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2026年の幕開けに、FabCafe Nagoyaで、「能登が来た!!能登大新年会」を開催します。今回の新年会は、能登の今を知り、味わい、語り合う一夜。能登といえば、祭と魚!!能登のカルチャーは、祭と魚なくして語れない。里海の恵みを溺れるほど味わい、祭を感じてアツくなり、能登の地酒とともに楽しむ。今回、能登の食と祭りの空気を知り尽くした能登の民が、土地の誇りを丸ごと背負って名古屋にやってきます。食べて、呑んで、語って、新年を能登とともに迎える夜。「能登を語れる」「能登に触れる」そんなきっかけが、この大新年会から始まります。
2026.1.25 (日) UTC+09:00
17:00 – 20:00 (16:30開場)
名古屋に能登がやって来る。
能登の祭り文化を象徴するキリコの中福、太鼓、法被、大漁旗などが並ぶ空間で、能登の食材を使った「NOTO FOOD」シリーズの特別メニューを味わいながら、能登の熱量に触れる新年会イベントです。
「NOTO FOOD」シリーズは、能登町宇出津(うしつ)でカルチャーを発信し続け、震災時は物資共有や情報発信を精力的に行い、地域コミュニティーのホットスポットとなった「DOYA COFFEE」と、同郷出身の飲食プロデューサー・高市克己さん(iSU)がタッグを組んで手がける「能登の新しい食体験」です。ブリブリに脂の乗った寒鰤の旨みを閉じ込めた鰤ブリトーや能登豚のパニーノなど、能登産素材だけでつくる特別メニューを、能登の地酒とともにいち早く味わえます。
そして会場には、能登の祭りの象徴であるキリコの中福(なかふく)のあかり、太鼓の響き、町内ごとに誇りが込められた法被や大漁旗が集結。光・音・匂い・素材が溶け合い、名古屋にいながら能登の祭り空間へ迷い込むような体験が広がります。
能登の震災と豪雨災害からの今を知り、祭で生まれる地域コミニュティーと復興について考えるトークセッションや、お祭りグッズがあたる大ジャンケン大会などコンテンツ盛りだくさん!!2026年の新しい年を祝う能登大新年会「能登が来た!」 in FabCafe Nagoyaを楽しみましょう!
ブリうま・バリうま!能登のフード体験
2026年2月2日(月)〜3月31日(火)まで、石川県能登町宇出津のコーヒースタンド「DOYA COFFEE」 を運営する辻野実さんと、 飲食・ホテル・商品開発のプロデュースを手がける高市克己さん(iSU) のタッグによる「脂がブリンブリンにのった能登の鰤ブリトー」と「能登豚のパニーノ」をFabCafe Nagoyaで販売します。
辻野さんは、能登町宇出津(うしつ)でデザインプロダクション株式会社SCARAMANGAを経営、地域コミニュティを創るDOYA COFFEEや、過疎問題にデザインとHIHOPのアプローチで戦う「NOTONOWILDproject」を主宰。一方の高市さんは、飲食店やホテルの立ち上げ、商品開発など、地域の食文化を「形にする」プロフェッショナル。同郷出身の二人が組んだ「NOTO FOOD」シリーズは、単なる名産品メニューではなく、食べることで能登の日常や息づかいを感じられることを目指したプロジェクトです。
「脂がブリンブリンにのった能登の鰤ブリトー」
ミシュランシェフが名指しで求める日本一の寒ブリ漁師、日の出大敷の中田氏から直接仕入れた旬の鰤を能登味噌麹に漬け込み、丁寧に仕上げた「鰤のブリトー」別名「ブリブリトー」。お米は奥能登の手作り味噌を作っている新出商店さんの味噌で炊き上げた特製味噌白米。野菜はブリやお米の風味と絶妙にマッチするようにクミンロースト人参や野菜ガーリック炒めなど香ばしさや匂いなどを重視。味の決め手は特製ソースで、全体を引き締めました。
「能登豚のパニーノ」
能登豚は能登の澄んだ水と空気で育てられたブランド豚。豚肉特有の臭みが少なく、噛めば噛むほど甘味が広がるもちもちとした肉質。その能登豚の肉汁までを余すことなく野菜と煮込み、トマトベースの上質なソースに仕上げました。特徴は能登自然の中で育った特製オリジナルパニーノパン。このメニューのためだけに製作いただいたのは「310パン (サトパン) 」さん。震災前は輪島市で営業していましたが、能登町に移り営業をスタート。快くオリジナルパンを作っていただきました。具材は旬の野菜とチーズを挟み、能登豚のトマトソースをかけカリカリに焼く。子供でも食べられる一品です。
それぞれにストーリーをのせ、能登の食文化を名古屋の日常に流し込む試みです。
映像上映「還火 Rising from the Fire」(制作:Wild Tame)
本イベントでは、東京を拠点に活動するクリエイティブ・エージェンシー Wild Tame(ワイルドテイム) が制作した短編ドキュメンタリー『還火 Rising from the Fire』 を上映します。本作の主人公は、新年会にも来訪する辻野実さんです。能登でDOYA COFFEEを運営し、震災時には物資共有や情報発信の拠点となり、地域コミュニティの火を絶やさなかった人物の一人です。
あらすじ
辻野実さんが故郷の能登半島に戻ると、生まれた町が存続の危機に直面していました。地元を守り、誇りを取り戻すため、彼は仲間とともに、400年の歴史を持つ「あばれ祭り」をはじめ、能登の伝統や精神を記録・発信する活動を始めます。度重なる自然災害によって、能登の風景や日常が奪われていく中、自分たちのアイデンティティーである祭りを次世代へとつなぐため、彼の挑戦は続きます。
【スペシャルトークセッション】能登×チーム橋の下
能登の災害と今を知り、祭りが作り出すコミュニティと復興の関係性
登壇者:辻野実(株式会社SCARAMANG)/NOB (JAPONESIA)/斎藤 健太郎(FabCafe Nagoya)
