「あたらしいふつう」展とは?
今年はコロナの影響もあり、なかなか外出できず家にこもって過ごす事が多かった2020年。海外もアート鑑賞もパーティーも、ニューノーマルとしてオンラインで楽しむことが「あたらしいふつう」になる。コロナ禍だからこそ生まれた作品や新しい体験を発表する実験、この展示もこれからは当たり前になるかもしれない。
概要
- 展示期間:期間中全日程
- 展示場所:VRChat
- 展示先URL:https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_8b0b0a5b-a467-41d1-aac9-21c6b5a090fb&instanceId=0
※VRChatのインストール&ログインが必要です
※VR機器が無くてもWindowsPCがあればご覧頂けます - 参加方法:VRChatをインストール後、入場URLより参加。
- 参加費用:無料
- 体験の所要時間:~20分程度(入退出自由)
コンセプト
僕がVR空間に住み始めてから3年が経ちました。
コロナで現実空間での展示の仕事も無くなり、外出も月に1日程度になりましたが、コロナ前も後も変わらずVR空間で友達と遊んだりコミュニケーションを取りながらストレスの無い楽しい生活をしています。
この展示では、この3年間で制作したVR上の制作物をソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上で展示致します。
プロフィール
坪倉 輝明
メディアアーテイスト。1987年京都生まれ。金沢工業大学メディア情報学科卒業。
㈱ワン・トゥー・テンを経て、フリーランスとして広告・メディアアート・XR領域を中心に活動中。
現実世界での「体験」をデジタル技術を駆使して拡張し、現実とデジタルの境を曖昧にする魔法のようなメディアアート作品を制作している。
総務省 異能vation ジェネレーションアワード2018 大きく広がる分野 最優秀賞
VRクリエイティブアワード2017 審査員特別賞 等