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林縁会議 #3 〜鍋を囲んで語る。森とヒトのこれから、それぞれの目線〜

  • #開催終了

林縁会議#3 では、今年の締めくくりと来春に向けて、今後みなさんが森に入ってどのようなフィールドワークやアウトプットをしてみたいかなど、ジビエ鍋やお食事を囲みながら、和気あいあいとお話をしてみたいと思います!当日は企画メンバーが高山市で行った展示会「YAMANOHITEN.2019」の一部も展示しています。展示を見逃した方、ヒトと森のこれからに興味ある方、初めましての方も気軽にご参加ください!

2019.12.13 (金)  UTC+09:00

19:00 – 21:00

FabCafe Hida | Google mapで開く

約15名

3,000円(ジビエ鍋や小料理などのお食事+ワンドリンク付) ※FabCafe Hidaの宿泊プランを特別価格にてご用意しております。(料金は申込みフォームをご覧ください。)

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開催終了

* 開場 18:00。本イベントプログラム、お食事会とディスカッションは19:00から開始。

ヒトと森の境界=“林縁”で、
様々な立場のヒトと一緒にこれからの森とヒトの関わり方について話し合ってみたい

そうした思いから、今年“林縁会議”という企画をスタートし、#01 #02では、森に関わる様々な立場のヒトと一緒に、それぞれの目線、多様な視点から意見交換を行ってきました。


今回の林縁会議#3 では、来春に向けて、今後みなさんが森に入ってどのようなフィールドワークやアウトプットをしてみたいかなど、ジビエ鍋やお食事を囲みながら、和気あいあいとお話をしてみたいと思います!

当日は、林縁会議企画者のうち、クマ研究者の安江さん、猟師の脇谷さんが
今年の8月に高山市で行った若手作家の合同展示会「YAMANOHITEN.2019」で展示された一部をFabCafe Hidaで展示します。2人が林縁会議を通して感じた事や、それぞれの生業、問題意識を基に、製作した過程やイベントの前後で考えたことなども、今年度の林縁会議の報告として少しお話させていただきたいと思います。

「YAMANOHITEN.2019」を見逃した方、ヒトと森のこれからに興味ある方、初めましての方も気軽に一緒にお話ししましょう!

▲当日はクマ鍋や、ジビエ以外のお食事もご用意予定です。(写真はイメージ)


【イベント詳細】

日 程 : 2019年12月13日(金)19:00-21:00 (開場 18:00)

会 場 : FabCafe Hida ※お車は飛騨市役所(無料駐車場)をお使いください。

参加費 : 3,000円(ジビエ鍋や小料理などのお食事+ワンドリンク付)

定 員 : 約15名

✳︎ご予約方法:本イベントページ内「参加する」ボタンよりお申し込みください。

 

【ご宿泊】

遠方よりお越しの方や、当日お酒を飲まれるご予定の方はFabCafe Hidaに特別価格にてお泊りいただけます。(料金は、お申し込みフォームでご確認いただけます。)

✳︎ご希望の方は「参加する」ボタンを押した後、表示される本イベント予約フォームからご予約いただけます。

 


 

宿泊スペースについて

◼部屋タイプ:シェアルーム(男女別ドミトリー)/ 素泊まり(食事なし)2,000円+税

◼ファシリティ:バスルーム・トイレは共同(シャワールーム2つ、シャワー付き浴室1つ、洗面台2つ、洗濯機1台)
※寝巻きのご用意ありません。

◼アメニティ:小タオル、バスタオル、シャンプー、リンス、ボディーソープ、Wi-Fi、
共有スペース(翌朝 9:00までご利用可能 ❇︎9:00〜清掃に入らせていただきます。 ❇︎10:00〜Cafe Open)

◼チェックイン: 14:00~ チェックアウト: 11:00

△寝室 (寝床はお布団タイプ)

△シャワールーム / お風呂 / 洗面台

その他ご不明点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。(お問い合わせはこちら

 


「YAMANOHITEN.2019 」とは

2019年8月に高山市内で開催した、若手作家による合同展示会です。
飛騨出身/在住という共通点で集まった、デザイナー、フォトグラファー、建築/農業、左官職人、生態学 / 研究者、猟師 / レザー職人と、まったく異なるフィールドで活動するメンバーが、高山市内の空きビル一棟を丸ごと使い、各々の作品、研究、実践を発表しました。
この展示会で、メンバーである猟師・脇谷は、命と向き合って生きる猟師をテーマにした展示、研究者・安江は衰退する農山村におけるヒトと自然の境界をテーマにした展示を行いました。
2人の展示は、この林縁会議での議論の成果が反映されたものになっています。

 

林縁会議とは

ヒトの生活圏は、ヒトが森に働きかけることで維持されますが、人口減少や高齢化が深刻化すると、森への働きかけが維持できません。近い将来、ヒトと自然の境界線(≒林縁)は、急激に書き換えられていきます。

人間活動が衰退し、“林縁”の書き換えられた、20年後の飛騨地域…
ヒトはその時、どのようなかたちで自然と寄り添いながら暮らしていけるのでしょうか?

ここ、飛騨地域には、様々な立場で森に関わる方々がいます。
彼らは、ヒトと森の境界(≒林縁)に立ち、境界線を維持する人たちです。

林縁では何が起きていているのか?
ヒトと森の境界線は、この先どのように変わっていくのか?
ヒトのはたらきかけで、その境界を“書き換える”ことはできるのか?
森に関わる様々な立場の人たちとこの問いを一緒に考え、話し合ってみたい。
「林縁会議」は、そんな思いから2019年4月にスタートしました。


主催: FabCafe Hida / 株式会社 飛騨の森でクマは踊る / 林縁会議2019

Information

日時

2019.12.13 (金) 19:00 – 21:00 UTC+09:00

会場

FabCafe Hida
岐阜県飛騨市古川町弐之町6番17号

JR高山本線 飛騨古川駅より徒歩5分
Tel: 0577-57-7686
Google mapで開く

参加費

3,000円(ジビエ鍋や小料理などのお食事+ワンドリンク付) ※FabCafe Hidaの宿泊プランを特別価格にてご用意しております。(料金は申込みフォームをご覧ください。)

定員

約15名

開催終了

* 開場 18:00。本イベントプログラム、お食事会とディスカッションは19:00から開始。

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