Online Event

UNIVAS Athletics & Sport Design Symposium 2022

日本の大学スポーツのデザインが変わる

  • #開催終了

大学スポーツは、日本の活性化を促す起爆剤となる可能性を秘めています。2019年3月に発足した一般社団法人大学スポーツ協会(略称:UNIVAS)は、大学スポーツのイノベーション創出に向けて、大学・地域・産業それぞれの結びつきを強化しながら大学スポーツの新たな価値創出を目指した活動を行なっています。本シンポジウムは、大学スポーツにおける現状への理解を深め、大学スポーツの新たなデザインと価値創出による大学スポーツの新時代の創造を目指し開催します。

2022.3.22 (火) – 2022.3.22 (火)  UTC+09:00

14:00 – 16:30 13:50 開場

Online

500名

無料(要申込)

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開催終了

ZoomおよびYoutube Liveを利用してオンライン開催します。

大学スポーツ新時代。価値創造のための「デザイン」とは。

日本の近代スポーツは、大学によって導入され、発展してきた歴史があります。そして、スポーツが多様化する現代において、大学スポーツは、社会から期待される役割が益々大きくなり、今やスポーツ界全体の発展に貢献するプラットフォームを形成していると言えます。また、大学という組織にとって、教育・研究・社会貢献の各機能を発揮する上で、スポーツ活動への取組みは、たいへん重要な地位を占めています。

そのような中で、平成31年(2019年)3月に大学・学生・競技団体等の大学スポーツ関係者が旧来の垣根を超え一丸となって、大学スポーツが抱える課題に取り組み、発展することを目指し一般社団法人大学スポーツ協会[略称 UNIVAS(ユニバス)]が創設されました。

大学スポーツがもっている価値を大学間の連携にとどまらず、地域・社会への循環をつくり更なる発展を遂げていくために、大学スポーツを通した情報共有、効率化できるプラットフォームとして活動を進めています。

  • 一般社団法人 大学スポーツ協会大学スポーツ協会(略称UNIVAS)とは

    大学スポーツの振興により、「卓越性を有する人材」を育成し、大学ブランドの強化及び競技力の向上を目的として2019年3月に発足した団体。全国200以上の大学・30以上の競技団体が加盟している。

    UNIVAS公式サイトはこちら

Athletics & Sport Design Symposium 2022

本シンポジウムは、大学スポーツにおける課題解決だけでなく、スポーツビジネスやコミュニティデザインの視座を交えながら、これからの大学スポーツの新たな価値創造、発展の可能性について検討していく機会として開催します。

第1部では、大学がスポーツを通じて新たな価値を創造していくために、大学で取り組まれている実践例や構想について、第一線で活躍する識者から、これから必要となる視点についてお話しいただきます。第2部では、「大学スポーツの新時代をデザインする」をテーマとしながら、大学、地域、コミュニティのなかにある価値を、3者が一体となって循環させていくためのデザインについて対談を行います。

この場で語られる事柄が、大学スポーツの新たな価値創造へと繋がっていく起点をつくっていくことでしょう。大学スポーツ新時代の幕開けとなるこの機会を、ぜひご一緒できればと思います。

こんな人におすすめ

  • 大学スポーツやスポーツ業界を盛り上げたいと考えている方
  • 大学スポーツを活かした新しいビジネスについて考えたい方
  • 大学スポーツを活かした地域貢献について考えたい方
  • 大学スポーツを活かした社会課題解決に向けた取り組みを考えたい方
  • 大学時代に運動部活動で活動し、大学スポーツへ貢献の機会を考えている方
  • 社会における潜在的なニーズや新たな価値創出について興味のある方

モデレーター

  • 平井 理央

    19821115日、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、2005年フジテレビ入社。「すぽると!」のキャスターを務め、オリンピックなど国際大会の現地中継等、スポーツ報道に携わる。2013年より、フリーで活動中。趣味はカメラとランニング。著書に「楽しく、走る。」(新潮社)がある

    *報道番組「news TOKYO FLAG」(東京MX、月〜金20:0021:00メインキャスター(月〜木レギュラー出演)

    19821115日、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、2005年フジテレビ入社。「すぽると!」のキャスターを務め、オリンピックなど国際大会の現地中継等、スポーツ報道に携わる。2013年より、フリーで活動中。趣味はカメラとランニング。著書に「楽しく、走る。」(新潮社)がある

    *報道番組「news TOKYO FLAG」(東京MX、月〜金20:0021:00メインキャスター(月〜木レギュラー出演)

