Talk Event
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「実施後にも持続的に価値を生み出すイベント」をテーマに、体験価値・資本循環・都市ブランディングを統合する仕組みを探ります。フェスティバル的共創から文化的土壌と経済の再設計について議論するカジュアルな一夜。ぜひお気軽にご参加ください。(主催:FabCafe Kyoto / 協力:合同会社かけるアート)
2025.8.7 (木) UTC+09:00
19:30 – 21:00
「参加する」ボタンをクリックすると申込ページ(Peatix)へ移動します。
開催主旨
都市や地域を舞台とした文化イベントは、経済やまちづくりの視点から注目される一方で、多くが「一過性の打ち上げ花火」にとどまり、長期的な価値創出や資本の循環につながりにくいという課題を抱えています。そこで本プログラムでは、フェスティバル的な共創を媒介に、体験価値の設計・資本循環・都市ブランディングを統合するしくみの可能性を探ります。
ゲストには、「イベントプロデュース」を通じた文化 / 経済の接続と価値循環の実践者として、合同会社かけるアート 代表の藤澤さしみさんをお招きし、フェスティバル的共創から始まる文化的土壌と経済の再設計をテーマに議論を展開します。
イベント企画や運営に携わる方はもちろん、公共施策や都市開発、DX・エリア戦略に関わる方々にとっても、文化を基盤とする都市イノベーションの実装可能性を思考・共有する一夜。ぜひお気軽にご参加ください。
タイムテーブル(予定)
19:20-19:30 受付
19:30-19:45 ご挨拶、主旨紹介
19:45-20:00 合同会社かけるアート 事業紹介(藤澤さしみさん)
20:00-20:30 クロストーク「ビジネスや地域社会につながる、イベント / アートプロデュースの経済接続と価値循環」
20:30-21:00 ネットワーキング
こんな方におすすめ
・越境・共創を通じて都市や地域のイノベーションの土壌をつくりたい、公的機関、金融機関などの産業振興担当部署の方や、都市計画・政策に携わる方
・「フェス」「芸術祭」といった文化芸術を核に、一過性の「打ち上げ花火」で終わらない地域経済の振興や資本の流入・循環を実現したいイベント企画者・プロデューサーの方
・偶発性やシナジー(相互作用)を期待したイベントにおける「来場数以外の成果指標」の設計方法を模索している方
・都市や地域を舞台に、文化やフェスティバル的要素を活かした体験価値の創出やエリアブランディングを検討している不動産・まちづくり・DX・経営戦略部門の方
同時開催:NINE EXHIBITION vol.1 「芸術祭のつくりかた」 京都巡回展
会場2階では展示企画を開催中です。ぜひあわせてご覧ください。
芸術祭をはじめたい実践者に向けたスタートガイドとして、持続的な都市・企業価値向上を実現するための「創造」「共有」「対話」の循環の視点で複雑な芸術祭の構成要素を分解。都市型/地域型それぞれの特性を活かし、小規模から大規模までスケーラブルな芸術祭の実例のHOW TOをわかりやすく紹介する展示企画です。多くのステークホルダーと対話を通して生み出された、実際の芸術祭プロジェクトの設計や進行にまつわる各種資料を、限定公開いたします。(主催:FabCafe Kyoto / 共催:NINE LLP、株式会社ロフトワーク)
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会 期:2025年7月16日〜8月13日(日月曜定休)
会 場:FabCafe Kyoto
入場無料 / 予約不要
▼ 詳細はこちら
https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/2507-08_nine_exhibition_1/
ゲストスピーカー
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藤澤 恵太 (さしみ)
株式会社SHABEL / 合同会社かけるアート
1989年 大阪生まれ。関西大学 マスコミ学科卒業(落語研究部所属)。2014年に新卒で、株式会社クリーク・アンド・リバー社に就職。デジタルクリエイターのエージェントを4年間担当した後、新規事業部として、舞台クリエイターのエージェンシー事業部 舞台芸術事業部を部長として立ち上げ、企業の周年事業や地方創生などを中心に事業推進を行う。現在は独立し、ビジネス、エンタメ、アート領域を中心とした、イベントプロデュース及びエージェンシーの事業を展開している。
1989年 大阪生まれ。関西大学 マスコミ学科卒業(落語研究部所属)。2014年に新卒で、株式会社クリーク・アンド・リバー社に就職。デジタルクリエイターのエージェントを4年間担当した後、新規事業部として、舞台クリエイターのエージェンシー事業部 舞台芸術事業部を部長として立ち上げ、企業の周年事業や地方創生などを中心に事業推進を行う。現在は独立し、ビジネス、エンタメ、アート領域を中心とした、イベントプロデュース及びエージェンシーの事業を展開している。
司会・聞き手
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木下 浩佑
FabCafe Kyoto Brand Manager / Loftwork
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
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日時
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2025.8.7 (木) 19:30 – 21:00 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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無料(会場にて1ドリンクのご注文をお願いいたします[500円〜])
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定員
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20名
「参加する」ボタンをクリックすると申込ページ(Peatix)へ移動します。