Talk Event
- #開催終了
- #入場無料
「次世代の心地よさ」をテーマに、ウェルビーイングと触覚、知覚の観点から、素材とデザイン、そしてそこから生まれる体験についてのディスカッションを行います。素材がもたらす幸福/ゆたかさの体験価値を入口に、新しい時代の “心地よさ” について考える機会。ぜひご参加ください。(共催:東レ株式会社、株式会社ロフトワーク、FabCafe Tokyo)
2023.9.7 (木) UTC+09:00
19:00 – 21:00 Open at 18:30
【レポート記事を読む】テクノロジーやストーリーに拡張された“心地よさ”と“触覚体験価値”の向かう先
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。
開催主旨
東レ株式会社が手がける素材「Ultrasuede®︎(ウルトラスエード)」は、上質のスエードを思わせる風合と手触り、豊かな色彩表現、機能性、サスティナビリティを、最先端の繊維技術とノウハウによって実現した高感度・高機能マテリアルです。
本トークイベントでは、このUltrasuede®︎の2023年コレクションの展示会を実施中のFabCafe Tokyoを会場に、「次世代の心地よさ」をテーマに、ウェルビーイングと触覚、知覚の観点から、素材とデザイン、そしてそこから生まれる体験についてのディスカッションを行います。国内外で活躍する気鋭のデザイナー、触覚技術を通じてウェルビーイングな社会の実現を探求する研究者とともに、素材がもたらす幸福/ゆたかさの体験価値から生まれる新しい時代の “心地よさ” について考える機会。ぜひご参加ください。
タイムテーブル(予定)
18:30-19:00 開場、受付
19:00-19:05 ご挨拶、主旨説明
19:05-19:20 東レ Ultrasuede®︎ プレゼンテーション
19:20-20:00 ゲストプレゼンテーション (20分×2組)
20:00-20:30 クロストーク : “次世代の心地よさ”を素材からデザインする
20:30-21:00 質疑応答、ネットワーキング(交流)
こんな方におすすめ
・触覚をはじめとする知覚、五感に訴えかける表現やプロダクトを制作、探索するクリエイターの方
・素材を起点に新しい製品やサービス、ビジネスを創出したい、材料メーカー・加工技術メーカーの方
・触覚とデザインに関わる実践、研究の議論を通じて、これからの時代の体験価値のヒントを見つけたい方
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本多 沙映 | Sae Honda
デザイナー / ジュエリーアーティスト
デザイナー/ジュエリーアーティスト。2010 年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、2013 年からアムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミーのジュエリー学科で学び、2016 年に卒業。その後、国内外でジュエリーやアート作品を中心とした作品を発表するほか、コミッションワークも手がけている。
既存の価値体系に詩的なアプローチでゆるやかに疑問をなげかけながら、オルタナティブな美意識を探究。自然と人工物の境界線が曖昧になりつつあるこの世界を俯瞰で見つめながら、新しい価値をかたちにしている。
作品はアムステルダム市立美術館、アムステルダム国立美術館、アーネム博物館に永久所蔵。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科非常勤講師。グッドデザイン賞審査員。
https://www.saehonda.com/デザイナー/ジュエリーアーティスト。2010 年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、2013 年からアムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミーのジュエリー学科で学び、2016 年に卒業。その後、国内外でジュエリーやアート作品を中心とした作品を発表するほか、コミッションワークも手がけている。
既存の価値体系に詩的なアプローチでゆるやかに疑問をなげかけながら、オルタナティブな美意識を探究。自然と人工物の境界線が曖昧になりつつあるこの世界を俯瞰で見つめながら、新しい価値をかたちにしている。
作品はアムステルダム市立美術館、アムステルダム国立美術館、アーネム博物館に永久所蔵。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科非常勤講師。グッドデザイン賞審査員。
https://www.saehonda.com/ -
渡邊 淳司 | Junji Watanabe
日本電信電話株式会社(NTT)上席特別研究員
人間の触覚メカニズム、コミュニケーションに関する研究を人間情報科学の視点から行なう。また、人と人との共感や信頼を醸成し、ウェルビーイングな社会に資する方法論について探究している。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(化学同人、2014、毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(共監修・編著、ビー・エヌ・エヌ、2020)、『ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド』(共著、ビー・エヌ・エヌ、2023)等がある。