第1部ゲスト

  • 福原 紀彦

    一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)代表理事

    1954年滋賀県生まれ、滋賀県立彦根東高等学校および中央大学法学部卒業。
    同大学院法学研究科博士後期課程を経て、杏林大学助教授・中央大学法学部教授の後、現在、同法科大学院教授・弁護士。専攻は商法・IT法。放送大学客員教授、学校法人中央大学総長、中央大学学長、文科省大学設置学校法人審議会委員(現)、防衛省防衛施設中央審議会会長、公認会計士試験委員、私立大学連盟常務理事(現)、私学研修福祉会(アルカディア市ヶ谷)理事長(現)等を歴任。20174月より20212月まで東都大学野球連盟理事長、20185月より2021526日まで再度、中央大学学長を務めた。

    1954年滋賀県生まれ、滋賀県立彦根東高等学校および中央大学法学部卒業。
    同大学院法学研究科博士後期課程を経て、杏林大学助教授・中央大学法学部教授の後、現在、同法科大学院教授・弁護士。専攻は商法・IT法。放送大学客員教授、学校法人中央大学総長、中央大学学長、文科省大学設置学校法人審議会委員(現)、防衛省防衛施設中央審議会会長、公認会計士試験委員、私立大学連盟常務理事(現)、私学研修福祉会(アルカディア市ヶ谷)理事長(現)等を歴任。20174月より20212月まで東都大学野球連盟理事長、20185月より2021526日まで再度、中央大学学長を務めた。

  • 池田 敦司

    一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS) 専務理事

    株式会社西武百貨店にて25年間に渡りマーケティング系業務に従事。西武百貨店全20店舗を対象とした販促企画チェーンオペレーションの推進、百貨店初のポイントカード「CLUB ON」の開発導入、J-debitに参画して百貨店初となるDebitカードの導入等を担当。池袋店販売促進部長としては、池袋店舗構造革新プロジェクトを推進。2005年プロ野球新球団楽天イーグルスの創設に参画。球場の営業権取得によりボールパーク構想の推進をはじめ、初年度黒字達成を皮切りにプロスポーツビジネスの新たなモデルを確立し、パシフィックリーグ全体の活性に貢献。2013年球団創設9年で初のリーグ優勝と日本一を獲得。2015年クリムゾンフットボールクラブ代表取締役社長に就任。集客強化活動、スタジアム芝生改善、スタジアム運営権獲得に従事。2017年から仙台大学にて教鞭を執り、スポーツビジネスやスポーツマーティングの講義を行う傍ら、IR部長として学内体制の改善も推進、スポーツ局の設立を進める。2019年一般社団法人 大学スポーツ協会 専務理事就任。大学スポーツの振興に向けた新たな組織基盤の確立に邁進。

    株式会社西武百貨店にて25年間に渡りマーケティング系業務に従事。西武百貨店全20店舗を対象とした販促企画チェーンオペレーションの推進、百貨店初のポイントカード「CLUB ON」の開発導入、J-debitに参画して百貨店初となるDebitカードの導入等を担当。池袋店販売促進部長としては、池袋店舗構造革新プロジェクトを推進。2005年プロ野球新球団楽天イーグルスの創設に参画。球場の営業権取得によりボールパーク構想の推進をはじめ、初年度黒字達成を皮切りにプロスポーツビジネスの新たなモデルを確立し、パシフィックリーグ全体の活性に貢献。2013年球団創設9年で初のリーグ優勝と日本一を獲得。2015年クリムゾンフットボールクラブ代表取締役社長に就任。集客強化活動、スタジアム芝生改善、スタジアム運営権獲得に従事。2017年から仙台大学にて教鞭を執り、スポーツビジネスやスポーツマーティングの講義を行う傍ら、IR部長として学内体制の改善も推進、スポーツ局の設立を進める。2019年一般社団法人 大学スポーツ協会 専務理事就任。大学スポーツの振興に向けた新たな組織基盤の確立に邁進。

  • 都築 保裕

    豊田市 生涯活躍部 生涯スポーツ推進課 課長

    愛知県豊田市出身。名古屋大学法学部で学士課程(1998)を、同大学院国際開発研究科で修士課程(2000)を修了後、豊田市役所に入庁。交通政策、財政、介護保険の業務従事を経て、2015年に豊田市の姉妹都市イギリス・ダービーシャーに1年駐在し、両地域の中学生や高校生同士による交流事業を運営するなどの経験を積んだ。その傍ら、イギリス駐在中にラグビーワールドカップ2015イングランド大会に関する市長らの視察受入れや開催都市調査に携わるというまたとない機会を得た。帰国後はその知見を活かし、2019年日本大会の開催都市としての機運盛上げやボランティア育成などを担当。大会終了後は大会のレガシーとして、大学や企業等との連携による市民のスポーツ振興を積極的に推進し、現在に至る。

