Workshop
- #開催終了
オリジナルの靴をデザインし、組み立てることができるLoperを用いたワークショップを開催! 靴づくりに経験がない方、ものづくりに自信がない方もスタッフが丁寧にサポートいたしますので、お気軽にご参加ください。
2020.2.22 (土) UTC+09:00
13:00 – 18:00
2020.2.29 (土) UTC+09:00
13:00 – 18:00
もっと自由な靴作りを体験する
2020年02月22日(土)、02月29日(土)にオリジナルの靴をデザインし、組み立てることができるLoperを用いたワークショップを開催!
通常、靴作りはとても制作工程が複雑で、経験がない方が靴を作ることは難しいです。
今回のイベントではproefが独自開発した「Loper (ローパー)」を用いて、参加者自身が素材や形を自由に選び、デザインし、世界に一足だけの靴をつくります。
靴づくりに経験がない方、ものづくりに自信がない方もスタッフが丁寧にサポートいたしますので、お気軽にご参加ください。
前回のイベントの様子 : https://www.flickr.com/photos/fabcafe/albums/72157706191774361
▲今回使用するキット「Loper」
今回使用するソール「Loper」は独自開発した構築システムを用いて、接着剤を使う代わりに、ロープを使用し、手で組み立てることができます。また耐久性に優れたラバーソールは履き心地と汎用性を実現しました。
▲自由な想像で靴をつくる
これまで難しかった靴つくりをLoperを通して体験していただけます。自分で靴の形や素材を選び、自由な想像で靴をデザインしましょう。
▲世界に一足の靴
ワークショップを通して作られた靴は世界に一足だけ。履き心地も自分で作ったと思えばいほど良く、歩くのがワクワク楽しくなるような靴に仕上がります。
Process / 手順
今回のワークショップでは2種類の靴のパターンと様々な素材とをご用意しました。
参加者は靴のパターンと各パーツごとの素材を選んで頂きます。
Process / 手順
① 素材を選ぶ
ワークショップでは様々な素材を用意しました。
好きなパーツに好きな配色をし、世界に一足の靴をデザインします。
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② パターンを切る
パターンには「plain」、「derby」、「macaron」の3種類から選んで頂きます。
選んだパターンをハサミで切り、糸を通す箇所に穴をあければ設計図(パターン)の完成です。
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③ 組み立てる
サドルステッチという2本の針で交互に縫っていく方法で、
アッパー(素材)とソールを縫い合わせていきます。
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④ 完成
縫い終わって、インソールを入れ、紐を通したら完成です。
靴のかたち
今回のイベントではPlain(プレーン)、Derby(ダービー)、Macaron(マカロン)の3種類の靴のカタチからお一つ選んでいただけます。
▲Plain(プレーン)
もっともシンプルな形。シンプルなだけに使う素材やちょっとした工夫が一層光ります。
▲Derby(ダービー)
紐で締めるタイプの靴。レースドシューズの基本形となっており、カジュアルにもフォーマルにも履ける万能な形です。
▲Macaron(マカロン)
アッパーの部分があいている少し変わったかたちの靴。個性的な靴を作りたい方におすすめです。
Loperとは
Loper
Loper とは
「誰もが靴が作れる世界を作る」を目標に6年の構想とキットの開発までに1年をかけ、2018年末に発表。伝統的なレザークラフトと、ストリート感覚のスニーカーを組み合わせたユニセックスシューズとなっており、高品質なレザーのアッパーと、EVAとレザーのフットベッド、耐久性に優れたラバーソールを、ローパー構造によって組み立て、はき心地と汎用性を実現。靴製造の背景に隠れた根深い問題の解決やLoperを通して全ての子供たちが靴作りを経験できるようにすることを目標としています。
Loper : http://proefdesigns.com/lopershoeskit.html
Instagram : https://www.instagram.com/loper_shoes/
Material / 素材
イベントでは革をはじめ、様々な色のPVCなどをご用意します。
これらの素材を組み合わせて、世界に一足だけの靴を作りましょう!
