Hackathon
- #開催終了
2016.3.19 (土) UTC+09:00
10:00 – 19:00
FabCafeと超人スポーツ協会は、テクノロジーxアイデアで渋谷発のスポーツをつくる超人スポーツハッカソンを開催します。超人スポーツのいつでも、どこでも、誰もが楽しめるという精神にのっとり、オリジナルスポーツの開発を皆さんと一緒に行います。
渋谷のような都会でスポーツ?と思われるかもしれません。でも、ITやクリエイターが集い、FabCafeやFabLabをはじめとするMaker spaceが集まる渋谷だからこそ、人間の身体能力を拡張やフィールドの拡張、道具の拡張をテーマとする超人スポーツならではの渋谷だからこそ生まれるスポーツがあるはずです。
みなさんも様々アイデアを持ち寄って超人スポーツを生み出しましょう。また、バブルジャンパーやキャリオット、HADOなど既存の超人スポーツを更にハックするなんてこともOKです。 ハッカソンのゴール(夢)は渋谷区長に渋谷発のスポーツをプレゼンし実現させる、です!
◎超人スポーツとは?
「超人スポーツ」は、いつでも、どこでも、誰もが楽しむことのできる新たなスポーツです。人間の身体能力を補綴・拡張する人間拡張工学に基づき、人の身体能力を超える力を身につけ「人を超える」、あるいは年齢や障碍などの身体差により生じる「人と人のバリアを超える」、そのような超人 (Superhuman) としてフィールドで競う、「人機一体」の新たなスポーツを創造します。超人スポーツの実現に必要な技術開発、プレイヤーやコミュニティの育成のみならず、自ら新たなスポーツのルールをデザインし、新しい時代に対応した競技を生み出し、スポーツ分野そのものも拡張していきます。
詳しくはこちら http://superhuman-sports.org/s3/
<体験&ハック出来る超人スポーツ達!>
Bubble Jumperとは
Bubble Jumper(バブルジャンパー)は2015年7月、第1回超人スポーツハッカソンにて最優秀賞を獲得した、最初の超人スポーツの一つです。ジャンピングスティルツというジャンプ力を増す器具を装着して脚部を強化し、バブルボールという衝撃吸収体を身にまとうことで、ダイナミックなアクションを安全に行うスポーツです。
1対1でぶつかり合って相手を押し倒す『鬼相撲』や、走り幅跳びをして頭からぐるりと回って記録を競う『鬼チップイン』など、この機構を用いて複数の新スポーツを開拓しています。脚部強化+安全器具、という観点で慶應義塾大学大学院と共同で研究を進めています。
北区花火大会、DCEXPO2015、国際ロボット展2015、日経トレンディ、TXN「ワールドビジネスサテライト」、J-WAVE「POP
UP!」などに出演し、注目を集めております。
http://bubblejumper.com
CarryOtto®とは
CarryOtto®は現代版の古代ローマ戦車競走です。ローマ時代、戦車競走は、馬が引く荷台に人が乗り、馬をあやつるテクニックと速さを競い合うスポーツで、観戦者を熱狂の渦に巻き込みました。
かつての機動力であった「馬」を「モーターデバイス」に置き換え、疾走するデバイスを手綱でコントロールしながら競走・競技する人機一体の次世代スポーツです。現在、デモ走行用の試作機の開発と、実際に競走させるデモゲームの準備を進めています。
DCEXPO2015、国際ロボット展2015、TBS-BS番組Biz Street、日刊スポーツなどの多数メディアに取り上げられた。またクラウドファンディングサービスA-portにて目標金額100万円の資金調達を達成し、第一回ビジネス構想コンペディションのファイナリストに選出されている。
https://www.facebook.com/carriotto/
HADO(ハドー)とは
HADO(ハドー)とは、ウェアラブルとARの技術を駆使した新しいスポーツ競技です。夢や空想でしかできなかった「かめはめ波」や「魔法」のような特殊技を自らの手で放ち、敵と対戦することができます。
腕に装着したアームセンサーでジェスチャーを認識し、ヘッドマウントディスプレイに魔法を表示。腕の動かし方によって複数の技を出し分けます。技を放つ度に、アームセンサーが振動し、臨場感も体感できます。 HADOはチームで戦う競技です。最大3対3まで参加することができます。さらに、プレーヤーの見えている世界を第三者視点のカメラでとらえ、モニターに出力します。これにより、プレーヤーだけでなく、周りでみているオーディエンスも観戦を楽しむことは出来ます。この映像はネット配信することも安濃です。
世界を圧倒的に面白くするため、株式会社meleapが開発中。
<その他ハック出来るツールやマシン>
Boogie-Woogie Luggie(ブギウギ【ラギー】)
軽量折たたみモビリティスクーター(ハンドル型の電動車いす)です。 特徴は軽量、コンパクサイズへの折りたたみが可能であり、歩行者扱いとして公道走行可能です。操作は簡単で誰でもすぐ乗れ、組立・折りたたみも慣れれば15秒程でできるようになります。 台湾のFreeRider社で製造され、イギリス、オーストラリア、アメリカなど世界で20,000台以上販売されていて、日本では、2013年公安委員会の型式認定を取得し、株式会社クラモトが正規代理店として販売する事になりました。
