Workshop

【11.20 土】コミュニケーションの”壁”をなくす。 グラフィックレコーディングWS -頭の整理と活性化- at FabCafe Nagoya

会議や打ち合わせなどの仕事から、日常や家庭のアレコレまで。様々な場面に活用できるグラフィックレコーディングを学んでみませんか?

  • #開催終了
  • #誰でもウェルカム

地元の学校での講師や、行政と民間でつくるまちづくりの場に入り、様々なプロジェ クトの翻訳としてグラレコを活用されている白木あやさんを講師にお呼びして、ビジュアルシンキングのひとつである”グラフィックレコーディング”を体験するワークショップを開催いたします。

2021.11.20 (土)  UTC+09:00

14:00 – 16:30

15人

3300円(材料費込み) ワンドリンク制 (ご参加者様は別途ドリンクをお買い求めください。)

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開催終了

新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、ご参加に際しては下記をお願いしております。
ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

・マスクをご着用のうえご参加ください。
・ご来館時、館内洗面所での手洗いをお願いいたします。
・お住まいの地域の自治体から、外出や移動に関する自粛の呼びかけが出ている場合は参加をご遠慮ください。
・体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。(その場合、キャンセル料は発生いたしません)
・政府および愛知県・名古屋市から、店舗営業や講習会開催について中止の要請を受けた場合、開催を中止する場合が生じます。

様々な会議や対話をする過程で、どうしても生じてしまう「コミュニケーションの壁」。

当然ですが、エスパーではない限り人と人は言葉や文字などのコミュニケーションツールを通して、お互いの意思や気持ちを交わしていきます。
しかし、それだけでは分かり合えない、文化、地域、職種、言語、思想などの壁が生じるのも事実。そんな時に、私たちは”考え・想いを可視化すること”に必要性を感じるのです。


今回は、地元の学校での講師や、行政と民間でつくるまちづくりの場に入り、様々なプロジェ クトの翻訳としてグラフィックレコーディングを活用されている白木さんを講師にお呼びして、考え・想いを可視化するワークショップを開催いたします。
会議や打ち合わせなどの仕事から、日常や家庭のアレコレまで。様々な場面に活用できるグラフィックレコーディング、通称グラレコを学んでみませんか?

ミーティングや会議などの話し合いの内容を、文字やイラスト、アイコンを使い、即興で記録する方法です。
1970年代にアメリカ西海岸を中心に、まちづくりの話し合いの場で使われていた「グラフィックファシリテーション」が始まりとされています。

立場、価値観、属性、職種、文化が異なる参加者がリアルタイムで内容を共有できるよう、主にホワイトボードや模造紙など見える形式で描かれます。
多様性ある議論が生み出す齟齬を解消することや、議論の活発化、スムーズなコミュニケーションに向いている記録手段です。また、話し合い後も、内容をデータや写真で保存することができます。

実際にどのように使うのか?

実際にどのように使うのか?どういう場でどのようにグラレコが役立つのか?体験談を知ることができます。

絵が描けなくてもOK!ペンの使い方から学べます。

グラレコするならこのペン!と言い切れるほどオススメのペンがあります。なぜそのペンが推奨されるのか、わかりますか?その理由とともに、ペンの使い方や図形の書き方のポイントまで、実用的な練習を行ってから、ワークに移ります。

  • まちづくり、地域活性化など、多様な人々と関わる場にいる方
  • クリエイティブなことに興味がある方
  • 文字や言葉だけでなく絵でアーカイブを残したい方
  • スムーズなコミュニケーション手段を学びたい方
  • 組織の壁をなくしていきたい方
  • ビジネスシーンや学校で意思疎通を上達させたい方
  • 絵を描くことが好きで、それらを仕事に活かしたい方
  • 話の内容を俯瞰的、そして直観的にとらえたい方

持ち物

・ワークショップで使用するペンや紙はこちらでご用意致しますので、手ぶらでご参加ください。
・メモをとる方はメモ帳等、ご持参ください。

  • 白木あや

    自営業/&n(アンドン) 事務・プランナー

    2019年に参画したプロジェクトの一環でグラフィック・レコーディングに出会う。プロジェクトを遂行する過程でミーティング中の議題の「可視化」に必要性を感じ、 身近な対話から実践を重ねる。 

    地元の学校での講師や、行政と民間でつくるまちづくりの場に入り、様々なプロジェ クトの翻訳としてグラレコを活用中。「可視化」が多様になってきた今、よりよい議論・対話が生まれる場づくりを目指している。

     岐阜市長良にある商業複合施設「&n(アンドン)」運営組織内にて事務・企画を担当。

    2019年に参画したプロジェクトの一環でグラフィック・レコーディングに出会う。プロジェクトを遂行する過程でミーティング中の議題の「可視化」に必要性を感じ、 身近な対話から実践を重ねる。 

    地元の学校での講師や、行政と民間でつくるまちづくりの場に入り、様々なプロジェ クトの翻訳としてグラレコを活用中。「可視化」が多様になってきた今、よりよい議論・対話が生まれる場づくりを目指している。

     岐阜市長良にある商業複合施設「&n(アンドン)」運営組織内にて事務・企画を担当。

&nとは

&n(アンドン) は、岐阜市長良鵜飼屋エリアにある旧木材倉庫をリノベーションし、令和元年にオープンした複合商業施設。長良川漁師が店主の川魚直売店から、bar、食堂、インテリアショップ、アーティストのアトリエなど、個性あふれるお店が並んでいます。
”長良をもっと楽しむナガラな場所”というキャッチコピーをもとに、長良川リバースケープのメンバーで企画・運営しています。
&n Webサイトはこちらから

 

  • 中嶋伸恵

    まちづくりプランナー / グラフィックレコーダー

    建設コンサルタント勤務を経て、2019年に合同会社おでかけカンパニーを設立。

    まちづくり分野を中心にグラフィック・レコーディングで議論の可視化を実践。公共交通、教育、福祉など様々な分野のシンポジウムやイベントにてグラフィック・レコーディングを行うほか、学生や社会人向けの研修講師も務める。

    「グラフィックで話し合いを楽しくしたい!」という想いを胸に日々活動中。

    合同会社おでかけカンパニー

    建設コンサルタント勤務を経て、2019年に合同会社おでかけカンパニーを設立。

    まちづくり分野を中心にグラフィック・レコーディングで議論の可視化を実践。公共交通、教育、福祉など様々な分野のシンポジウムやイベントにてグラフィック・レコーディングを行うほか、学生や社会人向けの研修講師も務める。

    「グラフィックで話し合いを楽しくしたい!」という想いを胸に日々活動中。

    合同会社おでかけカンパニー

Timetable

14:00

オープニングトーク

14:20

ワーク1
描く練習をしましょう

15:10

ワーク2
話して聞いて描いてみましょう

15:35

ワーク3
感想や気づきを描いてみましょう

16:30

終了

Information

日時

2021.11.20 (土) 14:00 – 16:30 UTC+09:00

参加費

3300円(材料費込み) ワンドリンク制 (ご参加者様は別途ドリンクをお買い求めください。)

定員

15人

開催終了

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