Meetup
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宇宙が身近になってきた今だからこそ、改めてわたし達が宇宙でのくつろぎ方に思いを馳せて、宇宙という場所そのものにワクワクすることが必要なのではないでしょうか。宇宙に関わるすべての人が初めの頃に抱いていた憧れやワクワクを思い出しながら、今だからこそ出来ることからもっとワクワクする事を考えるためのミートアップイベントです。
2023.10.20 (金) UTC+09:00
18:30 – 20:30 18:00受付開始
宇宙への憧憬とワクワクを忘れないためのミートアップ
航空・製造関係の技術進化により、半世紀前には人類は月に到着しました。ですが、その費用規模に見合うだけの社会的・経済的価値を見いだせず、宇宙での活動は400キロ上空のISSにとどまってきました。
しかし、近年になりIT技術の進歩によって低コストで宇宙を目指せるようになってきたことに加え、民間企業によって宇宙産業創出ができる素地が整い、SPACE Xを筆頭に宇宙へ事業展開する企業が増えてきました。
宇宙が身近になってきた今だからこそ、改めてわたし達が宇宙でのくつろぎ方に思いを馳せて、宇宙という場所そのものにワクワクすることが必要なのではないでしょうか。宇宙に関わるすべての人が初めの頃に抱いていた憧れやワクワクを思い出しながら、今だからこそ出来ることからもっとワクワクすることを考えるためのミートアップイベントです。
パネルディスカッション『月面でハンモックに揺られながら地球をながめていたい』
わたしたちが宇宙で生活する時代にはどんなくつろぎがあるだろうか。
月では重力は地球の1/6らしい。目玉焼きをつくるときには卵はゆっくり落ちるだろうし、ベッドにジャンプで飛び込んでもわたしはふわりと浮いたままかもしれない。ふわふわの毛布に包まれて、地球の青さに目を細めながら部屋にふわふわ浮かんでいたい。
月に住んでいたら。ちょっと歩いただけでも髪の毛はわたしの周りを漂うだろう。ヒトの毛でそうなんだから、羊はもっとふわふわになるんだろうな。
宇宙で生活する時代はずっと先だけれど、わたし達は
「もし重力がずっと小さかったら」「もし昼と夜が354時間ごとに入れ替わったら」「もし青い地球を眺められたら」
という問いから想像を膨らませながら、まだ見ぬ世界に夢を膨らませてきました。
『宇宙でのくつろぎ方を考える。 – 漆と物理とくらしのミートアップ』では、ずっと先の未来と、それでも変わらない私達の生活をつなぐ宇宙への挑戦をしている人たちが集まります。アート×スペースバルーン、漆、宇宙開発、建築と様々ジャンルから挑戦をしている登壇者が想像し、描いている宇宙時代のくつろぎ方から、宇宙でのくつろぎ方を語り合います。
当日は成層圏ビールで味覚からも宇宙を感じよう!
イベント当日は成層圏ビールを販売します。成層圏ビールとは、成層圏(地表から10km~50kmの大気の層)まで打上げられたビール酵母から製造されたビールのことです。味覚からも宇宙を想像してみてください。
こんな人にオススメ
- これからの宇宙開発を担っていく学生
- 宇宙に関わることを実践している方
- あの頃、宇宙にロマンを感じていた社会人
- 現役宇宙人のあなた
- 今日ロケットのネジ締めててきたヒト
質問・交流タイムを設けています
登壇者のプレゼン後、会場参加者の皆さまを対象にした質問・交流タイムを設けております。登壇者へ伝えたい思いやお誘い、スカウトしたい案件などございましたら、ぜひこの時間にお声かけくださいね。
宙漆プロジェクトの制作物も展示予定!
