Workshop
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デザインシンキングで挑むSDGs。2日間のオンラインデザインワークショップ「Global Goals Jam」参加者募集!
今年のテーマは「Regenerative Cities」。どうすれば、自然に対してより健全で持続可能な関係を築けるのか?どうすれば都市のシステムやコミュニティのは循環型になるのか?
世界最大の都市である東京。いかにして再生可能な都市になる挑戦に立ち向かうことができるでしょうか?
2021.9.18 (土) – 2021.9.19 (日) UTC+09:00
*Zoom は 13:30より開場予定
25名(応募者多数の場合は、抽選)
¥1,000 (学生), ¥1,500 (社会人) 料金にはGGJ Tokyo グッズが含まれます。
👆Peatixから参加登録ができます 👆
社会的課題を解決して生活をより良くすることに情熱を持っていますか?持続可能性や不平等の問題を解決するために、多様でエネルギーに満ちた環境で自分のスキルやアイデアを活用したいと思いませんか?
5回目の開催になるGlobal Goals Jam Tokyoでは、地元のイノベーター、起業家、クリエーターが、世界の200以上の都市のチームと一緒に、グローバル・ゴールの達成に向けた行動可能な解決策をデザインします。
Global Goals Jamは、持続可能な開発目標に関連する地域の課題にクリエイティブ・チームが一緒に取り組む2日間のデザイナソンです。カスタマイズされたデザイン思考ツールキット(”Jamkit”)を使用して、地域のイノベーター、起業家、クリエイターが、世界の200以上の都市のチームと一緒に、グローバル・ゴールの達成に向けた実行可能な解決策をデザインします。
今年のGGJ Tokyoのテーマは、”The Regenerative City, Tokyo”
東京は近代的な都市でありながら、戦争や地震など激しい歴史の繰り返しとともに変貌を遂げてきました。1923年の関東大震災では、東京の約45%が破壊され、1945年、第二次世界大戦時にはアメリカのB29爆撃機によって東京の半分以上が消失し、都市は完全にリセットされました。
そのわずか20年後、1964年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京は再生力を世界の舞台で披露することになります。建物や移動手段がほとんどなくなった都市に、世界的な体育館が建てられ、また東京-大阪間の移動時間を半分に短縮する時速130マイルの新幹線が10億ドルを投じて整備されました。
今年開催された、東京2020オリンピック・パラリンピック。これは世界的なスポーツイベントに対応するための東京の可変性に再び光を当てました。カーボンゼロの大会にするために、さまざまなデザインが行われました。しかし、アスリート用の段ボール製ベッドや、携帯電話を再利用したオリンピックメダルでは不十分なのではないでしょうか?
Question:世界最大の都市である東京は、果たしてRegenerative Cityへの挑戦に耐えうるのか?
Regenerative Cityでは、都市に住む人々や人間以外の生物を含むすべてのステークホルダーが、周囲の自然システムとの関係から相互に恩恵を受けるものです。
Regenerative Cityは、「環境にやさしい」都市という目標をはるかに超えたものです。単に環境を維持するだけでなく、積極的に環境を改善するような介入よって、都市に住む人がが依存する天然資源そのものを生み出すことができるのです。
デザインのために鍵となる問いかけ
- どうすれば都市における自然との関係をより健全で持続可能なものできるか?
- どうすれば都市のシステムやコミュニティの循環を構築できるか?
- どうすれば都市を生態系としてデザインし、持続可能なものにするだけでなく、繁栄する地球に貢献できるだろうか?
今年のGGJ TokyoBayでは、SDGsの目標から次の3つに注目しています
イベント概要
【重要なお知らせ】GGJ Tokyo 2021はオンラインで開催します。
日時
2021年 9月18日(土)・19日(日)
18日(土): 14:00-18:00 (*Zoom は 13:30より開場予定)
19日(日): 10:00- 19:30
✅ 言語:プログラムは主に英語で実施します。日本語サポートも可能なスタッフはおりますが、プレゼンテーションや資料はすべて英語となります。
✅ Cost: 一般 1,500円 学生1,000円
✅ 申し込み方法: お申し込みは here👉!
