Talk Event
- #開催終了
京都とサンフランシスコをダイレクトに繋ぐスタートアップ"DOKI DOKI"が20代のみなさんの仕事観をアップデート
2016.4.21 (木) UTC+09:00
18:30 – 22:00
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。
京都とサンフランシスコをダイレクトに繋ぐスタートアップ”DOKI DOKI”が20代のみなさんのキャリア観をアップデート
2007年、Apple よりiPhoneが発売開始。その翌年に発表された頓智ドットの『セカイカメラ』はARの未来を具体的に提示しました。
2011年、Google Glassが発表。これに真正面から対抗した日本のベンチャーが提示したウェアラブルの未来が、『Telepathy One』 でした。
そして2015年、Facebook は既にコモディティとなり、Snapchat や WhatsApp や 微信(WeChat)などのメッセンジャーアプリが目前の覇権を争う中、サンフランシスコを拠点とするスタートアップ DOKIDOKI は人間のコミュニケーションを豊かにする新サービス『BABY(ベイビーアプリ)』のコンセプトを発表しました。
そのすべての仕掛け人である起業家・井口尊仁氏が、世界を変えるコミュニケーションサービス『BABY(ベイビーアプリ)』の日本での開発拠点に選んだのは京都。悠久の文化と多様な人々のフローがありながら、ひときわ落ち着いて豊かで、創造的作業に没入できるグローバルシティーです。
井口氏はいま、これからキャリア人生を歩むことになる20代のみなさんと熱烈に話をしたがっています。
このイベントでは、井口氏がスタートアップのビジョンや哲学・ワークスタイル・ライフスタイルについてサンフランシスコ・東京・京都それぞれの地域の特徴も織り交ぜながら赤裸々にお話します。
また、当イベントは将来のDOKIDOKIにジョインするメンバーを見つけるためのマッチングイベントでもあります。サンフランシスコと京都を行き来しながら世界を変えるサービスに関わる具体的チャンスとしてもご期待ください。
井口氏が自らも学生時代を過ごした京都の学生・20代のみなさんとともに、コミュニケーションの未来を語りあい、スタートアップの世界へ誘います。
参加資格
- 創造的な仕事に就きたいと考えている20代の学生・社会人
- 現時点でのスキルは不問です
こんな人におすすめ
- 「コミュニケーション」の未来に興味がある
- 小さなチームで世界を変える仕事に興味がある
- ITを使ったイノベーションの最先端サンフランシスコで働くことに関心がある
プログラム
-
- プレゼンテーション
– 井口氏のこれまでのチャレンジ
– サンフランシスコ・東京・京都 各都市のスタートアップカルチャー
– BABY(ベイビーアプリ)と開発チームについて
-
- ダイアログトーク
– これからの社会と働き方、その中でのスタートアップの役割について、皆さんとディスカッションします
-
- ワーク
– DOKIDOKI流 “ペインドリブン(Pain Driven)” プロダクト開発ワークショップ
- 懇親会(21時半〜 自由参加)
プレゼンテーター
井口尊仁
DOKI DOKI, INC. Founder CEO and Telepathy Fellow
立命館大学文学部哲学科卒業
Twitter / Medium
2009年、拡張現実アプリ「セカイカメラ」を世界中でローンチ。300万ダウンロード超のヒットでテッククランチのベストモバイルアプリのファイナリストに選ばれる。2013年、グーグルグラスの有力な対抗馬としてフォーブスはじめ世界中のメディアから評価されるTelepathyを発表する。現在サンフランシスコと京都を拠点に、DOKI DOKI, INC.で活動している。新しい地球規模のコミュニケーションを再発明する試みにチャレンジする毎日。
京都で学ぶ将来ある若者に向けて、 サンフランシスコでの創造的なお仕事の機会があることを熱くお伝えします。
コミュニケーションの道具を新たに創造することで、どのような世界観が作れるのか?小さなペイン(日常的な痛み)に向かい合うことで生まれる大きなソリューションの可能性やそれを実現するためのノウハウ、デザイン思考やリーン開発、MVPの考え方などを実際のサンフランシスコでのライフスタイルやカルチャーをリアルにお伝えします。
小野 紗和子
DOKI DOKI, INC.
英国留学後、2013年からタイ・シンガポールで食・ホスピタリティー関連の貿易と翻訳通訳業務に従事しアジアでの事業経験を積む。2014年からのSMBC日興証券会社でのファイナンシャルコンサルタントの実務経験を経て2016年4月にドキドキにジョイン。担当はコーポレート全般。ディベートの海外大会に多数参加した歴戦の強者。英語日本語以外に中国語やスペイン語も嗜むコミュニケーションオーソリティ。ドキドキで世界のコミュニケーションを変えられる機会にチャレンジする異色のビジネスパーソン。
塩瀬 隆之
京都大学 総合博物館准教授 デザイン学研究ユニット構成員 宇宙総合学研究ユニット構成員
京都大学工学部で熟練技能伝承システムの研究で博士(工学)。ATR知能ロボティクス研究所客員研究員としてコミュニケーションロボットMuuSociaプロジェクトに参画。京都大学で助手、准教授を経た後に退職、経済産業省で技術戦略担当課長補佐に着任。2014年現職復帰。コミュニケーションデザイン研究の根幹は、目の見えない人との美術鑑賞コミュニケーションを経験したときに「伝える」より「伝わる」というコミュニケーションの本質にふれたこと。
五ノ坪良輔
京都大学イノベーションキャピタル(株) (京大iCAP) 投資部
京都大学法学部卒 カーネギーメロン大学MBA
商社の投資・事業開発支援チームのヘッドとして国内外の事業投資、M&A、ベンチャー投資を推進。事業部に伴走してビジネススキーム構築、ビジネスプラン策定、投資契約交渉等、新規事業開発の総合的支援を行う。自らも社内ベンチャーとして電気自動車充電インフラサービスやスマホアプリ等の事業立ち上げる。2015年9月より京大iCAPに参画。京大発テクノロジーベンチャーの立上げ支援と投資を鋭意推進中。
森誠之
株式会社GOCCO. 取締役
岐阜県立情報科学芸術大学院大学卒業。大学院在学中に大垣市にて株式会社GOCCO設立。 「アプリケーション・デザイン・カンパニー」として、「楽しい/おもしろい/ちょっと未来」を コンセプトに捉えながら、スマートフォンを中心とした開発を展開中。
BABY(ベイビーアプリ) とは
話したい時、話したいことを、話したい人とお話できるアプリです。電話とチャットの間のハイブリッドとしてホットな感情をクールに伝えられます。ドキドキが今夏全米公開に向けて開発中。
聞き手・ファシリテーター
森内 章
ロフトワーク京都(MTRL KYOTO) ディレクター
Webディレクター10年選手。学生時代を京都で過ごした後、リクルート・ライブドア(現LINE)でインターネットのサービス開発や運営に携わる。得意分野はCGMサービスの企画設計運営とオンライン・オフラインをまたがった現場の具体的なマーケティング。最近はもっぱら MTRL KYOTOの掃除をしたりコーヒーを淹れたり電球を変えたりしています。
企画:主催:DOKI DOKI, INC. / 企画・協力:MTRL KYOTO
提供:Loftwork>DOKI DOKI INC.
学生・20代の社会人以外の方のお申し込みはご遠慮ください
-
日時
-
2016.4.21 (木) 18:30 – 22:00 UTC+09:00
-
会場
-
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く -
参加費
-
無料 ※学生・20代の社会人限定
-
定員
-
15名
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。