本ミートアップを共催する宙漆プロジェクトが制作してきた成果物たちも展示します。成層圏へ行ってきた作品や、地上30000mまで高く飛ばすための機構や工夫など、プロジェクトの軌跡とアイデアにも触れられます。宇宙を目指す想いの一端に触れて、プロジェクトメンバーの生の声とともに宇宙を想像してみてください。
打ち上げの様子がYoutubeで公開されました
また、宙漆プロジェクトではクラウドファンディングで活動資金を募っています。情熱を持った美術や工学を志す学生が打上げ実施に向けて力を注いでいるその姿勢を応援しませんか。
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宙漆プロジェクト
宙漆プロジェクトは、2022年5月に、工学部の学生である川瀬が、未知に溢れた宇宙への憧れを芸術作品として表現することで、宇宙を真に感じたいと願ったところから始まりました。 メンバーはその想いに賛同した美術学部と工学部の学生を中心に構成されており、各分野で学んでいる知識を持ち寄り、作品制作から機体開発まで分野横断的に行っています。 2023年9月、宇宙の入り口にあたる成層圏(高度約30km)まで上昇可能なスペースバルーンを用いて、青い地球の光で独特の艶を持つ漆造形作品が照らされる様子を撮影し、地上では想像できない新たな景色を、宇宙を舞台に創り出します。
宙漆プロジェクトは、2022年5月に、工学部の学生である川瀬が、未知に溢れた宇宙への憧れを芸術作品として表現することで、宇宙を真に感じたいと願ったところから始まりました。 メンバーはその想いに賛同した美術学部と工学部の学生を中心に構成されており、各分野で学んでいる知識を持ち寄り、作品制作から機体開発まで分野横断的に行っています。 2023年9月、宇宙の入り口にあたる成層圏(高度約30km)まで上昇可能なスペースバルーンを用いて、青い地球の光で独特の艶を持つ漆造形作品が照らされる様子を撮影し、地上では想像できない新たな景色を、宇宙を舞台に創り出します。
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森住健吾
株式会社堤淺吉漆店 取締役
京都で明治42年から続く漆問屋・株式会社堤淺吉漆店の取締役。日本産漆取り扱い国内トップシェア。番頭として全国の漆芸作家・職人を回り、お客様のニーズに合った漆を提案。漆普及活動「うるしのいっぽ」をはじめ、漆の新しい価値観や可能性を発信する「BEYOND TRADITION」プロジェクトの中心メンバーとして活動。
神奈川県出身。桐光学園サッカー部ではインターハイ3位、全国高校サッカー選手権大会準優勝。日本高校選抜選出。専修大学を経て、日本フットボールリーグ(JFL)の佐川印刷株式会社(京都)に入社。引退後、神奈川に戻り、株式会社タウンニュース社で記者を務める。結婚し、現在は妻の家業である堤淺吉漆店で営業を担当。「漆を売る前に自分を売る」をモットーに厳しい職人さんとの信頼関係構築を心掛ける。45歳。2児の父。コラム「職人探訪」筆者。
京都で明治42年から続く漆問屋・株式会社堤淺吉漆店の取締役。日本産漆取り扱い国内トップシェア。番頭として全国の漆芸作家・職人を回り、お客様のニーズに合った漆を提案。漆普及活動「うるしのいっぽ」をはじめ、漆の新しい価値観や可能性を発信する「BEYOND TRADITION」プロジェクトの中心メンバーとして活動。
神奈川県出身。桐光学園サッカー部ではインターハイ3位、全国高校サッカー選手権大会準優勝。日本高校選抜選出。専修大学を経て、日本フットボールリーグ(JFL)の佐川印刷株式会社(京都)に入社。引退後、神奈川に戻り、株式会社タウンニュース社で記者を務める。結婚し、現在は妻の家業である堤淺吉漆店で営業を担当。「漆を売る前に自分を売る」をモットーに厳しい職人さんとの信頼関係構築を心掛ける。45歳。2児の父。コラム「職人探訪」筆者。
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三宅創太
株式会社ダイモン COO
1977年生まれ。 福岡県出身。 広島大学理学部を卒業後、環境系企業、経営コンサルティング企業を経て、2014年に合同会社ツクル設立。 経済産業省の地方版IoT推進ラボの各地域事業の企画・運営、国家戦略特区の事業立案、ロボット産業団体アドバイザーなどの事業創造のを推進。2017年より、ダイモン代表取締役・中島紳一郎と戦略的提携を進め2020年11月より取締役COOに就任。 ダイモン社では、事業開発・運営全般を担当し、事業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図る。 地域リノベーション協同組合監事、日ノ本文化財団理事、日本イノベーション融合学会理事等、宇宙の仕事だけでなく地球の仕事も継続して推進している。
1977年生まれ。 福岡県出身。 広島大学理学部を卒業後、環境系企業、経営コンサルティング企業を経て、2014年に合同会社ツクル設立。 経済産業省の地方版IoT推進ラボの各地域事業の企画・運営、国家戦略特区の事業立案、ロボット産業団体アドバイザーなどの事業創造のを推進。2017年より、ダイモン代表取締役・中島紳一郎と戦略的提携を進め2020年11月より取締役COOに就任。 ダイモン社では、事業開発・運営全般を担当し、事業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図る。 地域リノベーション協同組合監事、日ノ本文化財団理事、日本イノベーション融合学会理事等、宇宙の仕事だけでなく地球の仕事も継続して推進している。
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小澤 巧太郎
Xence Architecture Studio CEO
