーカーマスターコース卒業後
インスティチュートコース 特別研究生卒業
主にウィメンズシューズをデザイン

2016.10 着物から作る靴とジュエリーの4人からなるデザイナーズブランド『MYSARE』を立ち上げる
2016マレーシアファッションウィーク出展
Shoe Creator AYATO TSUMAGARI として活動中