クリスマスに向けてクリエイティブなLEDキャンドル用ランプシェードをなんと3Dプリンタでつくっちゃうワークショップです。初心者でも3D FABを一から楽しめますよ。
3DFABを心待ちにしていただいているみなさま、お待たせしました。第二弾のワークショップが決定いたしました。
第二弾はケイズデザインラボによる3Dプリンタを使ったLEDキャンドル用ランプシェードを作るワークショップです。これからのクリスマスの季節にぴったりですね。
今回使うのは3D TOUCHという3Dプリンタ。組み立て式キットも販売されているリーズナブルなプリンタです。
前回利用したVflashのような細かい造形は苦手ですが、何よりスピードが速く、素材の色によって透過性があるのが特徴なのでランプシェードのプロトタイピングにぴったりなのです。今回はワークショップ中に出来るだけ造形物をプリントアウトして皆さんにお持ち帰りいただきたいと思っています。
また、元大手照明器具メーカーデザイナーの加藤健太郎さんもオブザーバー参加していただき、みなさんにアドバイスいただきます。
加藤さんは3Dプリンタで作った型を使って、発砲シリコンで制作した柔らかい照明器具、「さわる照明SNOW」を制作されました。(COLOR SESSION 2008 JIDAブース出展作品)
▲さわる照明SNOW
参加者限定のワークショップです。開催まで日がありませんのでぜひ急ぎご予約くださいね。
ワークショップの流れ
▲今回使うのはLEDキャンドルという、ろうそくのゆらぎを再現した小さなランプです。これにかぶせるランプシェードを3DTOUCHで作ります。
▲アイデアを考えたら、今回はいきなりfreeformでの造形からスタート。初めての人でもあっという間に使えるようになるのがfreeformの特徴です。
▲3D TOUCHでプリントアウトしたサンプル。3色まで色を組み合わせることも出来ます。ランプシェードに適した色をご用意しますよ。
講師プロフィール

原雄司 [3Dコンサルタント]
1966年東京生まれ。株式会社ケイズデザインラボ(ksd.co.jp)代表取締役社長。 大手通信機メーカーの試作現場に就職。その後、格闘家を続けながら3DCAD/CAM メーカーに転職し、開発責任者、子会社社長、IR担当などを経験。切削RPやデジ タルシボD3テクスチャー®などを考案。現在『アナログとデジタル融合で世界を 変える!』を標榜し、ものづくりから、デザイン、アート、医療、エンターテイ メントまで、様々な分野での3Dデジタル活用を推進中。3DスタジオCUBE共同発案者&コンセプター。
ブログ:3Dをやってる会社の社長の日記
Twitter:@unosuke

加藤 健太郎 [デザイナー]
1977年生まれ。グラフィック事務所、照明メーカー研究所を経て、KENOS SPATIAL DESIGN INC.所属。主な業務は、商業施設空間のデザイン、CI・VIデザイン、製品企画・プロダクトデザイン。Formina名義にてsnowなどプロトタイプデザインを発表。
Think 3D Projectについて

FabCafe x K’s DESIGN LAB
Think 3D ProjectはFabCafeとケイズデザインラボがコラボレーションして、3DにおけるFABの可能性をユーザーの皆さんと一緒に考えていくプロジェクトです。3Dコンサルタントとして数多くの実績を持つケイズデザインラボの技術サポートとFabCafeのクリエイティブネットワークで生まれる新しい3DFABにご期待ください。
開催日: |
11月10日(土)15時から18時予定 |
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場所: |
FabCafe |
参加費: |
3,000円 |
定員: |
10名 |
申し込み方法: |
こちらのワークショップは定員が一杯となりました。 |
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日時
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2012.11.10 (土) UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
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