Talk Event

SUPPOSE DESIGN OFFICE × ヒダクマ 「パンの耳的な広葉樹の利用法とは?木架構が映えるFabCafe Nagoyaの空間解説」

  • #開催終了

FabCafe Nagoyaの内装設計を行ったSUPPOSE DESIGN OFFICEとヒダクマによる、特徴的な木架構とそれが映える空間設計の解説をするオンライントークイベントです。

2020.11.24 (火)  UTC-04:00

03:00 – 05:00

Online

無料

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2021.3.25 「サステナビリティから生まれるデザイン」SUPPOSE DESIGN OFFICEによるFabCafe Nagoya空間解説(前編)

このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。

About

2020年9月、名古屋市のランドマークのひとつである久屋大通公園内の「Hisaya-odori Park(ヒサヤオオドオリパーク)」に、FabCafe Nagoyaがオープンしました。普段であれば薪にしてしまう木材の端をふんだんに使用した木架構が映える空間で、FabCafeとしては世界で12拠点目、国内では4拠点目となります。

内装デザインを手掛けたのは、国内外のデザインアワードや建築賞を数多く受賞する谷尻誠+吉田愛/SUPPOSE DESIGN OFFICE。ヒダクマは、木材コーディネーション/家具製作/家具製作ディレクションを担当しました。SUPPOSE DESIGN OFFICEの方々には、飛騨の森や製材所を実際に見学していただき、飛騨の風景を空間デザインで再現していただきました。地元の職人さんたちもプロジェクトに参画。ヒダクマ、SUPPOSE DESIGN OFFICEとともにオープンまで奔走してきました。

ヒダクマは11月24日、FabCafe Nagoyaの空間にフォーカスしたオンラインイベントを開催します。イベントでは設計のコンセプトや、それぞれ個性を持った広葉樹材がどのように調和し、スケールの大きな空間に生まれ変わったのかを解説。今の時代にあった広葉樹材の活用方法を考えます。「サステナビリティとデザイン」をテーマにした、SUPPOSE DESIGN OFFICE 吉田愛CEO と ロフトワーク/ヒダクマ 林千晶のトークセッションも必見。ふるってご参加ください。

竣工写真:長谷川 健太

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SUPPOSE DESIGN OFFICE×ヒダクマによる協働プロジェクト「FabCafe Nagoya」のサスティナブルな設計意図とは?
https://hidakuma.com/blog/20201027_fabcafe-nagoya/

本イベントは飛騨の森でクマは踊る(ヒダクマ)主催のイベントとなります。
イベント参加の申し込みなどヒダクマのWebページへ移動します。

こんな人におすすめ

  • スケールの大きな空間の木質化に興味のある建築家・デザイナー・企業の方
  • 持続可能な木材利用やデザインに興味のある建築家・デザイナー
  • 木の特徴を生かした空間づくりについて知りたい建築家・デザイナー
  • 国産材利用に関心のある建築家・デザイナー・企業の方
  • 広葉樹を活かした空間・家具づくりに興味のある方

Speakers

  • 吉田愛

    建築家
    SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd. 代表取締役

    1974年広島生まれ。2001年からSUPPOSE DESIGN OFFICE。2014年より共同主宰。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設など国内外で多数のプロジェクトを手がける。主な作品にONOMICHI U2、BOOK AND BED TOKYO、hotel koe tokyoなど。JCDデザインアワード2016大賞、中国建築大賞2014大賞など受賞多数。2017年より、絶景不動産、社食堂、BIRDBATH & KIOSKなど新規事業を立ち上げ、プロデュース、経営総括を担い自社運営するなど、建築を軸に分野を横断しながら活動している。

    サポーズデザインオフィス http://www.suppose.jp

    1974年広島生まれ。2001年からSUPPOSE DESIGN OFFICE。2014年より共同主宰。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設など国内外で多数のプロジェクトを手がける。主な作品にONOMICHI U2、BOOK AND BED TOKYO、hotel koe tokyoなど。JCDデザインアワード2016大賞、中国建築大賞2014大賞など受賞多数。2017年より、絶景不動産、社食堂、BIRDBATH & KIOSKなど新規事業を立ち上げ、プロデュース、経営総括を担い自社運営するなど、建築を軸に分野を横断しながら活動している。

    サポーズデザインオフィス http://www.suppose.jp

  • 廣川大樹

    SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd.

