Meetup
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3Dプリンターを中心にデジタルファブリケーションの導入支援とソリューション開発を行ってきた京都発のFabスタートアップ YOKOITO 代表の中島佑太郎さんをゲストに迎えて、トークと質疑応答の機会を設けます。
2020.8.20 (木) UTC-05:00
05:00 – 07:00
Online(Youtube Live)
無料
イベントのアーカイブ配信をこちらからご覧いただけます。https://www.youtube.com/watch?v=BiM3hfrFGlA
■ イベントのアーカイブ配信をこちらからご覧いただけます。https://www.youtube.com/watch?v=BiM3hfrFGlA
東京 / 京都の各拠点で、素材とものづくりに関わる「オープンコラボレーションの発火点」として継続開催し、多数の方にご参加いただいてきた「Material Meetup」。昨今のコロナ禍の影響により、動画生配信にて開催いたします。(*過去開催回の一覧はこちらからご覧いただけます。)
今回のテーマは「Additive Manufacturing の社会実装」。
本格的にその時代が訪れることが予想されている、Additive Manufacturing (AM)。3Dプリンターに代表される、金属、樹脂、セラミック、繊維などの素材を加熱やUV硬化、溶射によって積層・堆積させる工法です。コンピューテーショナルデザインと3Dプリンター技術によって、従来的な工法では実現が難しかった複雑で細密な構造設計を可能にし、また、 製造プロセス効率化や利益向上をもたらすといわれています。
ものづくり関連のニュースなどで耳にすることも多くなってきたAdditive Manufacturing ですが、具体的に誰にどのようなメリットがあるのでしょうかか?また、その普及においてはどのような課題があるのでしょうか?
今回は、3Dプリンターを中心にデジタルファブリケーションの導入支援とソリューション開発を行ってきた京都発のFabスタートアップ YOKOITO 代表の中島佑太郎さんをゲストに迎えて、トークと質疑応答の機会を設けます。
トークの終了後に、素材をつくっている方や加工している方を対象にした、少人数でのワークショップも予定しています。お時間に都合のつく方はあわせてご参加ください。
- 素材の製造・加工に携わる企業の方
- 産業用途での3Dプリンターの活用に関心がある方
- ファッションデザイナー、プロダクトデザイナー、建築家など、素材やその加工技術を探しているクリエイターの方
ご希望の参加方法をお選びのうえお申し込みください。
A)視聴のみ
・Youtube Liveにてご覧いただけます。当日午後に、視聴可能URLをお知らせいたします。
B)視聴+ワークショップ参加
・プレゼン・トーク終了後のオンラインワークショップにご参加いただけます。当日午後に、ZoomのURLをお知らせいたします。フォームにて、お取り扱いされている素材についてご記入ください。(申込多数の場合は抽選とさせていただきます。)*2020.8.12 満席のため、Bプラン(ワークショップ参加)の受付は終了いたしました。
ワークショップ「Additive Manufacturingと素材の可能性マップを作る」
■ 実施内容
- 参加されている方達がふだん扱われている素材について、「AMに転用できたらどんな未来が生まれるか」をイメージするワークショップです。
■ 開催方法
- トークパート終了後に、Zoomとmiroを用いて開催します。
■ 参加条件
- 「作る」「販売する」「加工する」いずれかの形で素材に関するお仕事に携わっている方限定とさせていただきます。
- ワークショップの内容は公開を前提とさせていただきます。(*クローズドなワークショップの実施を希望される場合は、別途対応いたしますのでご相談ください
『Material Meetup KYOTO』は、「素材」をテーマに、ものづくりに携わるメーカー、職人、クリエイターが集まるミートアップ。
- 新しい領域でのニーズや可能性を探している、「素材を開発する」人
- オンリーワンの加工技術をもつ、「素材を加工する」人
- 持続可能な社会を目指して、「素材を研究する」人
- 機能や質感、意匠性など、複合的なデザインを行ううえで様々なマテリアルを求めている、「素材からデザインする」人
…そんな人々が「デザインとテクノロジー」そして「社会とマテリアル」の観点から、業界の垣根を超えてオープンに交流し、新たなプロジェクトの発火点をつくりだす機会を継続的に開催しています。
カタログスペックだけではわからない素材の特性や魅力を知り、その素材が活用されうる新たな場面(シーン)を皆で考える。「素材」を核に、領域横断のコラボレーションやプロジェクトの種が同時多発する場。それが Material Meetup です。2018年のスタート以降、東京・京都の各拠点ごとに、それぞれ異なるテーマを設け継続開催しています。
■ Material Meetup 過去開催情報
https://mtrl.com/projects/material-meetup/
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中島 佑太郎
株式会社YOKOITO 代表取締役
横浜国立大学経営学部在学中に友人らと株式会社YOKOITOを起業。創業時に京都へ移住し、以来京都を拠点にAMを中心としたデジタルものづくりの普及に取り組む傍ら、大学では企業経営やMOTを学んだ。歯科分野を中心とした数多くの導入先訪問を通じてAMの活用実態に詳しく、大学等での講演も行っている。現 株式会社YOKOITO代表取締役。
YOKOITO
2014年に、FAB・DF技術の活用により若手デザイナーやエンジニアのものづくりを支援することを目的に、3名の大学生(当時)により創業されたベンチャー企業。創業時から一貫してAMを中心としたDF技術の普及に取組み、日本全国に産官学問わず多くの顧客を有する他、京都においては伝統産業や大学とのコラボレーションも実施している。近年は3Dプリンターの導入支援事業を主力としつつ、デジタル時代の新たなものづくりスタイルを探究し価値創造につなげていくことを目的とする部門を新たな研究開発拠点と共に立ち上げ、活動を行っている。
http://yokoito.co.jp/横浜国立大学経営学部在学中に友人らと株式会社YOKOITOを起業。創業時に京都へ移住し、以来京都を拠点にAMを中心としたデジタルものづくりの普及に取り組む傍ら、大学では企業経営やMOTを学んだ。歯科分野を中心とした数多くの導入先訪問を通じてAMの活用実態に詳しく、大学等での講演も行っている。現 株式会社YOKOITO代表取締役。
YOKOITO
2014年に、FAB・DF技術の活用により若手デザイナーやエンジニアのものづくりを支援することを目的に、3名の大学生(当時)により創業されたベンチャー企業。創業時から一貫してAMを中心としたDF技術の普及に取組み、日本全国に産官学問わず多くの顧客を有する他、京都においては伝統産業や大学とのコラボレーションも実施している。近年は3Dプリンターの導入支援事業を主力としつつ、デジタル時代の新たなものづくりスタイルを探究し価値創造につなげていくことを目的とする部門を新たな研究開発拠点と共に立ち上げ、活動を行っている。
