Exhibition
- #開催終了
アジア圏のクリエイターによる「漢字」を使ったタイポグラフィの受賞作を展示
2017.1.14 (土) UTC+09:00
499作品の中から選ばれた、日本と台湾の10の漢字タイポグラフィを展示
漢字は、中国語、日本語、韓国語、ベトナム語の中で使われ、主に東アジアで広く使われている文字です。留めやハネなどが美しく、つくりやへんなどのパーツ一つ一つが意味に意味があり、その種類の多さや複雑な形など、他の文字と比べてもとてもユニークです。
クリエイター向けポートフォリオサイト「Loftwork.com」では、この漢字を題材に「地名」をテーマとしたタイポグラフィを募集しました。2016年11/15-12/15の応募期間中、日本や台湾から233名ものクリエイターが参加し、約500の漢字タイポグラフィーが集まりました。
FabCafe Tokyo では、1/14-1/20までの間、下記の審査員によって選ばれた10の受賞タイポグラフィを展示します。トートバックやTシャツなど、お土産売り場(?)のような雰囲気で、あなたを土地にいざないます。ぜひ見にきてください。(1/25~2/12には、台北にあるFabCafe Taipeiでも展示予定)
受賞者と作品一覧、審査員総評はこちらからご覧ください。
地名設計 審査員
大日本タイポ組合 Website http://dainippon.type.org/
ヒゲ有りで苗字無しの秀親とヒゲ無しで苗字有りの塚田哲也により1993年に結成。文字通りモジモジしながら文字で遊んで23年。 文字と歩んで三千里。文字を解体し、組合せ、再構築することによって、新しい文字の概念を探る実験的タイポグラフィ集団。2014年10月「文字による文字のための文字のサイト」type.center(http://type.center/)を立ち上げる。2015年 ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて「字字字」展を開催。
葉忠宜 (Yeh, Chung-Yi) Website http://yeh.format.com/
2007年から日本でグラフィックデザインと写真を学ぶ。2012年に京都造形芸術大学で情報デザイン学科を卒業後、「OVAL」という自身のデザインスタジオを設立。また、「Monotype」タイプディレクターの小林章氏の著書「フォントのふしぎ」「欧文書体1:その背景と使い方」「欧文書体2:定番書体と演出法」「まちモジ」を、自身が翻訳し、輸入・キュレーターとなった。最近では日本のタイポグラフィ誌「TYPOGRAPHY」の中文版の制作をするなど活動を広げている。
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日時
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2017.1.14 (土) UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
Google mapで開く -
参加費
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0円
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定員
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100名