Workshop
- #開催終了
2016.5.8 (日) UTC+09:00
14:00 – 16:00
紙で紙に刷る？
活版印刷で使用される活字といえば、写真のような木や金属を思い浮かべますよね。
今回のワークショップで使用する和田さんの活字は、なんとレーザーカットされた紙できています。
紙でできているので簡単に持ち運ぶことができ、さらには素材自体を切ったり傷を付けたりして加工することができます。
未来に残す文化として大切にそして慎重に守られてきた活字ですが「papertype」ではもっと気軽に活字と触れ合うことができます。
ワークショップで体験できること
あらかじめレーザーカッターで切り出しておいた活字を使用して、レイアウトと活版印刷を体験します。
今回のワークショップでは、和田さんがワークショップのために選んだ「Mint」という言葉を刷ります。
はじめての人でも綺麗にレイアウトがしやすい文字の組み合わせなんだそうです。
一通り文字のレイアウト（文字組み）を体験したあとは、身近な道具を使って表面にテクスチャを付けて印刷。
最後に、自分が刷ったものをまとめて一冊の冊子にして持ち帰ります。
▲使用する文字は、「papertype」用に作られたオリジナルフォント。
▲文字を実際に組みながら、バランスの良い間隔を見つけていきます。
▲様々な日常の道具を使って活字にテクスチャをつけます。こんな風に気軽に活字を扱えるのも、papertypeならではです。
▲同じ「a」でも、参加する人によって全く違う表情になります。参加者同士で活字を交換しても楽しいです◎
こんな人におすすめ
・文字/タイポグラフィに興味がある
・グラフィックデザイナー/もしくは勉強中の方
・活版印刷に興味がある
・レーザーカッターに興味がある
ワークショップを通して、かっこいいプリントが持ち帰れるのはもちろんですが
紙活字を通して文字そのものについてを学ぶことができます。
デザインをする上で文字の扱いはとても重要ですよね。
文字に苦手意識があるひとも、感覚的に文字を楽しむことができます。気軽にご参加ください。
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イベント概要
日時 ：2016年 5月8日（日）14:00-16:00
参加費 ：￥3000（1ドリンク、材料費込み)
定員：10名
持ち物：インクがつくことがありますので、エプロンをお持ち頂くか汚れてもよい服装でお越し下さい。 予約方法 ：本ページ上部の「参加する」ボタンもしくはこちらのリンクから必要事項をご記入の上お申し込み下さい。
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講師紹介：和田由里子（わだ・ゆりこ）
1983年東京生まれ.多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後スイスバーゼル造形学校に2年在籍し、2009年から紙活字の制作を始める。 2015年秋に紙活字を発表し2016年4月からPaper Parade Printingのプリンティングアーティストとして紙活字作品制作やワークショップなどの活動をしている。
papertype http://papertype.jp
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日時
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2016.5.8 (日) 14:00 – 16:00 UTC+09:00
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会場
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FabCafe MTRL (FabCafe Tokyo 2F)
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
Tel.03-6416-9190
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参加費
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3000円
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定員
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10名