Talk Event

映画と日本酒と防災と

能登半島の風土が醸し出す日本酒造りのドキュメンタリー映画「一献の系譜」上映会

  • #開催終了
  • #誰でもウェルカム

エシカル・ツキイチ・マルシェはエシカル消費の啓蒙活動として毎月第3日曜日にHisaya-odori Parkでエシカルな商品を集めたマルシェを開催しています。
消費者と出店者を繋ぐ交流会として今回は能登半島沖地震の復興を願い、「一献の系譜」上映会と備えない防災について参加者の皆さまと日本酒を交わしながらお話ししたいと思います。

2024.4.17 (水) – 2024.4.17 (水)  UTC+09:00

17:30 – 20:10 ※17:00開場/受付開始

FabCafe Nagoya | Google mapで開く

定員25名

¥1,000(日本酒付き)+ワンオーダー制 参加費の一部は能登半島地震被災地への寄付とします

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開催終了

映画と日本酒と防災と能登半島の風土が醸し出す酒造りのドキュメンタリー上映会 ~焚き火を囲んで防災を考える~

エシカル・ツキイチ・マルシェ交流会として、「 映画と日本酒と防災と」をテーマにエシカル・ツキイチ・マルシェ出店者でもあるmagocoro base代表 佐藤里香さんとエシカル・ツキイチ・マルシェ実行委員 甲斐慶太さんによる備えない防災についてのトークセッション。その後に日本酒を飲みながら、能登半島の風土が醸し出す日本酒造りのドキュメンタリー映画「一献の系譜」上映会を行います。

備えない防災

近年注目されている防災の考え方、フェーズフリー。日常時と非常時の境界線をなくし、普段使っている商品やサービスを災害時にもそのまま役立てようというものです。「備えない防災」とも言われたりしています。 防災が身近になったり、防災に取りかかりやすくなったりする、そんな考え方や備え方についてお話しします。 一緒に日常に溶け込む防災ライフを考えましょう。

「一献の系譜」上映

2024年1月1日に発生した能登半島地震を受け、能登半島伝統の日本酒造りを追ったドキュメンタリー映画『一献の系譜』のチャリティ上映会が全国に呼びかけられ、私たちエシカル・ツキイチ・マルシェも名古屋から能登の皆さんを応援したいと企画しました。 能登半島の美しい里山里海の姿をご覧いただき、伝統文化を大切に守り、自然と共生する能登の穏やかな暮らしから、エシカルを感じ、能登の復興を願い、防災を考えましょう。

 映画「一献の系譜」

石川県能登半島で古来より日本酒を造り続けてきた技能集団「能登杜氏」にスポットを当てたドキュメンタリー。現在の吟醸酒の礎を築いた「能登杜氏四天王」と呼ばれる4人の有名杜氏をはじめ、彼ら全員を師とあおぐ現役トップの坂口幸夫杜氏と家修杜氏、その下に続く若手杜氏たちを取材。家族と離れ、蔵全体の運命を左右するほどの重大な責任を背負わされながらも、理想の一献を目指して目に見えない菌と闘い続ける杜氏たちの姿を映し出していく。監督は「ひとにぎりの塩」で同じく能登半島で塩づくりに励む人々をとらえた石井かほり。篠原ともえがナレーションを務めた。2015年製作 / 103分 / 日本

話し手

  • magocoro base 代表 佐藤里香

    和歌山県串本町出身、愛知県豊川市在住。 和歌山大学大学院経済学研究科修了後、市役所職員、私立大学ボランティアセンタースタッフを経て、2022年よりmagocoro baseをスタート。「おしゃれに防災」「防災ニモナル」といったキーワードで、防災をカジュアルに伝える防災士として奔走中。セレクトショップスタイルでのイベント出店、個人向け防災サービス、企業・自治体とのコラボ事業などを展開。

    和歌山県串本町出身、愛知県豊川市在住。 和歌山大学大学院経済学研究科修了後、市役所職員、私立大学ボランティアセンタースタッフを経て、2022年よりmagocoro baseをスタート。「おしゃれに防災」「防災ニモナル」といったキーワードで、防災をカジュアルに伝える防災士として奔走中。セレクトショップスタイルでのイベント出店、個人向け防災サービス、企業・自治体とのコラボ事業などを展開。

  • 甲斐 慶太 / Keita Kai

    FabCafe Nagoya ストア・マネジャー、サービス開発

    1991年大分県出身。突発と偶発の機会を求めて。スペシャリティコーヒーのカフェチェーンにて顧客体験を最大化するトータルマネジメントを現場で10年経験。コーヒーの産地特性から抽出方法までの知見を持ち、経験を活かしたサービス・ドリンク・フード開発おこなう。プレーヤーとしてさらなる可能性を追い求めるため、FabCafe Nagoyaに立ち上げより携わり、名古屋における新たなコーヒーストーリーの繋ぎ手として、近郊のカフェや有識者との共創を楽しみながら実践している。また、珈琲博覧日実行委員としてCoffee Loverに東海圏のコーヒーカルチャーを伝える。

    1991年大分県出身。突発と偶発の機会を求めて。スペシャリティコーヒーのカフェチェーンにて顧客体験を最大化するトータルマネジメントを現場で10年経験。コーヒーの産地特性から抽出方法までの知見を持ち、経験を活かしたサービス・ドリンク・フード開発おこなう。プレーヤーとしてさらなる可能性を追い求めるため、FabCafe Nagoyaに立ち上げより携わり、名古屋における新たなコーヒーストーリーの繋ぎ手として、近郊のカフェや有識者との共創を楽しみながら実践している。また、珈琲博覧日実行委員としてCoffee Loverに東海圏のコーヒーカルチャーを伝える。

Timetable

17:00

開場・受付開始

17:30 – 18:00

「備えない防災」トーク

18:00

映画「一献の系譜」上映

19:40 – 20:10

交流会

Information

日時

2024.4.17 (水) – 2024.4.17 (水) 17:30 – 20:10 ※17:00開場/受付開始 UTC+09:00

会場

FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18

※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く

参加費

¥1,000(日本酒付き)+ワンオーダー制 参加費の一部は能登半島地震被災地への寄付とします

定員

定員25名

オーガナイザー

運営: エシカル・ツキイチ・マルシェ実行委員

開催終了

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