Workshop
- #開催終了
センサリングテクノロジーを駆使するサイエンティストになりたい!そんな夢をもってもらえるかもしれない、お子さまでも楽しめるセンサーを使いマッピングするワークショップです。テクノロジーを駆使して、誰もがサイエンティストになりうる時代になりました。(市民科学、シチズンサイエンティスト)このワークショップでは放射線を測定するセンサー、ガイガーカウンターの原理を学びます。その後ガイガーカウンターを持って実際に街に出て、放射線のセンサリングデータをマッピングしてみましょう。
2017.8.5 (土) UTC+09:00
14:00 – 16:30
ワークショップは大きく分けて2パートを行います
Aパート、Bパートをグループで交代で実施します。
▽K-Geigeを使用して、ガイガーカウンターの仕組みと電子回路を学びます。
▽bGeige Nanoを手に街に繰り出します。
▽街で測定したセンサリングデータをヴィジュアライズしてみましょう。ヴィジュアラズしたデータはプリントアウトして持ち帰れます。
▽測定の結果をワークシートに書き込みましょう。
こんな方におすすめ
対象:親子 ※お子さまの年齢:9才以上
・手を動かしてモノを作るのが好きなお子さま
・科学実験に興味があるお子さま
持ち物
スマートフォン
*データのセンサリングには下記のアプリをインストールする必要があります。
https://itunes.apple.com/us/app/safecast/id571167450?mt=8
タイムテーブル
14:00~14:10 (10分) 自己紹介
14:10~14:25 (15分) 『放射線センサリングとは?』プレゼンテーション
14:25~14:55 (30分) kGeigeを組み立ててガイガーカウンターの仕組みを学ぼう!
14:45~15:10 (15分) 休憩 15:10~15:40 (30分) bGeige Nanoを持って街に出て、放射線をセンサリングしてみよう
15:40~16:00 (45分) センサリングデータをアップロード・解析 16:00~16:15 (15分) まとめ・記念撮影
シチズンサイエンス(市民科学)について
新しいテクノロジーやソーシャルメディアは、あらゆる場所に市民科学に参加して工場するための効果的な新しいツールを提供しています。セーフキャスト・コミュニティはこの活動を世界規模で前衛的に行っています。市民自らが収集した客観的でクオリティの高い独立性の情報を提供しているのです。市民科学の台頭は、福島原発による災難によって生まれた数少ない明るい光のひとつです。市民科学は壺から出てきた魔法遣いジニーであり、ジニーを壺の中に押し込むことは、もはやできません。
講師プロフィール
Safecast (セーフキャスト)
福島第一原発事故直後、早急に放射線データが必要とされている状況下で、世界中からエンジニアらが集まって結成されたボランティア集団。GPSを搭載したガイガーカウンターの開発と、データーのネットワークを構築することで、日本のみならず世界中の人々が収集したデータをほぼリアルタイムで閲覧したり、自由に使用できるようにし、データによって人々が自ら力を持てるようにする活動を世界規模で行う。
https://safecast.jp/
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日時
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2017.8.5 (土) 14:00 – 16:30 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
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参加費
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2000円
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定員
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10名