    愛知県豊田市出身。名古屋大学法学部で学士課程(1998)を、同大学院国際開発研究科で修士課程(2000)を修了後、豊田市役所に入庁。交通政策、財政、介護保険の業務従事を経て、2015年に豊田市の姉妹都市イギリス・ダービーシャーに1年駐在し、両地域の中学生や高校生同士による交流事業を運営するなどの経験を積んだ。その傍ら、イギリス駐在中にラグビーワールドカップ2015イングランド大会に関する市長らの視察受入れや開催都市調査に携わるというまたとない機会を得た。帰国後はその知見を活かし、2019年日本大会の開催都市としての機運盛上げやボランティア育成などを担当。大会終了後は大会のレガシーとして、大学や企業等との連携による市民のスポーツ振興を積極的に推進し、現在に至る。

  • 芝井 敬司

    学校法人関西大学 理事長

    京都大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了(1980)。京都大学大学院文学研究科博士課程後期課程中途退学(1981) 。文学博士(関西大学)。京都大学文学部助手、関西大学文学部専任講師を経て、1987年関西大学文学部助教授に着任。その後、関西大学文学部教授、学校法人関西大学評議員、関西大学副学長を務めた後、2010年から現在まで学校法人関西大学理事を就任。一般社団法人大学スポーツ協会理事 。一般社団法人日本私立大学連盟常務理事。公益財団法人大学基準協会理事。 文部科学省大学設置・学校法人審議会特別委員 。公益財団法人福嶋育英会理事。

    京都大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了(1980)。京都大学大学院文学研究科博士課程後期課程中途退学(1981) 。文学博士(関西大学)。京都大学文学部助手、関西大学文学部専任講師を経て、1987年関西大学文学部助教授に着任。その後、関西大学文学部教授、学校法人関西大学評議員、関西大学副学長を務めた後、2010年から現在まで学校法人関西大学理事を就任。一般社団法人大学スポーツ協会理事 。一般社団法人日本私立大学連盟常務理事。公益財団法人大学基準協会理事。 文部科学省大学設置・学校法人審議会特別委員 。公益財団法人福嶋育英会理事。

第2部ゲスト

  • 髙橋 仁

    学校法人朴沢学園仙台大学 学長

    東北学院大学文学部英文学科(1980)を卒業後、宮城県公立学校教諭に着任。約30年間にわたり学校現場及び教育行政に従事した後、宮城県教育次長(2010)、宮城県教育委員会 教育長に就任(2012)。2019年学校法人朴沢学園仙台大学副学長を経て、2021年に学校法人朴沢学園仙台大学学長に就任。2019年文部科学大臣表彰(地方教育行政功労)。主な研究等に「宮城県教育委員会の大震災対応、教育の復興を目指して」(「今を生きるー東日本大震災から明日へ!復興と再生への提言−2 教育と文化)」(水原克敏、関内隆 編 東北大学出版)、「体育大学生におけるCOVID-19及び感染症対策による心理的影響について―自粛期間後期の抑うつに焦点を当てー」仙台大学紀要 第52巻第2号)。

    東北学院大学文学部英文学科(1980)を卒業後、宮城県公立学校教諭に着任。約30年間にわたり学校現場及び教育行政に従事した後、宮城県教育次長(2010)、宮城県教育委員会 教育長に就任(2012)。2019年学校法人朴沢学園仙台大学副学長を経て、2021年に学校法人朴沢学園仙台大学学長に就任。2019年文部科学大臣表彰(地方教育行政功労)。主な研究等に「宮城県教育委員会の大震災対応、教育の復興を目指して」(「今を生きるー東日本大震災から明日へ!復興と再生への提言−2 教育と文化)」(水原克敏、関内隆 編 東北大学出版)、「体育大学生におけるCOVID-19及び感染症対策による心理的影響について―自粛期間後期の抑うつに焦点を当てー」仙台大学紀要 第52巻第2号)。

