2025年10月16日(木)より、FabCafe Kyotoでは試験的に木製のユニット「nomadogi」を設置しています。関西を中心に活動する組織設計・ゼネコンに所属する 35歳以下の若手設計者で構成された、(一社)日本建築協会「U-35」が制作する「nomadogi」は、穴の空いた2×4材*と丸棒を組み合わせることで誰でも簡単に設計・組み立てが可能です。FabCafe Kyotoでは、2025年10月中旬よりこのnomadogiの店内常設を開始。FabCafe Kyotoを拠点として、さまざまなプレイヤーとの共同所有を通じて関係性の循環を図ります。
2025年10月16日(木)より、FabCafe Kyotoでは試験的に木製のユニット「nomadogi」を設置しています。関西を中心に活動する組織設計・ゼネコンに所属する 35歳以下の若手設計者で構成された、(一社)日本建築協会「U-35」が制作する「nomadogi」は、穴の空いた2×4材*と丸棒を組み合わせることで誰でも簡単に設計・組み立てが可能です。FabCafe Kyotoでは、10月中旬よりこのnomadogiの店内常設を開始。FabCafe Kyotoを拠点として、さまざまなプレイヤーとの共同所有を通じて関係性の循環を図ります。

概要とねらい
若手設計者の有志団体「U-35」が制作・展開する、角材を用いたユニット設計プロジェクト「nomadogi」。穴の空いた2×4材と丸棒を組み立てるだけでさまざまな構造が成立するため、誰でも簡単に組み立てに参加でき、状況に応じて柔軟・即時的な設計が可能に。あらゆる地域で入手・運搬できることから、複数の拠点で木材をシェアしながら循環させられる点も特徴です。これまでは、主に屋外イベントでのベンチや駐輪場など、仮設的な場にさまざまな形で導入されてきました。


※2×4材とは … 断面のサイズが2インチ×4インチ(およそ38mm×89mm)の規格木材のこと。地域のホームセンター等で入手可能。
U-35メンバーがFabCafe Kyoto主催イベントへ登壇したことなどをきっかけにコラボレーションが実現。常設による店内のアクティビティの可能性拡張はもちろん、他拠点との部材の共同所有によるネットワーク拡張や、部材をシェアし合う「nomadogiコミュニティ」の醸成を目指します。とはいえまだまだお店にやってきたばかり、「組み立てってどうやるの?」「イベントに使ってみたいんだけど…」など、気になる方や一緒に使い方を模索してみたいという方は、ぜひFabCafe Kyotoまでご相談くださいね。
U-35チーム皆さんとの設置風景。5名ほどが作業に参加し、およそ30分程度で、座席としても展示台としても使えるL字型のカウンターが立ち上がった。
活用事例
FabCafe Kyotoアーカイブ展示を開催


京都府立植物園「ふしぎラボinどんぐりの森」


利用者募集中!
FabCafe Kyotoでは、nomadogiを共同所有してくださる方を募集中です。「屋外イベントの屋台を探している」「オープンな空間づくりに関心がある」という方は、下記アドレスもしくはお問い合わせフォームより気軽にご相談ください。
info_fabcafe-kyoto@loftwork.com(担当:山月)
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名称
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2025年10月16日(木)より、FabCafe Kyotoでは試験的に木製のユニット「nomadogi」を設置しています。関西を中心に活動する組織設計・ゼネコンに所属する 35歳以下の若手設計者で構成された、(一社)日本建築協会「U-35」が制作する「nomadogi」は、穴の空いた2×4材*と丸棒を組み合わせることで誰でも簡単に設計・組み立てが可能です。FabCafe Kyotoでは、2025年10月中旬よりこのnomadogiの店内常設を開始。FabCafe Kyotoを拠点として、さまざまなプレイヤーとの共同所有を通じて関係性の循環を図ります。
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概要
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都市をノマドする木製什器プロジェクト「nomadogi」利用者募集中!
