Workshop
- #参加受付中
- #誰でもウェルカム

たった1本の糸から立体を編み上げる技術「ソリッド編み」をマスターしませんか?
素材や編み方で形や手触りを自由に変えられ、編んではほどきながら自分だけの立体作品をつくれます。編み物に馴染みがなくても、大丈夫。手を動かすだけで、誰でも簡単に立体を生み出す楽しさを体感できます。お気軽にご参加ください。
2025.12.20 (土) UTC+09:00
09:30 – 11:00 (開場 9:15)
2025.12.20 (土) UTC+09:00
12:00 – 13:30 (開場 11:45)
※外部サイト(Peatix)が開きます。
概要
◯開催日:12/20(土)
◯開催場所:FabCafe Nagoya
◯開催時間:第1回目:9:30-11:00(開場:9:15)
第2回目:12:00-13:30(開場:11:45)
◯参加費:1,500円(ワンドリンク付き)※糸は各自ご用意ください。
◯参加人数:各回最大8名
ほどいて、編んで、ほどける。
1本の糸さえあれば、ソファーやベット、クッション。大きな立体を編むことができる。
もし、ソファーがいらなくなったら、同じ糸でベットを編んでも良い。引っ越しの時は、ベットを1本の糸にしてしまったら良い。そんな従来の「所有や移動コスト」を変えるものづくりの最前線は、編むことであった。
今回のワークショップでは、元エンジニア・廣瀬悠一さんが開発した新しい編み技法「ソリッド編み」を体験します。
準備していただく糸の種類によって、仕上がる形や大きさ、手触りは自由自在。柔らかくもふもふに仕上げることも、しっかり硬めの立体にすることも可能。編んではほどき、編み直すことで形や硬さを微調整できるので、仕上がりはその場で変化させられます。
たった1本の糸からぎゅっと中身の詰まった立体を編み上げ、編み直すことで形や硬さも自在に変えられる——糸さえあればどこでも再現・修正・更新ができる、この「ものがデータ化する未来」を、手を動かしながら体感してみませんか。
こんなことできます
ソリッド編みを身につければ、素材や編み方を工夫するだけで、立方体ならさまざまなサイズの作品がつくれるようになります。
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素材:チャンキーヤーン1kg(太さ約2cm)
約25×25×25cm のmofumofu Cube -

素材:パラコード
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素材:太めのテグス
約1cm×1cm×1cm のCube
持ち物
- 糸(持参いただくと、その糸で作品を作ってお持ち帰りできます)
- かぎ針(細めの糸の場合、お持ちいただくと編みやすくなります)
- 編みたい気持ち
MofuMofu Cubeを制作する場合は、チャンキーヤーン1kgの購入を推奨します。
※一般的な毛糸でも体験することができますが、弾力と硬さがあるパラコードや組紐などをおすすめします。その際は、かぎ針も持ってきていただけると編みやすいです。
※当日は、持ち込みがない方のための「練習用チャンキーヤーン」もご用意(持ち帰り不可)
購入参考リンク
・Amazon:LUCHUAN チャンキーニット
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BRQCLYBX?_encoding=UTF8&ref=cm_sw_r_cp_ud_dp_NFPYENG2BNVMMBCMS1M0&ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_NFPYENG2BNVMMBCMS1M0&social_share=cm_sw_r_cp_ud_dp_NFPYENG2BNVMMBCMS1M0&th=1
・楽天:39ショップ チャンキーヤーン
https://item.rakuten.co.jp/melville/gme221910/
当日の流れ
1.ごあいさつ
参加者みんなで軽く顔合わせをします。
2.編み方を学ぶ
自称MofuMofuソリッド編み伝道師である、FabCafe Nagoyaディレクターの一色が、丁寧に編み方をレクチャーします。
3.編み開始!
つくりたいCubeを想像します。
大きさや用途をイメージしてワクワク。枕にする?飾りにする?
4.ほどいて編んで、試行錯誤
編み具合で硬さも形も変わります。何度でもやり直せるので安心。
ドリンクで休憩しながら、じっくり仕上げていきましょう。

こんな人におすすめ
- 一度くらい編み物をやってみたい方
- とにかく“かわいいもの”を自分で作りたい方
- “もふもふ”に癒されたい方
- 新しい編み技法に触れてみたい方
- とにかく手を動かして、無心になりたい方
- ものが溢れる世の中に、少しうんざりしている方
- 糸をみたら編まずにいられないそこのあなた
参考
Solid編みって?
現在カーネギーメロン大学(CMU)で、編み物による立体造形「ソリッド編み」の研究開発を行う廣瀬悠一さんによって開発された1本の糸から立体を編み上げる技術です。
これまで、ニットといえばマフラーやセーターのような平面なテキスタイルを指していましたが、「ソリッド編み」はニット技術を立体構造に応用し、中身の詰まった造形物を編むことを可能にした新しい編み方。ソリッド編みのためのCAD、編み機、そしてプログラム言語まで全部セットで独自開発を行う。糸と設計データさえあれば、どこでも再現・修正・更新できるという仕組みを実現するというアイデアです。
参考記事:
「Tangible Scientific Design vol.11 椅子をほどいて靴にする未来—可逆的なものづくりとは?」
https://note.com/tangible/n/n75de71a10e25
Carnegie Mellon Textiles Lab, HP, Solid Knitting
https://textiles-lab.github.io/publications/2024-solid-knitting/
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日時
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2025.12.20 (土) 09:30 – 11:00 (開場 9:15) UTC+09:00
2025.12.20 (土) 12:00 – 13:30 (開場 11:45) UTC+09:00 -
会場
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FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18
※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く -
参加費
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1,500円 (ワンドリンク付き)※糸は各自ご用意ください。
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定員
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各回8名(1回目:9:30-、2回目12:00-)
※外部サイト(Peatix)が開きます。