1994年生まれ。岐阜県郡上市出身。名古屋大学・東京大学大学院にて建築を学ぶ。2018年、UCL Bartlett schoolにVisiting Researcherとして滞在し、同時期に欧州各国のDigital Fabricationを学ぶ。卒業後は竹中工務店にて設計者として中大規模建築の設計を行ったのち、合同会社XENCEを起業。XENCEは新たな時代のゼネコン(generative contractor)として、先端技術とクリエイティブにより建物の企画・設計・施工・運用のあらゆるフェーズで価値を最大化する事業を行う。都市部に限らず、宇宙・森林・源流域の資源循環を再構築するアーキテクトとして領域を拡大中。その他、一般社団法人長良川カンパニーの共同代表(COO)、一般社団法人資源再読機構 理事。
1994年生まれ。岐阜県郡上市出身。名古屋大学・東京大学大学院にて建築を学ぶ。2018年、UCL Bartlett schoolにVisiting Researcherとして滞在し、同時期に欧州各国のDigital Fabricationを学ぶ。卒業後は竹中工務店にて設計者として中大規模建築の設計を行ったのち、合同会社XENCEを起業。XENCEは新たな時代のゼネコン(generative contractor)として、先端技術とクリエイティブにより建物の企画・設計・施工・運用のあらゆるフェーズで価値を最大化する事業を行う。都市部に限らず、宇宙・森林・源流域の資源循環を再構築するアーキテクトとして領域を拡大中。その他、一般社団法人長良川カンパニーの共同代表(COO)、一般社団法人資源再読機構 理事。
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磯部洋明
京都市立芸術大学 准教授
宇宙物理学者。1977年神奈川県生まれ、主に岡山県育ち。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻修了。日本学術振興会特別研究員、京都大学宇宙総合学研究ユニット、同大学院総合生存学館などを経て現職。宇宙物理学者としての専門は太陽物理学、宇宙プラズマ物理学。宇宙に関する人文社会科学との共同研究や科学コミュニケーションの研究・実践も行っている。著書に『宇宙を生きる』(小学館)など。宇宙物理学者。
宇宙物理学者。1977年神奈川県生まれ、主に岡山県育ち。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻修了。日本学術振興会特別研究員、京都大学宇宙総合学研究ユニット、同大学院総合生存学館などを経て現職。宇宙物理学者としての専門は太陽物理学、宇宙プラズマ物理学。宇宙に関する人文社会科学との共同研究や科学コミュニケーションの研究・実践も行っている。著書に『宇宙を生きる』(小学館)など。宇宙物理学者。
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斎藤 健太郎 / Kentaro Saito
FabCafe Nagoyaプログラム・マネジャー、サービス開発 / 東山動物園くらぶ 理事 / Prime numbers syndicate Fiction implementor
名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。
電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。
インドカレーと猫が好き。アンラーニングを大切にして生きています。
「コンピュテーショナル食感デザインプロジェクト」にて第1回 Tech Direction Awards R&D / Prototype Bronze受賞
https://award.tech-director.org/winner01名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。
電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。
インドカレーと猫が好き。アンラーニングを大切にして生きています。
「コンピュテーショナル食感デザインプロジェクト」にて第1回 Tech Direction Awards R&D / Prototype Bronze受賞
https://award.tech-director.org/winner01
共催
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宙漆プロジェクト
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FabCafe Nagoya
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日時
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2023.10.20 (金) 18:30 – 20:30 18:00受付開始 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18
※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
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参加費
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1000円 ※カフェになりますのでワンオーダー以上お願いいたします
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定員
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30人
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オーガナイザー
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共催: 宙漆プロジェクト, FabCafe Nagoya