http://yokoito.co.jp/ -
三田地 博史
デザイナー / 新工芸家 / 株式会社YOKOITOデザイン責任者
京都工芸繊維大学/大学院でデザインを学んだ後、株式会社キーエンスで製品デザイン業務に従事。現在は株式会社YOKOITOでデジタルファブリケーションを中心とした研究活動・自社商品開発を行う。 デジタルファブリケーションが生み出す、コンピュータとアナログ世界の境界面に現代におけるモノの在り方を模索する。平成元年生まれ。
■ Tilde : https://www.tilde-printed.com/
京都工芸繊維大学/大学院でデザインを学んだ後、株式会社キーエンスで製品デザイン業務に従事。現在は株式会社YOKOITOでデジタルファブリケーションを中心とした研究活動・自社商品開発を行う。 デジタルファブリケーションが生み出す、コンピュータとアナログ世界の境界面に現代におけるモノの在り方を模索する。平成元年生まれ。
■ Tilde : https://www.tilde-printed.com/
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小原 和也
株式会社ロフトワーク, MTRLプロデューサー/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員
2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在はプロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。
2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在はプロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。
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長島 絵未
株式会社ロフトワーク / クリエイティブディレクター
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、広告制作会社にてディレクターとしてイベントやデジタルコンテンツの制作を担当。展示や体験型広告の企画を通じて、身体性をともなう「体験のデザイン」に一層関心を抱き、2016年ロフトワークに入社。デジタルコンテンツを通じて、ものや媒体を取り巻くホリスティックなデザインの可能性を探る。趣味はECサイト巡り。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、広告制作会社にてディレクターとしてイベントやデジタルコンテンツの制作を担当。展示や体験型広告の企画を通じて、身体性をともなう「体験のデザイン」に一層関心を抱き、2016年ロフトワークに入社。デジタルコンテンツを通じて、ものや媒体を取り巻くホリスティックなデザインの可能性を探る。趣味はECサイト巡り。
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木下 浩佑
株式会社ロフトワーク / MTRL・FabCafe Kyoto
マーケティング & プロデュース京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita -
横山 暁子
Loftwork, マーケティング
大学卒業後、大手化粧品会社にて10年間営業経職として従事。代理店営業を中心に売上の管理、イベントの設計・運営、販売者育成など多岐にわたる業務を経験。
クリエイティブ、ものづくりにこだわる事業内容と働き方の多様性に惹かれ、2017年ロフトワークに入社。2019年8月より京都オフィスに勤務。営業で培ったビジネス感覚を活かし担当領域を拡大中。
https://loftwork.com/jp/people/akiko_yokoyama大学卒業後、大手化粧品会社にて10年間営業経職として従事。代理店営業を中心に売上の管理、イベントの設計・運営、販売者育成など多岐にわたる業務を経験。
クリエイティブ、ものづくりにこだわる事業内容と働き方の多様性に惹かれ、2017年ロフトワークに入社。2019年8月より京都オフィスに勤務。営業で培ったビジネス感覚を活かし担当領域を拡大中。
https://loftwork.com/jp/people/akiko_yokoyama
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19:00
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配信開始 / ご挨拶
・主催者ご挨拶
・企画主旨についてご説明
・タイムテーブルのお知らせ -
19:10
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プレゼンテーション
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19:30
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質疑応答・ディスカッション
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20:00
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配信終了 / ワークショップへ移動
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21:00
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ワークショップ終了
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日時
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2020.8.20 (木) 05:00 – 07:00 UTC-05:00
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会場
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Online(Youtube Live)
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参加費
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無料
イベントのアーカイブ配信をこちらからご覧いただけます。https://www.youtube.com/watch?v=BiM3hfrFGlA