Meetup
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毎日当たり前に使っている電気。残念ながら「作り置き」が得意じゃありません。使う分を使うときに、再生可能エネルギーや化石燃料を使う方法など、様々な発電方法を組み合わせて作っています。気候変動を考えると、再生可能エネルギーだけにしたほうがいい?でも、電気がないと困るから、ずっと安定して使えるようにしてほしい。日々使っている電気だからこそ、難しいですよね。そんなことを真剣に考えている専門家2名と皆さんとで、一緒に「どうする?」かを考えてみませんか?【主催:京都大学大学院総合生存学館(思修館)/会場協力:FabCafe Kyoto】
2023.10.7 (土) UTC+09:00
14:00 – 15:30 開場:13:45
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主催より
環境?安定?政策?「電気」を軸に、多視点からの議論を。
「対論型サイエンスカフェ」は、一つのテーマについて、異なる主張・立場の研究者2名と一緒に、話を聞いて議論をするイベントです。「電気」にフォーカスして、環境との兼ね合いや安定供給・電力政策などに触れながら、一緒に考えましょう!
毎日当たり前に使っている電気。残念ながら「作り置き」が得意じゃありません。使う分を使うときに、再生可能エネルギーや化石燃料を使う方法など、様々な発電方法を組み合わせて作っています。気候変動を考えると、再生可能エネルギーだけにしたほうがいい?でも、電気がないと困るから、ずっと安定して使えるようにしてほしい。日々使っている電気だからこそ、難しいですよね。そんなことを真剣に考えている専門家2名と皆さんとで、一緒に「どうする?」かを考えてみませんか?
「対論型サイエンスカフェ」は、科学研究費補助金「宇宙科学技術の社会的インパクトと社会的課題に関する学際的研究」で開発された手法です。
玉澤春史,一方井祐子(2021),「宇宙政策を扱う対論型サイエンスカフェ」,『科学技術コミュニケーション』,28,49-60
参加申込方法
こちらよりお申し込みください。(Google formに遷移します。)
問い合わせ
本イベントに関するお問い合わせは、こちらのメールアドレスまでご連絡ください。
件名:【どうする?電気の作り方】
Mail: nagashima.ruriko.77n@st.kyoto-
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武田 秀太郎
九州大学都市研究センター 准教授
九州大学都市研究センター核融合エネルギー部門長・准教授、日本学術会議連携会員(最年少)。京都フュージョニアリング社共同創業者。マルタ騎士団ナイト、ほか。
九州大学都市研究センター核融合エネルギー部門長・准教授、日本学術会議連携会員(最年少)。京都フュージョニアリング社共同創業者。マルタ騎士団ナイト、ほか。
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田中 勇伍
公益財団法人地球環境戦略研究機構 リサーチマネージャー
専門はエネルギーシステムと公共政策。京都大学大学院総合生存学館博士一貫課程修了。博士(総合学術)。これまで電源開発株式会社(J-POWER)にて原子力発電所立地業務と経営企画業務に、国際エネルギー機関(IEA)にて再生可能エネルギーの電力系統統合に係る分析業務等に従事。2020年より現在まで神戸大学法学研究科非常勤講師として脱炭素社会に係る講義を担当。
専門はエネルギーシステムと公共政策。京都大学大学院総合生存学館博士一貫課程修了。博士(総合学術)。これまで電源開発株式会社(J-POWER)にて原子力発電所立地業務と経営企画業務に、国際エネルギー機関(IEA)にて再生可能エネルギーの電力系統統合に係る分析業務等に従事。2020年より現在まで神戸大学法学研究科非常勤講師として脱炭素社会に係る講義を担当。
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長島 瑠子
京都大学大学院総合生存学館5年生
皆が当たり前に使っている科学に向き合う時間を作って頂きたくて、科学コミュニケーションを研究し、実践活動をしています。元・日本科学未来館科学コミュニケーター。
皆が当たり前に使っている科学に向き合う時間を作って頂きたくて、科学コミュニケーションを研究し、実践活動をしています。元・日本科学未来館科学コミュニケーター。
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京都大学大学院総合生存学館(思修館)
総合生存学館(思修館)は、「総合生存学」を学ぶ5年一貫制博士課程です。「総合生存学」とは、「人類と地球社会の生存」を基軸に分離融合のアプローチで社会課題の解決をめざす総合的な学問で、教員と学生がともに想像する新しい学問分野です。
私たちは、世界と人類を脅かす環境問題や人口問題およびパンデミックなどの地球規模課題や、将来の生命・環境・社会・産業・文明などの生存に関する課題を抱えています。総合生存学館では、それらの諸課題の解決のため、学問体系の壁を払います。その研究活動の中で、俯瞰的視点を持ち、論理的な思考力と堅固な意志力に富み、課題解決策の社会実装までを探求する博士人材の輩出を目指します。
総合生存学館(思修館)は、「総合生存学」を学ぶ5年一貫制博士課程です。「総合生存学」とは、「人類と地球社会の生存」を基軸に分離融合のアプローチで社会課題の解決をめざす総合的な学問で、教員と学生がともに想像する新しい学問分野です。
私たちは、世界と人類を脅かす環境問題や人口問題およびパンデミックなどの地球規模課題や、将来の生命・環境・社会・産業・文明などの生存に関する課題を抱えています。総合生存学館では、それらの諸課題の解決のため、学問体系の壁を払います。その研究活動の中で、俯瞰的視点を持ち、論理的な思考力と堅固な意志力に富み、課題解決策の社会実装までを探求する博士人材の輩出を目指します。
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13:45
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開場
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14:00
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導入
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14:05
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最初の意思表明
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14:15
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話題提供①, ②
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14:45
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2回目の意思表明
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14:55
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ディスカッション
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15:15
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3回目の意思表明と重要視したことの共有
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15:25
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総括
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日時
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2023.10.7 (土) 14:00 – 15:30 開場:13:45 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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無料(別途ワンドリンクオーダー ¥500)
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定員
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10名程度
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