Exhibition

ショップボット部2024年成果発表会

京都府産針葉樹合板とShopBotを使った家具作り

  • #参加受付中
  • #入場無料

ShopBotというデジタルファブリケーション機器を利用して、地域材を用いた新しい家具や日用品の製作を模索した成果を発表します。(主催:ShopBot部、会場協力:FabCafe Kyoto)

2024.10.24 (木) – 2024.11.7 (木)  UTC+09:00

11:00 – 19:00 *FabCafe Kyotoの営業時間に準じます。

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

入場無料(座席をご利用の場合はカフェでのご注文をお願いいたします)

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ShopBotは、主に木材を図面データ通りに切り出す木工用CNCです。木材があってデータをつくることができれば誰でも簡単に家具や道具をつくることができます。例えば、製材所や林業家など、豊富な木材がある場所にCNCを設置することで、ものづくりが生まれ、新たな仕事につながる可能性があります。

私たちShopBot部は、地域の木材を用いて、CNCならではの形状や構造の家具を考えています。

今回の展示では、自由な形を目指すために「拡大・縮小」「回転」「連続」といった抽象的なテーマをもとに新しいデザインを模索しています。使用している合板は、京都で育った木を活用した針葉樹合板で、家や建材として使いにくい細い木を使用しています。縦向きと横向きを交互に張り合わせているため、均一な剛性を持つことが特徴です。

言葉から生まれたアイデアと合板の特性を考慮することで、多様な家具のプロトタイプが完成しました。実際にこれらの家具を体験し、CNCがあることでできそうなアイデアを一緒に考えていただければ幸いです。

  • ShopBot部

    ShopBot部は京都芸術大学プロダクトデザイン学科の学生と教員が主体となって、ShopBotを活用しながらもの作りを研究するグループです。主に京都府産の針葉樹林を用いた構造用合板を用いて、素材の特性、加工法の特性を活かした家具、日用品をデザインしています。

    指導教員: 北條 崇(京都芸術大学 プロダクトデザイン学科 教授)、賀來 寿史(木工家・同大学非常勤講師)、小山 裕介(株式会社torinoko・同大学非常勤講師)
    参加学生: 鵜飼 力豊、
    山本 采加、大野 純輝、小堀 周汰、坂口 智晶、巽 諒介、廣畑 直樹

    ShopBot部は京都芸術大学プロダクトデザイン学科の学生と教員が主体となって、ShopBotを活用しながらもの作りを研究するグループです。主に京都府産の針葉樹林を用いた構造用合板を用いて、素材の特性、加工法の特性を活かした家具、日用品をデザインしています。

    指導教員: 北條 崇(京都芸術大学 プロダクトデザイン学科 教授)、賀來 寿史(木工家・同大学非常勤講師)、小山 裕介(株式会社torinoko・同大学非常勤講師)
    参加学生: 鵜飼 力豊、
    山本 采加、大野 純輝、小堀 周汰、坂口 智晶、巽 諒介、廣畑 直樹

各プロダクトの制作を担当した学生、教員らによる公開講評会を開催します。
どなたさまもご来場いただけますので、国産材の利活用に関心のある方、デジタル工作機器を用いたプロトタイピングに関心のある方はぜひ足をお運びください。

  • 開催日時:2024年10月25日(金) 19:00-21:00
  • 参加費:無料(ワンドリンクをご注文ください)
  • 会場:FabCafe Kyoto(〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554)

Information

日時

2024.10.24 (木) – 2024.11.7 (木) 11:00 – 19:00 *FabCafe Kyotoの営業時間に準じます。 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

入場無料(座席をご利用の場合はカフェでのご注文をお願いいたします)

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