    1995年埼玉生まれ。2014年工学院大学建築学部に入学し、2017年休学。設計事務所で1年の経験を経て、2019年大学卒業後、SUPPOSE DESIGN OFFICE入社。学生休学中、内田ゴシック建築の改修、福島県の復興プロジェクトを担当する中で建築が残るの時間の経過と儚さを経験。その経験をもとに空間の経年変化に対して、その時の季節、訪れる人々、天気など一回性を大切にした空間を目指している。

    サポーズデザインオフィス http://www.suppose.jp

    1995年埼玉生まれ。2014年工学院大学建築学部に入学し、2017年休学。設計事務所で1年の経験を経て、2019年大学卒業後、SUPPOSE DESIGN OFFICE入社。学生休学中、内田ゴシック建築の改修、福島県の復興プロジェクトを担当する中で建築が残るの時間の経過と儚さを経験。その経験をもとに空間の経年変化に対して、その時の季節、訪れる人々、天気など一回性を大切にした空間を目指している。

    サポーズデザインオフィス http://www.suppose.jp

  • 林 千晶

    ロフトワーク 代表 / 飛騨の森でクマは踊る 取締役会長

    早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD」などのコミュニティやプラットフォームを運営。
    グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員「産業競争力とデザインを考える研究会」、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)を受賞。

    早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD」などのコミュニティやプラットフォームを運営。
    グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員「産業競争力とデザインを考える研究会」、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)を受賞。

  • 黒田 晃佑

    ヒダクマ 木のクリエイティブディレクター

    大阪府出身。大学で建築と木工を学んでいるうちに、光の現象に興味を持ちフィンランドへ暮らしと共にある家具や照明のデザインを学ぶために留学。そののち、木という素材の扱いを家具に限定せず考え森と関わっていくヒダクマに興味を持ち2019年から参加。人と素材、デジタルとアナログなど事象と事象のバランスを調整したり、繋ぐ事で新しいものや価値を創る事を目指す。日常や生活を大切にしていて、散歩や音楽を探したりが趣味。

    大阪府出身。大学で建築と木工を学んでいるうちに、光の現象に興味を持ちフィンランドへ暮らしと共にある家具や照明のデザインを学ぶために留学。そののち、木という素材の扱いを家具に限定せず考え森と関わっていくヒダクマに興味を持ち2019年から参加。人と素材、デジタルとアナログなど事象と事象のバランスを調整したり、繋ぐ事で新しいものや価値を創る事を目指す。日常や生活を大切にしていて、散歩や音楽を探したりが趣味。

  • 志田 岳弥

    Hidakuma 森のプロデューサー

    1991年東京生まれ。琉球大学農学部を卒業後、国際協力機構(JICA)青年海外協力隊としてペルー共和国に赴任し、国家自然保護区管理事務局(SERNANP)ピウラ事務所にて環境教育に従事。流通業界紙記者、チリ共和国でのサーモン養殖産業についての取材活動を経て、2020年6月よりヒダクマに所属。マーケティングや滞在型プログラムの企画・運営などを担当している。地元漁業組合でも活動中。北アルプスや周辺エリアを源流とする高原川流域にて、渓流魚を対象としたフィールドワークを展開している。

    1991年東京生まれ。琉球大学農学部を卒業後、国際協力機構(JICA)青年海外協力隊としてペルー共和国に赴任し、国家自然保護区管理事務局(SERNANP)ピウラ事務所にて環境教育に従事。流通業界紙記者、チリ共和国でのサーモン養殖産業についての取材活動を経て、2020年6月よりヒダクマに所属。マーケティングや滞在型プログラムの企画・運営などを担当している。地元漁業組合でも活動中。北アルプスや周辺エリアを源流とする高原川流域にて、渓流魚を対象としたフィールドワークを展開している。

Organizer

Timetable

03:00 – 03:10

オープニング
イントロダクション
-FabCafe とは
-森を起点としたヒダクマの取り組み
志田岳弥(ヒダクマ)

03:10 – 03:30

SUPPOSE DESIGN OFFICE
「源流の一歩先から生み出すイノベーティブなデザイン」
-近作について
吉田愛(SUPPOSE DESIGN OFFICE)

03:30 – 04:00

FabCafe Nagoyaオンラインツアー&空間解説
SUPPOSE DESIGN OFFICE×ヒダクマ

04:00 – 04:05

休憩

04:05 – 04:35

トークセッション
「サステナビリティとデザイン」
吉田愛×林千晶(ロフトワーク/ヒダクマ)

04:35 – 04:50

Q&A

04:50 – 05:00

まとめ&ヒダクマからのご案内
イベント終了

Information

日時

2020.11.24 (火) 03:00 – 05:00 UTC-04:00

会場

Online

参加費

無料

オーガナイザー

主催: 飛騨の森でクマは踊る(ヒダクマ), FabCafe Hida
会場協力: FabCafe Nagoya

2021.3.25 「サステナビリティから生まれるデザイン」SUPPOSE DESIGN OFFICEによるFabCafe Nagoya空間解説(前編)

このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。

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