CYCLE PJ
Community
『CYCLE PJ(サイクル プロジェクト)』は、廃材の特性を活かした創造的なワークショップ手法の研究から実証実験、アート表現まで、様々な角度からアプローチで試みるプロジェクト&コミュニティ。
Re-cycle,、Up-cycle,、Second-cycle,、Life-cycleなどの“CYCLE”の視点を持ちながら、どうしたら廃材の長所を活かすことができるか、廃材に新たな意味や意義を持たせられるか、テクノロジーやキットの開発、仕組みやワークショップの実証実験を行います。
一緒に試行錯誤していただける企業や団体のみなさま、募集中です!お気軽にお声がけください。
学生の運営するWebページはこちら*🚧ただいま工事中🚧
- 店頭に集まる廃材や端材を再利用するサービス「のこりもの循環サービス」の管理や企業との窓口としての機能を有する。
- 廃材の特性を記録し、活用できそうな『手法』を模索する。
- 月1回のミーティングを行い、廃材活用の手法を軸に、FabCafe Nagoyaでやってみたい企画内容を考える。
のこりものを”循環”させる
「余ったアクリルの端材を、何かに使ってくれない?」
「他の端材と合わせて、一緒に何かできないかな?」
新しいアイデアを生み出すため、 気軽にものづくりに触れてもらうため、試作や研究のため。FabCafe Nagoyaでは、CYCLE PJにご協力いただいている企業の皆さまの”のこりもの”を通して、クリエイターや企業間など異業種の人と人をつなげ、知恵・アイデアの循環を行っています。
店頭では、アクリルや木材などの廃材を実際に見ることができます。ぜひお手にとってご覧ください。
“のこりもの”のご相談、お待ちしてます!
新しいサービスや事業を生み出すきっかけは、無駄なものだったり、意外な視点だったりします。そんなきっかけを探るためにも、端材や素材の活用に興味がある企業のみなさま、サーキュラーエコノミーに興味のあるみなさま、まずは”のこりもの”をFabCafe Nagoyaにお持ちしませんか?
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名称
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CYCLE PJ
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概要
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工業廃材を通して、素材の実験的・研究的アプローチやワークショップ手法を模索するコミュニティ
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横関 亮太
RYOTA YOKOZEKI STUDIO株式会社
代表取締役/プロダクトデザイナー1985年岐阜県生まれ。金沢美術工芸大学製品デザイン学科卒。2008年から2017年までソニー(株)クリエイティブセンター勤務。2017年RYOTA YOKOZEKI STUDIOを設立。プロダクトデザインやクリエイティブディレクションを軸に、家具、家電製品、生活用品など国内外の様々なプロジェクトを手がける。2016年「AIZOME chair」がVitra Design Museumに永久所蔵された。iF Design賞、Good Design賞など受賞多数。
1985年岐阜県生まれ。金沢美術工芸大学製品デザイン学科卒。2008年から2017年までソニー(株)クリエイティブセンター勤務。2017年RYOTA YOKOZEKI STUDIOを設立。プロダクトデザインやクリエイティブディレクションを軸に、家具、家電製品、生活用品など国内外の様々なプロジェクトを手がける。2016年「AIZOME chair」がVitra Design Museumに永久所蔵された。iF Design賞、Good Design賞など受賞多数。
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山岡 潤一
マテリアルハッカー、研究者、メディアアーティスト
慶應義塾大学 大学院 メディアデザイン研究科 専任講師、デジタルハリウッド大学大学院 非常勤講師、東京大学 客員研究員(JST ERATO 川原万有情報網)
1988年生まれ。2013年 慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了、2015年同大学政策・メディア研究科博士課程修了。慶應義塾大学環境情報学部 非常勤講師、日本学術振興会特別研究員(PD)、 マサチューセッツ工科大学 訪問研究員、東京大学大学院情報学環 特任助教を経て現職。
