Campaign

IKEBANA Meets Digital Technology

  • #開催終了

2015.4.21 (火)  UTC+09:00

19:30 – 21:00

FabCafe Tokyo | Google mapで開く

20名

0円

Share

開催終了

3Dプリントされた花を使ったパフォーマンス&ディスカッション

3Dプリントされた花を使った、いけばなパフォーマンスとディスカッションを開催!伝統とテクノロジー、デジタルとアナログ、静と動、ビットとアトム、有機質と無機質の間を、参加者のみなさんと「感じ」ます!

イスラエルから日本に旅しているアーティストのMayaと、日本の花道家の上野雄次が、3Dスキャニングや3Dプリンティングなどのデジタルテクノロジーと、日本の伝統の融合を考えるプロジェクトを行います。

イベント当日に先駆けて、事前に上野さんがいけた花を3Dスキャンしてデータを3Dプリント。イベントでは上野さんが、3Dプリントされた花々と、生の花々をいけるパフォーマンスを行います。また、3Dスキャンデータの『不完全性』と、花道の追求する『人のいきかたを考える』という道を通じて、『美』や『モノの実在性』を、参加者のみなさんと一緒に考えます。

イベント概要

日時:

4/21(火) 19:30-21:00 @FabCafe FabCafe 10F イベントスペースに変更になりました!

参加費:

無料(1ドリンクをお買い求めください)

参加方法:

Facebookページで参加表明のうえ、ご参加ください。(当日飛び入り参加も大歓迎)

内容:

  1. イスラエルのアーティストMayaによる、本プロジェクトの説明

  2. 花道家 上野雄次による、3Dプリントはないけパフォーマンス

  3. 生け花を鑑賞しながら、参加者のみなさんと一緒にディスカッション

こんな人におススメ

・デジタルファブリケーションを制作に取り入れている / 取り入れようとしているアーティストの方

・生け花が好きな方

・美術大学やデザイン学校に通っている方

 

IKEBANA Meets Digital Technologyプロジェクトについて

プロジェクトは下記のプロセスで行われます。

(1) 花をいける。

(2) いけられた花を3Dスキャンしてデジタル化する。

(3) デジタル化された花を3Dプリントする。

(4) 生花と3Dプリントされた花が交わったいけばなをする。

今回は、イベントに先駆けて行われた(1)~(3)のプロセスを、写真やデータなどのドキュメントを見ながらディスカッションし、また、(4)を通じて美しいとは何か、人はなにをもってそれをそのモノとして受け入れるのか、などを参加者の方とともに考察します。

△上野雄次により、今回のプロジェクトのためにいけられた花

△3Dスキャニングの様子と3Dスキャンをして取得した、花のデジタルデータの一部

プロフィール

Maya Ben David

1980年イスラエル生まれ

その土地ごとの伝統的なマテリアルの文化と、デジタルテクノロジーをテーマに多数の作品を発表している。

上野雄次

1967年 鹿児島県生まれ

1988年花いけを学び始める。2005年より「花いけ」のライブ・パフォーマンスを開始。地脈を読み取りモノと花材を選び抜き、いけることの独自な世界を立ち上げ続けている。創造と破壊を繰り返すその予測不可能な展開は、各分野から熱烈な支持を得ている。詩人、写真家、音楽家などコラボレーションも多数。

主催:

FabCafe Tokyo

協力:

イスラエル大使館

ArTec

(株)データ・デザイン

APISTEC

参加ご希望の方は下記Facebookイベントページで参加表明をお願いいたします。

https://www.facebook.com/events/841410759265717/

Information

日時

2015.4.21 (火) 19:30 – 21:00 UTC+09:00

会場

FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F

京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分

03-6416-9190
Google mapで開く

参加費

0円

定員

20名

開催終了

Share

FabCafe Newsletter

新しいTechとクリエイティブのトレンド、
FabCafeで開催されるイベントの情報をお伝えします。