「あたらしいふつう」展とは?
今年はコロナの影響もあり、なかなか外出できず家にこもって過ごす事が多かった2020年。海外もアート鑑賞もパーティーも、ニューノーマルとしてオンラインで楽しむことが「あたらしいふつう」になる。コロナ禍だからこそ生まれた作品や新しい体験を発表する実験、この展示もこれからは当たり前になるかもしれない。
概要
- 展示期間:12/8-12/13 11:00-18:00
- 展示場所:Webサイト
- 展示先URL:https://remote-chladni.sakura.ne.jp/
- 参加方法:スマホまたはパソコンでURLにアクセス
- 参加費用:無料
- 体験の所要時間:3分
コンセプト
ネット越しに届く音声で会場の鉄板を振動させ、鉄板上の砂にクラドニ図形を描き出します。
※クラドニ図形とは
鉄板を振動させると振動の周波数ごとに鉄板上の砂に様々な模様が現れます。 強く振動する部分の砂は無くなり、あまり振動しない部分の砂が残る事によって現れる独特の模様の事をクラドニ図形といいます。
模様は音の高さによって異なり、高い音であるほど細かな模様が現れます。
※ 本展示に関するオンラインプレゼンテーションを12/12 14:00より配信いたします
https://fabcafe.com/jp/events/newnormal_ten/Instabu/
プロフィール
辻本 太郎
Web制作会社でフロントエンドエンジニアをしています。 給付金で3Dプリンタを買ったので地味なものを色々作って遊んでいます。