Talk Event
- #開催終了
統合的な視点からコーヒーとカカオを捉える
2018.2.20 (火) UTC+09:00
19:30 – 21:30
統合的な視点からコーヒーとカカオを捉える
2月20日(火)19:30から開催される「fruitful Report #2」では、「コーヒーとカカオの共通因数」をテーマに農作物から消費者の手に渡るまでのコーヒーとカカオが持つ共通点、そしてそれぞれの視点を共通因数としてくくることでの可能性を3名の登壇者をお呼びし、リアルなコーヒーとカカオの生産背景のお話を交えながら、みなさんと考えます。
fruitful Report #1:https://fabcafe.com/tokyo/events/fruitifulreport_001
また実際にコーヒーとカカオの共通因数を探り、実験的に作られたチョコレート「Almost Coffee」の試食と素材として使用されたシングルのコーヒー豆のカッピング(試飲)を行い、味比べをして頂きます。
【 PANEL SESSION 】
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(From Seed to Cup) x (Bean to Bar) の共通因数
収穫された果実の種を発酵、乾燥、粉砕する。
実はコーヒーとカカオは栽培、精製、流通まで多くの類似点があります。コーヒー豆やカカオ豆を統合的な視点からみることにより、農作業から収穫後の精製プロセス、流通において様々な可能性がみえてくるかもしれません。
fruitful Report #2ではコーヒーにおける「From Seed to Cup」とチョコレートにおける「Bean to Bar」の過程における「共通因数」をテーマに、コーヒーとチョコレートを統合的な視点から見ることでの課題解決や新しい可能性をトークイベントを通して皆様と考えます。
【 TASTING SESSION 】
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( COFFEE x CHOCOLATE ) = ◾️◾️◾️◾️
Almost Coffee
– From Seed to 【Bar】-
△「Almost Coffee」では3種類の異なるオリジンのコーヒー豆を使用。
それぞれの視点を統合的に捉えると、相乗効果が得られるかもしれません。
「Almost Coffee」は「カカオ豆を使用せずに、ほとんど (Almost) コーヒーなチョコレート」という意味が込められたチョコレートです。チョコレートの原料となる「カカオ豆」は使用せず、シングルオリジンのコーヒーが持つ個性豊かなフレーバーを液体としてのコーヒーとしてではなく、固形化された「チョコレート」で表現できないかと実験的に大西、橋本、福村によって開発されました。
Guest/ゲスト
TALKER①
>福村 瑛
_____フーズカカオ株式会社 / 代表取締役
TALKER②
>大西陽
_____FabCafe Tokyo / Lead Barista
ヨーロッパでデザインを学ぶも幅広い視点や思考を学ぶため2013年来日。多種多様なコミュニティを持つFabCafeに興味を抱き、2014年からバリスタとして勤務。様々な視点/経験を生かして多方面から食にアプローチをかける。食べること、実験的なことが大好き。
2017年から始動した「アジアの農業の活性化」をテーマとしたプロジェクト「fruitful」を担当。
_____https://fabcafe.com/tokyo/
「Fab」という言葉には、大量生産やマーケットの論理に制約されない「FABrication(ものづくり)」と「FABulous(愉快な、素晴らしい)」の2つの意味が込められています。FabCafeは、その”Fab”スピリットをおいしく、楽しく、わかりやすく伝え、そして広めていく場所です。
TALKER③
>橋本 直樹
_____TribalCacao株式会社 / 代表取締役
_____Chocolatier
本イベントは「アジアの農業を活性化」をコンセプトに行
fruitfu : https://fabcafe.com/tokyo/
-facebook : https://www.facebook.com/
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日時
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2018.2.20 (火) 19:30 – 21:30 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
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参加費
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2000円
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定員
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30名