能登では「盆、暮れ、正月、帰ってこなくていいから、祭には帰ってこいや」というパンチラインがあります。祭を一年の中心に祭を据えるほど、能登人にとって祭はとても重要なもので、地域の誇、能登のアイデンティティそのものです。震災が起き、豪雨災害が起きてなお、壊れた家を横目に、法被を着飾り、何十人もの人々が神輿を担ぎ、キリコを担ぎ、山車を引く。なぜそこまでして祭を行うのか?
震災直後から、炊き出し支援を軸に、能登各地で音楽祭を開催するなど、老若男女のお腹と心を温めつづけた橋の下世界音楽祭の主要メンバーをはじめとした有志による災害支援団体チーム橋の下。能登から橋の下へ。橋の下から能登へ。それぞれの祭を交差したメンバーが、祭とコミュニティー、祭と復興の関係性について語ります。
※チーム橋の下:橋の下世界音楽祭の主要メンバーをはじめとした有志による災害支援団体

Contents
- 能登日本酒の試飲
- トークセッション
- 能登の祭りをテーマにした「ヤバい祭り」展示
- 能登産食材のフード販売(ブリトー/パニーノなど)
- 能登ゆかりのワイルドグッズ販売
- 能登ジャンケン大会(勝者には能登グッズをプレゼント!)
- 映像上映「還火 Rising from the Fire」
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Tsujino Minoru
株式会社SCARAMANGA / DOYACOFFE / NOTONOWILD
能登町在住、デザインプロダクション 株式会社SCARAMANGA 代表 DOYACOFFEE オーナー。Design・WEB制作を司る心優しき武悪童ことcore2core2000。
能登町の過疎問題にDesignとHiphopの精神で戦う【NOTONOWILD project(能登のワイルド)】主宰。震災及び豪雨後はNOTONOWILDグッズの売り上げで仲間の支援団体を資金的にバックアップ。仮設住宅や公民館に灯油や雪かき道具を寄付するなど、地域活動にも精力的に取り組んでいる。震災以降、より強固な仲になった能登の仲間たちと共に新たなCrewを結成し、2026年5月に能登で音楽祭を開催予定。
@core2core2000 一撃. Herc. HIRAKATA能登町在住、デザインプロダクション 株式会社SCARAMANGA 代表 DOYACOFFEE オーナー。Design・WEB制作を司る心優しき武悪童ことcore2core2000。
能登町の過疎問題にDesignとHiphopの精神で戦う【NOTONOWILD project(能登のワイルド)】主宰。震災及び豪雨後はNOTONOWILDグッズの売り上げで仲間の支援団体を資金的にバックアップ。仮設住宅や公民館に灯油や雪かき道具を寄付するなど、地域活動にも精力的に取り組んでいる。震災以降、より強固な仲になった能登の仲間たちと共に新たなCrewを結成し、2026年5月に能登で音楽祭を開催予定。
@core2core2000 一撃. Herc. HIRAKATA -
Takaichi Katsuki
Food Factory Company 株式会社 iSU代表
金沢市在住。会社名iSU(イスゥ)は日本語の「椅子」とエストニア語で「食欲」を意味し食卓を支える椅子となり、食欲をそそる料理を提供する。食事業の土台を支える意義として会社名を命名。自身として石川・沖縄・神奈川など、飲食の放浪を行い様々な業態も経験。イベント出店・商品開発・お皿ブランドの立ち上げ。など食に携わることに素直に向き合い様々な事業にも取り組む。ホテルレストランの運営提案・サポートや飲食店のプロデュースなども会社事業として行い、県内外に限らず活動中。
金沢市在住。会社名iSU(イスゥ)は日本語の「椅子」とエストニア語で「食欲」を意味し食卓を支える椅子となり、食欲をそそる料理を提供する。食事業の土台を支える意義として会社名を命名。自身として石川・沖縄・神奈川など、飲食の放浪を行い様々な業態も経験。イベント出店・商品開発・お皿ブランドの立ち上げ。など食に携わることに素直に向き合い様々な事業にも取り組む。ホテルレストランの運営提案・サポートや飲食店のプロデュースなども会社事業として行い、県内外に限らず活動中。
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Wild Tame(ワイルドテイム)
東京を拠点とするクリエイティブ・エージェンシー。海外のブランドやNGOとも幅広く協働し、活動の場は日本国内にとどまらず世界に広がっています。25名以上の国際色豊かなクリエイターが所属し、芸術性と文化や心に響く表現を融合させたコンテンツを制作しています。これまでに手がけたプロジェクトは、企業ブランディングや広告キャンペーン、ドキュメンタリー、映画のメイキングなど、多岐に渡ります。多国籍で多文化なチームだからこそ、多様性に富んだチームワークで、クライアントや地域に寄り添った、敬意ある制作過程を大切にしています。
https://www.wildta.me/東京を拠点とするクリエイティブ・エージェンシー。海外のブランドやNGOとも幅広く協働し、活動の場は日本国内にとどまらず世界に広がっています。25名以上の国際色豊かなクリエイターが所属し、芸術性と文化や心に響く表現を融合させたコンテンツを制作しています。これまでに手がけたプロジェクトは、企業ブランディングや広告キャンペーン、ドキュメンタリー、映画のメイキングなど、多岐に渡ります。多国籍で多文化なチームだからこそ、多様性に富んだチームワークで、クライアントや地域に寄り添った、敬意ある制作過程を大切にしています。