「めざましテレビ」(フジテレビ)、「ワールド・ビジネス・サテライト」(テレビ東京)、高齢者住宅新聞社、シルバー新報などの多数メディアに取り上げられ、また超福祉展、国際福祉機器展、もしもしにっぽんフェスティバル、日本橋三越、伊勢丹新宿店、その他福祉機器に関する様々な展示会へ出展しています。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、また、超高齢化社会に向けた新しい移動手段としてパーソナルモビリティの普及を目指しています。
アクティブリンク パワーローダー&アシストスーツ
年齢や性別に左右されずに働くことのできるパワーバリアレス社会の実現 を目標に、物流、農業、建築、土木、ものづくり、災害救助、など、体を酷使する労働を求められる現場に向けたパワーアシスト機器で新規市場創成を目指しています。
アクティブリンク http://activelink.co.jp/
※当日実機はお持ちいただけませんが、担当者に機器の解説をいただきます。ぜひハックの対象としてアイデアに取り入れてください。
スケートボードクローラー
スケートボードと違い、舗装されてない道でも走れる、坂道をらくらく上がれる。スケートボードより安定しているので、今までスケートボードが出来なかった人も乗ることができる。どこでも、誰でも乗れるスケートボードクローラー!
開催概要
開催日:3月19日(土)
開催時間:10時〜19時
会場:FabCafe MTRL(FabCafe 2F)
参加者数:30名程度
参加費:3000円(税込み)※超人スポーツの会員は無料です。
※お昼はチームメンバーと外食もしくはお弁当購入などになります。お昼代を参加費とは別途ご用意ください。
タイムテーブル
9:30 開場
10:00 オープニングトーク 超人スポーツについて 超人スポーツ協会事務局長 南澤孝太さん
10:15 提供スポーツ・機材紹介(HADO,CarryOtto,バブルジャンパー,Luggie,アクティブリンク)
10:30 タッチタイム
11:00 個別アイディエーション+チームビルディング(アイディエーションで出た案に投票し参加チームを決定)
12:00 お昼休み
13:00 チーム別デベロップレイ
14:30 中間発表 各チームからショートプレゼンテーション
15:00 プロトタイピング&ルールデザイン
17:00 プロトタイピング終了
17:30 各チームから新超人スポーツ発表
18:30 クロージングトーク
19:00 軽い懇親会
必要なもの
・既にアイデアがある方はプロトタイピングに必要な機材などをお持ちください。
・プロトタイピングの材料になりそうなもの ※簡単な工具などはFabCafeにございます。
当日体験可能な超人スポーツ
・キャリオット ・バブルジャンパー ・HADO
パートナー
南澤孝太(みなみざわ・こうた)
2010年東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻博士課程修了。博士(情報理工学)。現在、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)准教授。 触覚を活用し身体的経験を伝える触覚メディア・身体性メディアの研究を行い、SIGGRAPH Emerging Technologies 等における研究発表、テクタイルの活動を通じた触感コンテンツ技術の普及展開、産学連携による触覚メディアの社会実装を推進。
申し込み方法
以下のURLより、Peatixにてお申し込みとお支払いをお願い致します。(※FabCafeサイトでの参加表明だけでは参加となりませんのでご注意ください。なおFabCafeサイトでの参加表明は不要です。)
http://peatix.com/event/151015
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日時
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2016.3.19 (土) 10:00 – 19:00 UTC+09:00
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会場
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FabCafe MTRL (FabCafe Tokyo 2F)
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
Tel.03-6416-9190
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参加費
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3000円
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定員
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30名