人間の触覚メカニズム、コミュニケーションに関する研究を人間情報科学の視点から行なう。また、人と人との共感や信頼を醸成し、ウェルビーイングな社会に資する方法論について探究している。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(化学同人、2014、毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(共監修・編著、ビー・エヌ・エヌ、2020)、『ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド』(共著、ビー・エヌ・エヌ、2023)等がある。
Ultrasuede® | TORAY について
Ultrasuede®は、ジャパン・クオリティの最先端素材として技術革新を繰り返しながら進化してきた高感度・高機能素材です。
やわらかな風合いと手ざわり、高度な品質は、お客様のユーザー体験をアップグレードする機能性素材として世界中から確かな信頼を得ています。
また、ポリマー・リサイクルシステムの導入、植物由来ポリマーへの移行など環境負荷低減と共に、産学連携活動などの社会活動も積極的に行っています。責任ある製品づくりを通じて人々の豊かな暮らしに貢献、持続可能な社会の実現を目指しています。
Ultrasuede®は、未来の「美しき可能性」に向けて進化する素材です。
https://www.ultrasuede.jp/
Ultrasuede®のVision
素材の進化で、まだ見ぬクリエイションを共に。
社会をより豊かに、美しく。
私たちが大切にしている価値観
東レの代表ブランドとして。 豊かな社会を次世代へ。 ジャパンクオリティで世界を繋ぐ。 技術革新で、無限の広がりへ。 お客様と価値を高め合う。
▶私たちが大切にしている「5つの価値観」を、著名なクリエイターの声を通してひも解く「Beyond the Material」プロジェクト動画を公開中。
https://www.ultrasuede.jp/features/
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岩倉 慧
バイス FabCafe Tokyoマネージャー
明治大学国際日本学部卒。半年間のアメリカ留学を経て異文化理解教育について学んだ後、大手服飾資材メーカーに入社。工場で機械運転をしていた際に、その機械のボタンの位置や色などのデザインが人の行動に影響を与えていることに気づき、デザインに興味を持つように。2018年にロフトワーク入社。日本のおもしろさをグローバルで共有することを目指し、英語と中国語を勉強中。猫とラジオと洋服が好き。
明治大学国際日本学部卒。半年間のアメリカ留学を経て異文化理解教育について学んだ後、大手服飾資材メーカーに入社。工場で機械運転をしていた際に、その機械のボタンの位置や色などのデザインが人の行動に影響を与えていることに気づき、デザインに興味を持つように。2018年にロフトワーク入社。日本のおもしろさをグローバルで共有することを目指し、英語と中国語を勉強中。猫とラジオと洋服が好き。
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木下 浩佑
株式会社ロフトワーク, FabCafe Kyoto ブランドマネージャー
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita
お問合せ
本イベントに関するお問い合わせは、下記までメールにてお願いいたします。
event-us@loftwork.com (担当:株式会社ロフトワーク 木下)
*本イベントは、東レ株式会社、株式会社ロフトワーク、FabCafe Tokyoの共催により実施されます。
連動企画のご案内
Talk Event “次世代の心地よさ”を素材からデザインする(名古屋編)
・日時 : 2023年9月15日(金) 16:00-18:00(開場 15:30)
・会場 : FabCafe Nagoya(愛知県名古屋市中区丸の内三丁目6-18 RAYARD Hisaya-Odori Park ZONE1)
・参加無料 (定員 25名)
・ゲスト(*五十音順) : 狩野 佑真 氏(NOU Inc.デザイナー)、田中 由浩 氏(名古屋工業大学 教授)
▼ 詳細・お申込はこちら。
https://fabcafe.com/jp/events/nagoya/230915_talk-ultrasuede/
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日時
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2023.9.7 (木) 19:00 – 21:00 Open at 18:30 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
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参加費
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参加無料(要事前予約)
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定員
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30名
【レポート記事を読む】テクノロジーやストーリーに拡張された“心地よさ”と“触覚体験価値”の向かう先
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。