「あたらしいふつう」展とは?
今年はコロナの影響もあり、なかなか外出できず家にこもって過ごす事が多かった2020年。海外もアート鑑賞もパーティーも、ニューノーマルとしてオンラインで楽しむことが「あたらしいふつう」になる。コロナ禍だからこそ生まれた作品や新しい体験を発表する実験、この展示もこれからは当たり前になるかもしれない。
概要
- 展示期間:期間中全日程、24時間いつでもアクセス可
- 展示場所:YouTube
- 展示先URL:https://youtu.be/7IX5FgwJXmM
- 参加方法:動画URLにアクセスして動画を再生
- 参加費用:無料
- 体験の所要時間:60分
コンセプト
3人は、親子と自然とアートについて、関心を持っています。牧場のなかの小さなおうちでの学びや、親子での山登りプログラム、学校での美術の取り組みなど、実例をご紹介しながら、ゆるりとお話を楽しめればと思います。
プロフィール
高橋裕行(たかはし・ひろゆき)
1975年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科助手、SKIPシティ映像ミュージアムキュレーターを経て、現在はフリーランスのキュレーター。SFC研究所所員。多摩美術大学、成蹊大学、京都芸術大学非常勤講師。
栗田 朋恵(くりた・ともえ)
1979年生まれ。長野県白馬山麓で育つ。鎌倉市在住。東京藝術大学美術学部卒業。2016年京都造形芸術大学こども芸術学科非常勤講師。現在は中学校美術講師。2007年より信州登山案内人(長野県認定登山ガイド)として活動。結婚後、鎌倉と白馬山麓の二拠点をフィールドに活動を広げ、出産を機に親子の山歩きワークショップを始める。二児の母として子どもに関わる中で、自然の中での共有体験を通じたコミュニケーションの大切さに気づく。現在は父母のユースホステルを引き継ぎ、青少年育成にむけた情報発信やプログラムを実施。中高教員免許(美術)、信州登山案内人、シャワークライミングインストラクター、小谷村スノーシューインストラクター。
坂井 理笑(さかい・りえ)
石川県生まれ。奥能登タイニーズファームにて子どもと自然から大人が学ぶ「子どもと自然の学校2020」を開催中。自然保育とモンテッソーリ教育を勉強中。AMIモンッテソーリ小学校アシスタントディプロマ取得。森のようちえん全国ネットワーク会員。金沢大学能登里山里海マイスター、わらべうた・うたあそび研究会講師。石川県「里山子ども園」事業インストラクター。歌手「さかいれいしう」として声する事をテーマに鋭意活動中。2000年と2017年に三輪眞弘+前田真二郎モノローグ・オペラ『新しい時代』を主演。同作品が第17回(2017年度)佐治敬三賞 を受賞。もっと詳しい自己紹介を見る。