Workshop
- #開催終了
江戸文字を現代のライフスタイル向けにリデザインしたフォント「真四角」とFabCafeが、「文字づくり」と「文字を使ったものづくり」をまるごと楽しめるワークショップを開催します。
2016.8.29 (月) UTC+09:00
19:30 – 21:30
お気に入りの文字で「いい漢字」のトートバッグや帽子をつくろう
新フォント「真四角」もじづくり&モノづくりワークショップ
江戸文字を現代のライフスタイル向けにリデザインしたフォント「真四角」とFabCafeが、「文字づくり」と「文字を使ったものづくり」をまるごと楽しめるワークショップを開催します。
デザインカンパニー・IDEASKETCHが開発している漢字フォント「真四角」は、どんな文字でも「いい感じ」にデザインできてしまう不思議なフォント。今回開催するワークショップは、「真四角」を使って好きな漢字や熟語、自分の名前や大切な人の名前をあしらった、粋なトートバッグまたはキャップをつくる「真四角・モノづくりワークショップ」。そして、IDEASKETCHメンバーと一緒に真四角の文字デザインを体験する「真四角・もじづくりワークショップ」です。
お好きなワークショップを選び、じっくりと「もじづくり・モノづくり」を楽しみましょう!
江戸文字をリメイクしたフォント「真四角」について
「真四角」は、文字を通じて江戸時代の美意識を現代に映すプロジェクト。ロゴタイプ・プロダクトデザイン・建築などに馴染む「洗練され・親しみのある」タイポグラフィ、約3000文字のデザインをします。「文字☓プロダクト」の多彩なコラボレーションを行い、ライフスタイルの中に日本の伝統を見出す試みを行います。
フォント「真四角」は、江戸文字の一つ「角字」にインスパイアされています。「角字」は、正方形の中に水平・垂直の直線だけで構成された書体です。いわばグラフィックとして生まれた世界的にも稀な、図形的な書体です。私たちは角字の文字の崩し方を参考にしながら、一文字ずつ文字をデフォルメし、丁寧にデザインを施しました。
「真四角」モノづくりワークショップ
わたしたちにとって馴染み深い「漢字」。日本人なら、名前のなかに漢字を持つ人も多いはず。そんな「漢字」をつかったオリジナルのファッショングッズを楽しく・粋にFabします。あなただけの粋なワンポイントになること、まちがいなしです。
申込方法
手順(1) 下記3つのワークショップメニューからお選びください。
手順(2) Peatix(外部サイト,事前決済)からお申込みいただき申込み完了となります。http://peatix.com/event/192067/
*トートバッグとキャップにお申込みの方は、もじづくりワークショップにもご参加いただけます。
*Peatixをご利用いただけない場合、「お名前」「連絡先」「メニュー」「(トートバッグまたはキャップの場合)お好きな漢字」を明記の上、info@fabcafe.comまでメールでお申込みください。
1.「いい漢字」トートバッグワークショップ
真四角とFabマシンでつくる、漢字トートバッグのワークショップです。好きな漢字1〜3文字を選んで、トートバッグにレイアウト/UVプリントします。バッグの完成を待っている間に、「真四角」の漢字をつくってみる「文字ペン先生ワークショップ」にチャレンジします。
所要時間:2時間
参加定員:6名
参加費:4,000円(材料費込、ワンドリンク付き)
2.「一文字」キャップワークショップ
職業用刺繍ミシン「PR1000e」を使って、黒いキャップに「渾身の1文字」を刺繍するワークショップです。刺繍の完成を待っている間に「真四角」の漢字をつくってみる「文字ペン先生ワークショップ」にチャレンジします。
所要時間:2時間
参加定員:4名
参加費:4,000円(材料費込、ワンドリンク付き)
3.「真四角」もじづくりワークショップ
真四角を書いてみよう!教えて文字ペン先生
すべての書体が一文字ずつ人の手でデザインされているように、この真四角もまた、現在9,138文字の完成を目指して、日々IDEASKETCHが文字をデザインしています。このワークショップではIDEASKETCHメンバーといっしょに、自分の好きな文字で「真四角」の文字デザインを体験します。
真四角フォントの特徴は、12×12マスのグリッド上で縦と横の直線が規則的に文字を構成しているところ。真四角の「赤ペン先生」を担当している書体デザイナーの加納さんが、実際にうつくしく真四角を書くポイントをお伝えします。一見かんたんにできそうで奥深い、真四角の世界を堪能しましょう!
つくるもの: 「真四角」の文字デザイン。時間内に好きなだけ体験いただけます。
所要時間:一つの文字にどれだけ時間がかかるかは、文字(とセンス!)によります。
参加定員:なし
参加費:無料(材料・ワンドリンク付き)
講師
Yoshiyuki Kano / 書体デザイナー
書体デザイナー・UIデザイナー。フリーランスを経て、デザインスタジオ「アイデアスケッチ」を設立。1997年より書体設計を手がけ、和文・欧文書体を制作・各方面へ提供する。また、ウェブサイト、アプリケーションなどのユーザーインターフェースのデザインも手がけ、主な仕事として日本経済新聞 電子版のUIデザインなどがある。書体設計とそれを表記する媒体制作を通じて、「読む」「伝える」というシンプルな行動を促すための方法を追求している。
制作した和文書体にて東京TDC タイプデザイン賞(2006年)を受賞。
Masato Yamaguchi / アートディレクター・ペインター
法政大学を卒業後、デザインスタジオ「アイデアスケッチ」を設立。グラフィックデザインを中心にアートディレクション、グラフィック、WEBなど、多様な領域で活動を行っている。主な仕事にApogee、椎名林檎、RocketmanなどのアートワークやPVがある。東京の価値観を軸に現代美術の作品をサンプリング、マッシュアップした「Plastic Painting」のシリーズが話題を呼び、ニューヨークで 「MADE IN TOKYO」東京で「Plastic Painting」の個展を行っている。デザインとアート領域を行き交うクリエーターとして活動している。
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日時
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2016.8.29 (月) 19:30 – 21:30 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
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参加費
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4000円
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定員
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30名