「あたらしいふつう」展とは?
今年はコロナの影響もあり、なかなか外出できず家にこもって過ごす事が多かった2020年。海外もアート鑑賞もパーティーも、ニューノーマルとしてオンラインで楽しむことが「あたらしいふつう」になる。コロナ禍だからこそ生まれた作品や新しい体験を発表する実験、この展示もこれからは当たり前になるかもしれない。
概要
- 展示期間:期間中全日程、24時間いつでもアクセス可
- 展示場所:Whereby
- 展示先URL:https://www.hikaeme.net/smart-sweeper/
- 参加方法:Wherebyで24時間配信、いつでもルームに入室して対話できます。URLにアクセスするだけです。
- 参加費用:無料
- 体験の所要時間:1〜5分(入退出自由)
コンセプト
新型コロナによる環境変化で直接人と話す機会が減りました。外出自粛のストレスから癒しを求めてペットを飼う人たちが世界的に急増しているといいます。でも、誰でもペットを飼えるわけではありません。
一方で、スマートスピーカーとは毎日対話しています。だったらスマートスピーカーにペットのような生命感を与えられないかと考えました。
プロフィール
中田 裕士
メディアアーティスト / インタラクションデザイナー / ビジネスマン。ひかえめなインターフェース、マージナルメディアに興味を持ち、創作活動を続ける。
主な受賞歴にPrix Ars Electronica, Honorary Mention賞、MashupAward インタラクティブデザイン部門 優勝、IoTヒーロー部門 優勝など。