Hands-on
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自身の怒りを落ち着かせる「避難所」を探り、心のハザードマップを制作するワークショップです。普段は冷静に振り返ることのない自身の「怒り」をテーマに、本企画のために制作されたマップや「怒りの震度計」を使い感情の可視化を試みます。“個人的な怒り”に焦点を当て、自分の内面を丁寧に掘り下げてみることで、他者との新たなつながり方を探ります。(主催:京都芸術大学プロダクトデザイン学科4回生、協力:FabCafe Kyoto)
2025.8.10 (日) UTC+09:00
朝の部(10:30-12:30)、昼の部(13:30-15:30)、夕の部(16:30-18:30)
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企画趣旨
ポストコロナ時代、私たちのつながりの在り方は大きく変化しています。
感染症の流行を経て、接触(contactless)や距離(social distance)に関する意識が高まり、リモートワークや多拠点生活、ヴァーチャル空間での活動が一般化する中で、私たちの存在感もまた変容し続けています。
そこで、プロダクトデザイン学科4回生は「存在・偏在・遍在」をテーマに、身近な出来事を観察しながら、これからのつながりの形を探る授業を開催し、FabCafe Kyotoで成果発表展を開催しました。また、その考察の補助線として、平野啓一郎氏が提唱する「分人主義」を取り入れ、カルチュラルプローブス(文化的探索キット)を活用した調査を行いました。
本企画は、その活動で生まれた「心のハザードマップ」を公開形式で体験いただけるワークショップです。
自身の怒りを落ち着かせる「避難所」を探り、心のハザードマップを制作するワークショップです。普段は冷静に振り返ることのない自身の「怒り」をテーマに、本企画のために制作されたマップや「怒りの震度計」を使い感情の可視化を試みます。“個人的な怒り”に焦点を当て、自分の内面を丁寧に掘り下げてみることで、他者との新たなつながり方を探ります。
心のハザードマップの作り方
こんな人におすすめ
・アンガーマネージメントに興味がある人
・デザインリサーチに興味がある人
・文化人類学的なリサーチ手法をコミュニケーション設計に活用したい方
・「分人主義」「カルチュラルプローブス」という考え方や手法を実践してみたい方
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佐藤敦迪・瀬永莉子(京都芸術大学プロダクトデザイン学科4回生)
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日時
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2025.8.10 (日) 朝の部(10:30-12:30)、昼の部(13:30-15:30)、夕の部(16:30-18:30) UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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無料 カフェにてワンドリンクをご注文ください
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定員
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各回4名
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