もしご自身で気になる素材などがありましたら、会場にお持ち込み頂いても頂いても構いません。
※お持ち込み頂く素材によっては靴に向かないものもございます。お気軽にご連絡、もしくは当日ご相談して頂ければと思います。
今回ご用意している素材
天然皮革(黒、白、紺色など)
牛革を中心に丁度いい硬さ、品質の高いものをご用意しました。天然皮革なので、裁断箇所によって風合いが違ったり、傷がついていたりもしますが、それも靴の個性の1つとなります。
PUレザー(クロコダイル柄、オレンジなど)
PUレザーはポリウレタン繊維を織物や不織布の表面にコーティングした合成皮革のひとつです。防水性や耐久性も優れているのでランドセルの素材として採用されており、また通常の天然皮革より様々なバリエーションがあります。
PVC(ピンク、ブルー、グリーン、クリア)
屋内外の工場、建設現場の仕切りに使用される世界的な技術、品質を誇るオカモトの透明性、発色に優れたPVCフィルム。1mm厚み。
ご自身で素材の持ち込みも可能です!
もちろん、ご自身で素材の持ち込みも大歓迎!
一部靴に向かない素材もございますのでご注意ください。
ご不明点やご要望などがあればお気軽にお問い合わせを頂ければと思います。
特別素材:
ウルトラスエード®
感性に訴えかける上質でなめらかな風合い。
その美しさに秘められた高度な品質と機能性。
Ultrasuede®は、ジャパン・クオリティの先端素材として、東レがグローバルに展開するスエード調人工皮革です。1970年、東レは世界初の海島型極細繊維技術による不織布構造の画期的な素材を開発。
以来、技術革新を繰り返し、ファッションやインテリアのみならず、自動車や航空機の内装、スポーツギア、スマートフォンやモバイル機器のアクセサリーなど、最先端のアプリケーションに対応する高感度・高機能マテリアルとして選ばれ続けています。
現在、ポリマー・リサイクルシステムの導入、植物由来ポリマーへの移行など環境負荷低減に積極的に取り組み、責任ある製品づくりを通じて持続可能な社会の実現を目指しています。
Ultrasuede®は、未来の「美しき可能性」に向けて進化する素材です。
東レ株式会社 : http://www.ultrasuede.jp/
講師
【22日】志治寛之さん、川原田昌徳さん / 【29日】志治寛之さん、竹添衣里さん
志治寛之
靴の機能性、フォルムや革の美しさに惹かれ2018年ヒコみづのジュエリーカレッジシューメーカーコースに入学。その傍ら、REGAL SHOESでフィッティングを学び、多くの方が自分の足に合っていない靴を履いていることを知る。
proefが開発した『Loper』のコンセプトとパターンを調整し、各々がデザインすることで足に合った世界にひとつだけの靴が作れる点に共感。現在、アンバサダーとして、ワークショップを担当する。姪っ子と遊ぶのが最近の生き甲斐。
竹添衣里
1979年 東京生まれ。 フランス手芸材料店勤務を経て、2010年様々な素材を編み込んでいく《ニット》を中心としたブランド、“erajho JAPANIO(エラージョ ジャパニーオ)”をスタートさせる。 デザイン画も製図もなく感覚でつくり上げるアイテムは全てハンドメイドの一点モノ。 ワークショップ、イベント出店、オーダーメイド中心に活動中。 Loper shoes に出会い、「編み物×靴」の可能性を研究中。
川原田昌徳
スターウォーズのロボットの義手に憧れ、大学では生命理工学を専攻。最近は表情で操作できるインターフェースを開発中。 Fabスピリットに感銘を受け、バリスタとしてFabCafeに加わる。
Detail / 詳細
– Title : Pre-Fab Footwear Workshop 「 靴を組み立てる 」
– Date : 2020/02/22(Sat)、02/29(Sat)
– Time : 13:00-18:00
– Charge : 15,400yen(素材費込)
– Place : FabCafe Tokyo
※コンビニ/AMT払いのお客様は別途キャンセルに500円かかります。
※それぞれの靴が完成後、自由解散となります。
– 対応サイズ
35/22.5cm-23cm
37/23.5-24cm
39/24.5cm-25cm
41/25.5-26cm
42/26.5-27cm
43/27.5
44/28cm
45/28.5cm
※1 Peatixでのお申し込み時にご選択をお願いします。
※2 一部サイズが少なくなっております。
お申し込み後の在庫切れに関してはお申し込み先着順とさせて頂きます。
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日時
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2020.2.22 (土) 13:00 – 18:00 UTC+09:00
2020.2.29 (土) 13:00 – 18:00 UTC+09:00 -
会場
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FabCafe MTRL (FabCafe Tokyo 2F)
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
Tel.03-6416-9190
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参加費
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15,400円(素材費込)
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定員
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8名