Exhibition

ごはんとアート vol.2

  • #開催終了

ごはんを食べながらテクノロジーによる表現のこれからを語ろう。

2016.11.26 (土)  UTC+09:00

19:00 – 21:30

FabCafe Tokyo | Google mapで開く

120名

2000円

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開催終了

【ごはんとアートとは?】

テクノロジーとアートが融合した作品を鑑賞し、作者と交流ができるイベント「ごはんとアート」。 FabCafeのおいしいごはんを食べながらテクノロジーによる表現のこれからをみんなで語り合いましょう。テクノロジーとアートが融合した作品を鑑賞するだけでもよし、アートな活動の仲間探しでもよし、アーティストへのお仕事の依頼でもよし、どなたでもお気軽にどうぞ。

【イベントレポート】
vol.1 登壇なし、制作者と直接話す「ごはんとアート」レポート!https://fabcafe.com/tokyo/blog/gohantoartreport?lang=ja

【こんな人にオススメ】

-おいしいごはんが好きな人
-テクノロジーとアートが融合した作品を鑑賞するのが好きな人
-テクノロジーに興味のあるアーティスト
-アートの領域と絡めて可能性を広げたいエンジニア
-テクノロジー×アートなものづくりをしている人
-テクノロジー×アートなものづくりをしている人と繋がりたい人

【出展作品】

Generative Design Fabric” 制作者 /

松山 周平

Generative Design Fabric は、プログラミングによってデザインされた、生地を使った作品です。
あるデータの入力によって、生成されたパターンや、ランダム的に生成されたパターンなど様々です。
パターンは無数に生成されて、消えていきます。
普段、デジタルアートは形あるものにならず、モニターや、スクリーンに表現されるのみです。
このプロジェクトは、形として残らないデジタルアートを現実のものに落とし込むという試みです。

松山 周平

ビジュアルアーティスト/プログラマー
株式会社T&S R&D部 部長

広告インスタレーションや、企業のR&Dを主に手掛ける
オーディオ・ビジュアル作品、インタラクティブなインスタレーション、MVのビジュアルエフェクトなど多岐に渡る活動を行っている。またTouchDesigner User Group Japanを主催し、ワークショップの開催など、支援活動も行っている。http://www.shuhei-matsuyama.com/


Invisible Sculpture – 不可視彫像” 制作者 /

坪倉 輝明


作品の置かれていない展示台。その上に感じる確かな存在感。見えない彫刻作品を体験者自身が行動して探し、形を想像しながら鑑賞するアート。
テクノロジーによって存在しない物の存在感のみを与えられたとき、脳はどのように解釈するのか。現実と仮想現実(VR)の境界を模索する作品。

坪倉 輝明

メディアアーティスト/クリエイティブテクノロジスト
1987年京都生まれ。2011年より1→10design,Inc.在籍。
VRやプロジェクションマッピングなど体験型エンターテイメントシステムの開発を主に手がける。プライベートでもメディアアーティストとして「魔法の美術館」など国内外の展示へ出品多数。問題解決の為にテクノロジーを駆使するスタイルで、陣痛共有デバイス「HappyPain」やパンツが見えるメガネ「Delta Glass」等も開発している。 http://teruaki-tsubokura.com/


” Presence “ 制作者 /

ムラサキユウマ、中農稔(ネロ)

今自分が存在していた場所から、自分以外の誰もいない全く別の空間に移動することで、自分の存在とその周りの環境について再考するVR作品

ムラサキユウマ
フリーランスのエンジニア・デザイナー

インスタレーションからWebフロントエンド・デザインまで幅広く対応するクリエイター

中農稔(ねろ)
テクニカルディレクター  / 面白法人カヤック 技術部所属

ウェブフロントからサイネージ、ライブ演出までインタラクション関係の設計と開発を担当。GUGEN HIRAMEKI 2015 大賞、ArtHackDay 2015 プロダクト部門優勝、YouFab 2016 ファイナリスト。https://twitter.com/nenjiru


牛のいる食卓” 制作者 /

cowboys(平野佑樹、竹内均、吉岡純希)


大きい牛の群れに囲まれながら、牛タンを食べようとする。
(動物系のドキュメンタリー番組などである、群から一頭だけはぐれた奴が食べられたときにチラッと見る感覚)

cowboys(平野佑樹、竹内均、吉岡純希)
牛に関する作品のみを作るために発足されたcowboys。
メンバーは平野佑樹、竹内均、吉岡純希。
・平野佑樹
https://www.facebook.com/yukihirano86
・竹内均
https://www.facebook.com/hitoshi.takeuchi.9216
・吉岡純希
https://www.facebook.com/Junky.Inc


「cosmology」by.session β” 制作者 /

session β(曄田 依子、腹黒ピカソ、CAROL、村田裕介)


