「あたらしいふつう」展とは?
今年はコロナの影響もあり、なかなか外出できず家にこもって過ごす事が多かった2020年。海外もアート鑑賞もパーティーも、ニューノーマルとしてオンラインで楽しむことが「あたらしいふつう」になる。コロナ禍だからこそ生まれた作品や新しい体験を発表する実験、この展示もこれからは当たり前になるかもしれない。
概要
- 展示期間:期間中全日程、24時間いつでもアクセス可
- 展示場所:Webサイト
- 展示先URL:https://024t910.github.io/quiz_2020/
注意事項:音が鳴るコンテンツです。再生音量にご注意ください。 - 参加方法:URLにアクセス(Windows/Mac Chrome環境のみ対応)
- 参加費用:無料
- 体験の所要時間:10秒〜
コンセプト
本作はアプリケーションと音声認識システムとユーザーとが歩み寄ることで成立するクイズコンテンツです。
三者それぞれが、インターフェース上に発生する入出力コミュニケーションを無条件に受け容れるという姿勢を持つことで、コンテンツの体験サイクルを循環させることができます。
※ 本展示に関するオンラインプレゼンテーションを12/12 14:00より配信いたします
https://fabcafe.com/jp/events/newnormal_ten/Instabu/
プロフィール
大西 拓人
1985年生まれ。関西、東京を拠点に活動。メーカーで技術戦略のためのリサーチ/コンテンツ開発をする傍ら、個人活動としてテクノロジーと現実のギャップに生まれるおかしみを体験できる作品づくりを行っている。関西の副業作家が集う展示HOMEWORKS、SNACKSを定期的に開催するほか、2015年より「冨永敬と増田雄太と大西拓人」名義で継続的に作品を制作。令和2年度 メディア芸術クリエイター育成支援事業に企画「ドローンが来ると、風が吹く(仮)」が採択。