✅ ご準備いただきたいこと:
・ZoomとMiroへの事前のアカウント登録(無料)をお願いいたします
・安定したWifi接続環境
✅ チケットに含まれているもの:
・二日間のオンラインデザインワークショップへの参加
・GGJ Tokyoグッズ(ご自宅への郵送またはFabCafe Tokyoでのお受け取り)
・環境問題や社会課題へ取り組むクリエイティブコミュニティへのご招待
こんな人にオススメ!
- グローバルな持続可能性や社会的インパクトを目指して行動したい方
- 少人数のコラボレーションチームで、自分の興味あるアイデアをデザインシンキングで試してみたい方。
- 持続可能性と社会的インパクトに情熱を持った人々のグローバルコミュニティに参加したい方
Join us and #design2030now!
課題と解決策をどうやって作るのか
Digital Society Schoolが開発した独自のデザイン手法キット
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Digital Society Schoolが提供するThe Design Method Toolkit を本ワークショップで使用していきます。
2016年、国連開発計画(United Nations Development Programme)は、デザインコミュニティと持続可能な開発目標の連携を実現するために、Digital Society Schoolにアプローチしました。Digital Society Schoolは、デザインメソッドの専門知識と国際的な異文化コラボレーションを活用し、人々がそれぞれの文脈で国際的な、あるいはローカルな課題を解決できるようThe Design Method Toolkit を作成し、オープンソース化しました。これらのデザイン思考ツールは、GGJでも課題からアイデア、アイデアから解決策へと進むためロードマップとして活用しています。
二日間で目指すアウトプットは何ですか?
二日間のGGJのワークショップではビジュアルプロトタイプの制作を行います。
たとえば…
1.アプリやウェブサイトなどのワイヤーフレームやモックアップなど
2. 3Dモックアップ (実制作、3Dモデル、など)
3.プロダクトやサービスを紹介するショートムービー
4.アイデアがワークする流れを説明するストーリーボード
5.SNSキャンペーンなどのデモ
GGJ プロトタイプの例
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『スマートミラーコンパニオン』/SDGs No.3 健康と幸福 / ビデオプロトタイプ
スマートミラーコンパニオンはSiriなどのデジタルアシストを搭載しており、精神的な援助が必要なときや少し寂しさを感じた時に話し相手になってくれる鏡です。
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『VitaSip』 / SDGs #12 責任ある消費と生産 / 紙の試作品+広告
アメリカでは毎年約500億個の紙コップが埋め立てられ、成分に含まれるプラスチックが分解できず環境に害を与えている問題に対し、プラスチックの代わりに生分解性のビタミンとサプリメントをコーティングした初のバガスカップ「VitaSip」をチームが提案しました。(GGJバンコクより)
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『#climbmywall』 / SDGs #16 平和、正義、強力な制度 / 動画プロトタイプ+SNSキャンペーン。
香港の亡命申請者を支援するためのプラットフォームを構築のためのイベントとしてボルダリング体験のデザインとPRを作成。スポンサーとしてRedbull、またオリンピック選手が壁に登る様子を配信し、活動に立ちはだかる壁を登る困難を象徴的に視聴者へ発信するプロモーションデザイン。
その他のGGJ過去事例は、昨年のGlobal Goals Jam Sprint #4 Share it! AWRDページ にてご覧ください👉
Instagramもやっています!フォローしてね!GGJ Tokyo Instagram👉
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日時
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2021.9.18 (土) – 2021.9.19 (日) *Zoom は 13:30より開場予定 UTC+09:00
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参加費
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¥1,000 (学生), ¥1,500 (社会人) 料金にはGGJ Tokyo グッズが含まれます。
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定員
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25名(応募者多数の場合は、抽選)
👆Peatixから参加登録ができます 👆