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マテリアルHack – 古着からつむぐアクセサリーワークショップ

  • #開催終了

1970.1.1 (木) (祝)  UTC+09:00

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開催終了

自身で持ってきた使い古した衣服や布物の製品を綿にした後に毛糸に紡ぎ、ピアスやブレスレットを制作するワークショップ。 

使い古したけど思い入れがある衣服や、柄が気に入っているインテリア製品を捨てるのにもったいないと思ったことはありませんか。本ワークショップでは家の中に眠っている資源を使って、新しい物に生まれ変わらせます。


講師:
慶應義塾大学水野大二郎研究室

 

 


水野大二郎研究室は、めまぐるしく科学技術が変化するなかで、あくまでも人間を中心に据えたデザインの研究を行っています。
洋裁2.0のプロジェクトでは情報環境や科学技術がめまぐるしく変化するなかで、ファッションをとりまく状況を研究しています。ファッションを始めとするデジタル工作機器を用いたものづくりの可能性を探求しつつ、消費社会のサイクルから抜け出たものづくり経験を通して、新しい豊かさの経験を提供したいと思っています。 

http://xd.sfc.keio.ac.jp/people/laboratory/mizuno-lab/


ワークショップの内容:


持ってきた古着を裂き、専用の道具で反毛作業を行い綿状にします。 この場合、裂いてしまってもだいじょうぶな古着であり、ポリエステルなどの化学繊維の素材がおすすめです。織物だときれいに綿状にすることが出来ます。選定する過程で家にある衣服の素材を知る事もいい経験になるので、普段見逃してしまっていることを観察してみてください。

もしも持ってきた素材が反毛に適していなくても、こちらで予備の布を用意してあります。 

 


綿状になった古着を紡績機で駒を回すように紡いで行きます。初心者でも子供でもコツを掴むとすぐに毛糸へと紡ぐことが出来るようになります。単純な作業ですが意外と熱中してしまう人が多くいます。ある程度の長さになるまで紡ぎ続けます。 

 


出来上がった自作の毛糸をアクセサリー用の金具に編み込み、巻きつけアクセサリーを作ります。アクセサリーは ピアスやブレスレットなど作りたい物を選ぶ事ができます。

今回の過程で利用した道具はレーザーカッターを用いてつくられている為、配布されれるオープンデータを利用して誰でも作る事ができます。道具と方法が分かれば家庭でも気軽に布ごみのリサイクルを行う事ができます。


持ち物:

不要な古着(Tシャツや織物など)をお持ち込み下さい。ポリエステルなどの化学繊維の素材がおすすめです。

Information

日時

1970.1.1 (木) (祝) UTC+09:00

会場

FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F

京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分

03-6416-9190
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