  • 水谷 尚人

    株式会社湘南ベルマーレ代表取締役社長

    1966年生まれ、早稲田大学教育学部卒。小学校のときにサッカーを始め、早稲田大学ではア式蹴球部(サッカー部)に所属。リクルートを経て、日本サッカー協会で働く。2002年ワールドカップ日本組織委員会への出向終了後、日本サッカー協会を退職し、SEA設立、湘南ベルマーレ強化部長就任。04年SEA Global設立。10年から12年まで湘南ベルマーレ取締役を務め、13年には湘南ベルマーレスポーツクラブ理事長に就任。15年に湘南ベルマーレ代表取締役社長に就任し、世代と地域をつなぐクラブとして、チャレンジする人の成長を支え、夢と感動を提供している。共著に『たのしめてるか。湘南ベルマーレフロントの戦い』など。

    1966年生まれ、早稲田大学教育学部卒。小学校のときにサッカーを始め、早稲田大学ではア式蹴球部(サッカー部)に所属。リクルートを経て、日本サッカー協会で働く。2002年ワールドカップ日本組織委員会への出向終了後、日本サッカー協会を退職し、SEA設立、湘南ベルマーレ強化部長就任。04年SEA Global設立。10年から12年まで湘南ベルマーレ取締役を務め、13年には湘南ベルマーレスポーツクラブ理事長に就任。15年に湘南ベルマーレ代表取締役社長に就任し、世代と地域をつなぐクラブとして、チャレンジする人の成長を支え、夢と感動を提供している。共著に『たのしめてるか。湘南ベルマーレフロントの戦い』など。

  • 山崎 亮

    studio-L代表

    studio-L代表。関西学院大学建築学部教授。コミュニティデザイナー。社会福祉士。
    1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。
    建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。著書に『コミュニティデザインの源流(太田出版)』、『縮充する日本(PHP新書)』、『地域ごはん日記(パイインターナショナル)』、『ケアするまちのデザイン(医学書院)』などがある。

    著書一覧はこちら。https://note.com/yamazakiryo/n/n5e1ea1f4979e
    YouTubeチャンネルはこちら。https://youtube.com/c/山崎亮99

    studio-L代表。関西学院大学建築学部教授。コミュニティデザイナー。社会福祉士。
    1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。
    建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。著書に『コミュニティデザインの源流(太田出版)』、『縮充する日本(PHP新書)』、『地域ごはん日記(パイインターナショナル)』、『ケアするまちのデザイン(医学書院)』などがある。

    著書一覧はこちら。https://note.com/yamazakiryo/n/n5e1ea1f4979e
    YouTubeチャンネルはこちら。https://youtube.com/c/山崎亮99

プログラム

14:00 – 14:05

第1部 オープニング

14:05 – 14:15

イントロダクション
一般社団法人 大学スポーツ協会(UNIVAS)会長 福原紀彦

14:15 – 14:35

基調講演「大学スポーツのゲームチェンジ」
一般社団法人 大学スポーツ協会(UNIVAS)専務理事 池田 敦司

14:35 – 14:55

特別講演1「自治体と大学が共につくるスポーツのデザイン」
豊田市 生涯スポーツ推進課 課長 都築保裕

15:00 – 15:30

特別講演2「大学スポーツを活かした大学デザイン」
学校法人関西大学 理事長 芝井 敬司

15:35 – 15:40

休憩

15:40 – 15:42

第2部 オープニング

15:42 – 16:20

対談「大学スポーツの新時代をデザインする」
仙台大学 学長 髙橋 仁
株式会社湘南ベルマーレ代表取締役社長 水谷尚人
studio-L代表  山崎 亮
平井理央 (モデレーター)

16:20 – 16:30

クロージング

Information

日時

2022.3.22 (火) – 2022.3.22 (火) 14:00 – 16:30 13:50 開場 UTC+09:00

会場

Online

参加費

無料(要申込)

定員

500名

オーガナイザー

主催: 一般社団法人 大学スポーツ協会
運営: FabCafe , ロフトワーク

ご注意

イベントのゲストが一部変更となりました(3月11日)。
プログラムは、予告なく変更される場合があります。
ウェビナーの様子は、ZoomとYoutube Liveにて生中継、レコーディングされます。
当日のウェビナー(ZOOM)のURLはイベント当日に、「参加」からご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
お申し込み締切はイベント前日23:59までとなっております。
参加者の方からオンラインイベントの進行を妨げるような行為があった場合は、イベントから強制退出いただく可能性があります。予めご了承ください。

開催終了

ZoomおよびYoutube Liveを利用してオンライン開催します。

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