人は其々を取り囲む世界があり、世界はその人と人とを包括する。
cosmology(宇宙観)。
別次元の衝突は常に起こり、そのきらめきの中にさえ、また新しい世界がある。4人のアーティストが自己と他者、生成と消滅、可視不可視、様々な相対するものを集め、曼荼羅というキャンバスの上で互いに干渉し合う先にある世界とは。人から生み出す絵・心拍と筋電からセンシングした光・vvvv〟(ビジュアルプログラミング)が生み出す映像、その3つから成るライブアートセッション。

session β(曄田 依子、腹黒ピカソ、CAROL、村田裕介)

session β (セッション ベータ) とは、一つのテーマを異なる表現者が即興でコラボレーションするライブアートセッション集団。情報があふれている今、常に新しい刺激を求める。刻々と変化するプロセスで刺激を与え、見る者を魅了する。表現とエネルギーの交わる瞬間が、予測不可能なプロセスを生み出す。
ライブペインターは、曄田 依子、腹黒ピカソ、CAROL。エンジニアは、村田 裕介。
・曄田 依子
http://yoriquo.com/
・腹黒ピカソ
http://hg-picasso.jimdo.com/
・CAROL
https://medium.com/@CAROLdesu
・村田 裕介
http://creativedietician.org/


Gen-Live Painting”  製作者/

衛藤 慧


本作はクリエイティブユニットCALAR.inkによって
茨城県北芸術祭で展示された作品のスピンオフとなる作品である。プログラミングによってイメージを作り出すジェネラティブアートでは一瞬で完成となるイメージを描画することもできるが、中にはその生成過程自体が美しく、いつまでも鑑賞していたいと思えるようなものもある。その過程をライブペインティングを鑑賞するように楽しむことが出来るインスタレーション作品を展示する。

衛藤 慧
株式会社 パイプドビッツ webエンジニア

本業のweb開発以外に、スマホアプリ、映像制作、VJなどの個人制作を行っている。


”YOUR 凸OWER” 製作者/Akiko Mano


自分は何人の人とどのくらいの強さでつながっているのか。これを可視化し、塔に見立てた作品。塔の高さは繋がりの強さ、幅は人数を表す。
(タイトルの「凸」は、TOWERの「T」と、塔の形状を掛け合わせて遊んでいる。「P」と読み替えて自分の影響が及ぶ範囲、即ち「Your Power」と読んでもいいかも知れない。)
塔のデザインは自分の他者とのコミュニケーションの在り方、ひいては自分の生き方をそのまま表している。繋がりの強さと人数が、単調減少の関係にはないということが面白い。きっと自分と他者との、ちょうどいい距離感ってあるんだ。
(原子核と電子にも、安定なちょうどいい距離感があるみたいに。)

Akiko Mano 

アーティスト/サイエンティスト
3331α Art Hack Day 2015でチーム「セカイノコトワリ -Nature of Nature- 」を結成、Concept Designを担い、初のアート作品を製作。https://www.facebook.com/sekainokotowari/
受賞:
「トモダチノカタチ」2015.9.8
-3331α Art Hack Day 2015, 佳作
http://www.3331.jp/schedule/003052.html
-YouFab Global Creative Awards 2015, finalist
http://www.youfab.info/2015/winners/shape-of-connection?lang=ja


” building ”  製作者/ ムラサキユウマ

パフォーマンスの進行と共に映像とオーディオが1つの作品として完成されていく、オーディオビジュアライズパフォーマンス

ムラサキユウマ
フリーランスのエンジニア・デザイナー

インスタレーションからWebフロントエンド・デザインまで幅広く対応するクリエイター


”MUSIC” DJ/ミナミサワ ヒロフミ 

Ableton LiveとMIDIコントローラーを用いてDJを行う。音楽は、テクノロジーの表現によってその多様性を見せる4つ打ちを基本としたミニマルダブ、ディープテクノを基本にアンダーグラウンドミュージックを展開する。 10月には、フランスの電子音楽レーベル Nebuleuses Musicから楽曲が2曲デジタルリリースした。

・ミナミサワ ヒロフミ
トラックメーカー/DJ

インダストリアル、ダブテクノ、ダウンビートなどをベースとした楽曲制作を行う91年生まれトラックメーカー、DJ。ライブでは独自のフィルターを通して再構築された楽曲のパーツを元に、綿密に計算されたサウンドを展開する。
NBLS004 / Hirofumi http://nebuleuses.bandcamp.com/album/nbls004
Hirofumi_music (soundcloud)
https://m.soundcloud.com/hirofumiminamisawa


” ごはん” / 味覚デザイン研究所



今回は料理を担当させて頂きます。


味覚デザイン研究所
味覚デザイン研究所Event / Workshop / Informationを通して味覚とデザインの関係性と可能性を探る実験的なプロジェクトです。
https://www.facebook.com/MikakuDesignLab

◼︎ご参加方法:
Peatix (
http://gohantoart-2.peatix.com )からお申し込みください。

■イベントについての注意:
※ごはんの準備をさせていただきますので、キャンセルはご遠慮願います。
※立食形式で軽食をお出ししますので、できる限りお早めに来場されることをオススメします。

Information

日時

2016.11.26 (土) 19:00 – 21:30 UTC+09:00

会場

FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F

京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分

03-6416-9190
Google mapで開く

参加費

2000円

定員

120名

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