慶應義塾大学 大学院 メディアデザイン研究科 専任講師、デジタルハリウッド大学大学院 非常勤講師、東京大学 客員研究員(JST ERATO 川原万有情報網)
1988年生まれ。2013年 慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了、2015年同大学政策・メディア研究科博士課程修了。慶應義塾大学環境情報学部 非常勤講師、日本学術振興会特別研究員(PD)、 マサチューセッツ工科大学 訪問研究員、東京大学大学院情報学環 特任助教を経て現職。
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楊曄 / Yang Ye
慶應義塾大学メディアデザイン研究科 修士1年。
学部時代、北海道大学農学部生物環境工学科で環境工学を学び、産業廃棄物の利活用に興味を持つ。慶應義塾大学メディアデザイン研究科 修士1年。
学部時代、北海道大学農学部生物環境工学科で環境工学を学び、産業廃棄物の利活用に興味を持つ。 -
大須賀 光 / Hikaru Osuga
慶應義塾大学メディアデザイン研究科 修士2年
オーストリアの「Ars Electronica Festival」で、気候変動に関する展示をデザインしたことがきっかけで、サーキュラーエコノミーに興味を持つ。慶應義塾大学メディアデザイン研究科 修士2年
オーストリアの「Ars Electronica Festival」で、気候変動に関する展示をデザインしたことがきっかけで、サーキュラーエコノミーに興味を持つ。 -
Sabrina Tian
ロイヤル·カレッジ·オブ·アートとインペリアル·カレッジ·ロンドン出身のグローバル·イノベーション·デザインの修士1年生。学部時代はペンシルバニア大学でデザインと認知科学を学び、現在は産業廃棄物を利用するバイオデザインとバイオマテリアルに興味を持っています。
ロイヤル·カレッジ·オブ·アートとインペリアル·カレッジ·ロンドン出身のグローバル·イノベーション·デザインの修士1年生。学部時代はペンシルバニア大学でデザインと認知科学を学び、現在は産業廃棄物を利用するバイオデザインとバイオマテリアルに興味を持っています。
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前田容那 / Hirona Maeda
慶應義塾大学大学院(KMD)在学中、横関亮太氏らと共にCYCLE PROJECTを立ち上げる。
モノの生産過程で出る廃材を活用したデザインや企業間の新しいコラボレーション、物作りの可能性について研究中。慶應義塾大学大学院(KMD)在学中、横関亮太氏らと共にCYCLE PROJECTを立ち上げる。
モノの生産過程で出る廃材を活用したデザインや企業間の新しいコラボレーション、物作りの可能性について研究中。 -
居石 有未 / Yumi Sueishi
FabCafe Nagoya プロデューサー・マーケティング
名古屋造形大学大学院 修了。卒業後、大学の入試広報課にて勤務。2021年2月 FabCafe Nagoya 入社。
美術館 学芸員インターンシップ、教育機関でのワークショップ・プログラム企画運営、取材・広報などの多岐にわたる業務で培ってきた柔軟性と経験を活かし、関わる人の創造力や表現力を活かせる環境づくりを行う。
FabCafe Nagoyaでは、クリエイターと企業・団体が共創する『人材開発プログラム』や『アイデアソン』『ミートアップイベント』などを企画運営しながら、FabCafe Nagoyaという空間の面白さを、より知ってもらうタッチポイント設計や店頭サービス開発を、日々行なっている。
好きな食べ物はいちご。ライフワークは作品制作。名古屋造形大学大学院 修了。卒業後、大学の入試広報課にて勤務。2021年2月 FabCafe Nagoya 入社。
美術館 学芸員インターンシップ、教育機関でのワークショップ・プログラム企画運営、取材・広報などの多岐にわたる業務で培ってきた柔軟性と経験を活かし、関わる人の創造力や表現力を活かせる環境づくりを行う。
FabCafe Nagoyaでは、クリエイターと企業・団体が共創する『人材開発プログラム』や『アイデアソン』『ミートアップイベント』などを企画運営しながら、FabCafe Nagoyaという空間の面白さを、より知ってもらうタッチポイント設計や店頭サービス開発を、日々行なっている。
好きな食べ物はいちご。ライフワークは作品制作。