「あたらしいふつう」展とは?
今年はコロナの影響もあり、なかなか外出できず家にこもって過ごす事が多かった2020年。海外もアート鑑賞もパーティーも、ニューノーマルとしてオンラインで楽しむことが「あたらしいふつう」になる。コロナ禍だからこそ生まれた作品や新しい体験を発表する実験、この展示もこれからは当たり前になるかもしれない。
概要
- 展示期間:期間中全日程、24時間いつでもアクセス可
- 展示場所:note
- 展示先URL:https://note.com/sato_nezi/n/nda3157d9f89d
- 参加方法:副音声を聴きながら、二子玉川を歩く。
- 参加費用:無料
- 体験の所要時間:5〜10分
コンセプト
街を歩くときに、副音声でツアーガイドみたいな声が入ると、面白い体験が作れます。その1つの実験として、小3の息子に「街のツアーガイド」を録音してもらったら、どうなるかを試してみました。二子玉川駅の改札スタートです。2つの音声があり、難易度が高い方は、ゴールまでたどり着けた人はまだいません。
非接触で、どんな街も違って視点で歩ける、インスタレーション。ぜひ、お試しください!
プロフィール
佐藤 ねじ
アートディレクター/プランナー。1982年生まれ。小さくてもいいから新しい発見「0→0.1」を多く見つけていくことを目標に「ブルーパドル」を設立。不思議な宿/アナログデジタルボドゲ/CODE COFFEE/変なWEBメディアなど、デジタルとアナログを混ぜた企画が得意。小1起業家、5歳児が値段を決める美術館、Kocriなど、こども関連の企画も多い。著書に『超ノート術』(日経BP社)。