Ideathon
- #開催終了
2015.10.24 (土) UTC+09:00
ジャンルを超えたコラボレーションを通して生まれる新たな芸術表現の可能性。
国際芸術祭を目指すクリエイターを募集。
多様化する芸術表現の可能性を、より広げていくにはどうすれば良いだろうか?
ファインアート、メディアアート、コミュニティアートといった従来の分類は無効化し、デジタルファブリケーション、バイオテクノロジーといった先端テクノロジーと結びつき伝統を革新する新しい表現が次々に生まれている。
2016年に茨城県で開催を予定しているKENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭では、ジャンルを超越したアート表現の創造に挑戦。日本で初めて、ハッカソンを通じて生まれたチームを公式アーティストとして芸術祭に招聘する。
会場となる茨城県北部は、視界一面に広がる色鮮やかな海と自然豊かな山が共存。近代鉱工業の発祥地であると同時に、日本近代美術に功績を残した岡倉天心が移り住んだ場所でもある。自然・産業・文化それぞれの側面で独自の世界が築かれている土地だ。
アーティスト、エンジニア、研究者、デザイナー、伝統工芸職人、起業家、地域住民たちとのジャンルを超えたコラボレーションを通して生まれる新たな芸術表現の可能性を、芸術祭を通じて世界に発信していきたい。
日程とプログラム
10/24 – 10/25 Ideation@Ibaraki
△「五浦六角堂」五浦海岸で最も美しい場所に建つ六角堂は、岡倉天心が読書と思索に耽った場所。
自らの目で県北地域の要所を見て、県北の自然・産業・文化の歴史を知り、アイディアを発想する。
多彩なゲストとのトークセッションから、インスピレーションを高める。
この場所、この参加者でしか作れない新たな芸術表現を求めて、チームを作る。
11/7 – 11/8 Prototyping@Tokyo
△チームでのディスカッション、それぞれの得意分野を活かしたコラボレーション、その化学反応が新たな表現を生み出す。
アイディエーションの2日間で創出したアイディアを形にする。
チームで生み出した新しい可能性を実現するための素材、部品、ツールを選ぶ。
実装、テストを繰り返し、審査員に向けて自分たちならでは新たな芸術表現を提示する。
期待する参加者
- アーティスト(陶芸、彫刻、空間演出、映像、写真、音楽、グラフィックなど)
- エンジニア(WEBサービス開発、組込開発などソフトウェア、ハードウェアなど)
- 研究者(物理学、化学、生物学、地球科学、天文学など)
- 茨城県の伝統工芸に関わる職人
- 芸術、機械、工学、電子、通信などを専攻している学生
期待する作品像
- 海や山で象徴される茨城県北の自然からインスピレーションを得て生み出された作品
- 茨城県北の文化的・歴史的遺産との対話を生みだす作品
- 最先端または地域の技術などを駆使した作品
- 地域社会の人々や企業との交流を通じ創造的な社会構築を試みる作品
申込み方法
- 定員: 60名(事前審査制)※エントリーいただいた方の中から60名を選出します。
- 参加費: 無料(移動・食事・宿泊費含む)
- 資格: 4日間のプログラム(10/24,10/25,11/7,11/8)すべてに参加可能な方
- 方法: 本サイトの「参加する」ボタンから必要情報を入力ください。
審査員、選考プロセスなどの詳しい情報は、KENPOKU Art Hack Day オフィシャルサイトでご確認ください。
日頃FabCafeをご利用いただいているクリエイターの皆さまの挑戦をお待ちしております!
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日時
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2015.10.24 (土) UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
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参加費
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0円
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定員
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60名