https://www.wildta.me/ -
チーム橋の下 NOB (JAPONESIA)
良い音と良い藝を求めて旅の途中。橋の下世界音楽祭の運営チーム『ぬ組』の一員として開催当初より活動。現在はチーム橋の下メンバーとして奥能登と愛知を行ったり来たり。
80年代半ばよりドラマーとして音楽活動を開始し、以後「イズムよりもリズムを!!」を信条にジャンルを問わず様々なバンドのドラマー、パーカッショニストとして国内外のツアーやレコーディングにも参加。食いしん坊の作る飯は美味い!をコンセプトに自他共に認める名古屋の下町グルメ王として『ヤポネシ庵』のシェフも務める。またコロナ禍を期に橋の下世界音楽祭に携わる仲間と共に米やサツマイモなどの栽培を始めオリジナルの芋焼酎『野良人/NOLAD』も生み出している。音楽イベントやマルシェのオーガナイズやオリジナルグッズのデザインやディレクションなども行いその活動は多岐に渡る。
良い音と良い藝を求めて旅の途中。橋の下世界音楽祭の運営チーム『ぬ組』の一員として開催当初より活動。現在はチーム橋の下メンバーとして奥能登と愛知を行ったり来たり。
80年代半ばよりドラマーとして音楽活動を開始し、以後「イズムよりもリズムを!!」を信条にジャンルを問わず様々なバンドのドラマー、パーカッショニストとして国内外のツアーやレコーディングにも参加。食いしん坊の作る飯は美味い!をコンセプトに自他共に認める名古屋の下町グルメ王として『ヤポネシ庵』のシェフも務める。またコロナ禍を期に橋の下世界音楽祭に携わる仲間と共に米やサツマイモなどの栽培を始めオリジナルの芋焼酎『野良人/NOLAD』も生み出している。音楽イベントやマルシェのオーガナイズやオリジナルグッズのデザインやディレクションなども行いその活動は多岐に渡る。
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16:30 – 17:00
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開場・交流
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17:00 – 17:15
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オープニング(日本酒で乾杯)
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17:15 – 17:30
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映像上映「還火 Rising from the Fire」(制作:Wild Tame)
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17:45 – 18:45
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能登祭りトーク
辻野実(株式会社SCARAMANG)/NOB (JAPONESIA)/斎藤 健太郎(FabCafe Nagoya)
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18:45 – 19:45
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交流会
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19:45 – 20:00
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クロージング・能登ジャンケン大会
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20:00
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終了
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日時
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2026.1.25 (日) 17:00 – 20:00 (16:30開場) UTC+09:00
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会場
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FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18
※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く -
参加費
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3,000円 ワンドリンク+能登のおつまみ+ドキュメンタリー映画&トークショー観覧
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定員
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30
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オーガナイザー
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