Talk Event
- #開催終了
- #誰でもウェルカム
ファッションと身体の関係について、さまざまな視点から議論するトークイベントです。
haru.さん・津野青嵐さん・藤嶋陽子さんをお招きし、日常における自己表現や身体のあり方を議論し、参加者同士が意見を交わすことで、新たな発見を探ります。
2024.11.3 (日) (祝) UTC+09:00
17:00 – 19:00 Open at 16:30
お申し込みはこちら
ファッションと身体との関係について
私たちは生まれたときから衣服を身にまとい、現在に至るまで衣服を着続けています。通学中や散歩の際、友人との遊び、特別な記念日など、どのような状況であっても、意識的であれ無意識的であれ、ファッションは常に自分の身体を通して他者に向けた自己表現となっています。また、近年では、実際に人と会うことなく、SNSなどのオンラインメディアを通じてファッションを表現する機会も増えています。
ファッションと身体は切り離すことができない関係にあり、私たちは常に社会や環境、イメージに合わせて自己像を見つめ直しています。自身の身体像に応じたファッションで自己表現をすることもあれば、ファッションを通して自分の身体を振り返ることもあります。このように、ファッションと身体は常に密接に結びついているのです。
そこで今回は、私たちの身体と社会が常に関わりを持つファッションとの関係を再考し、多角的な視点で語り合うクロストークイベントを開催いたします。
ファッションに関わりのあるharu.さん/津野青嵐さん/藤嶋陽子さんをゲストに迎えます
今回登壇者としてお招きするのは、HIGH(er) magazine編集者でありHUGクリエイティブディレクターのharuさん、アーティスト・ファッションデザイナー・看護師として活躍する津野青嵐さん、ファッション研究者の藤嶋陽子さんの3名です。それぞれの活動や経験をもとに、社会的視点からファッションと身体の関係を深く掘り下げ、ファッションと身体について再考する貴重な機会となります。
登壇者の視点を通じて、自分自身をどう捉え、ファッションがどのように私たちの身体に影響を与え、自己表現を形作っているのかを探るディスカッション形式で議論します。
イベント後半では、参加者同士の意見交換や登壇者とのクロストークを通じて、新たな視点を得る機会も設けております。自由な対話の場として、ファッションや身体について考えを共有し合いましょう。
イベントポリシー
本イベントでは、すべての参加者が心地よく交流できる場を目指しております。以下のポリシーをご確認いただき、皆様のご協力をお願いいたします。
- 尊重と配慮
他者の意見や考え方に対してリスペクトを持ち、対話においても敬意を忘れず、思いやりを持ったコミュニケーションを心がけてください。 - ハラスメント禁止
他者を傷つけるような発言、性別、人種、外見、能力、宗教などに基づく差別的な発言や行動は一切禁止です。また、不快感を与える個人的な質問や接触もご遠慮ください。 - 意見交換の自由
自由に意見交換を行うことを推奨していますが、相手が感じる負担や不快感に配慮しつつ発言してください。意見が異なる場合も、丁寧な対話を心がけましょう。 - 安全な空間の確保
参加者全員が安心して参加できるよう、イベント会場内での迷惑行為や不適切な行動は控えてください。安全で快適な環境の維持にご協力をお願いいたします。 - スタッフへの相談
何か問題や不安が生じた場合は、イベントスタッフに遠慮なくご相談ください。スタッフはすべての参加者がイベントを楽しめるようサポートいたします。
このポリシーを遵守し、皆様が快適に参加できるイベントづくりにご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
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haru.
クリエイティブディレクター
1995年生まれ。幼少から日本とドイツを行き来して育つ。学生時代にインディペンデント雑誌HIGH(er)magazineを編集長として創刊。2019年に株式会社HUGを立ち上げ、クリエイティブディレクションやコンテンツプロデュースの事業を展開。
2024年4月にクリエイティブディレクターとしてインナーウェアブランド「HEAP」をローンチ。ブランドのコンセプトマガジンとしてHIGH(er)magazineを5年ぶりに復刊。年に2回のコレクションを発表予定。1995年生まれ。幼少から日本とドイツを行き来して育つ。学生時代にインディペンデント雑誌HIGH(er)magazineを編集長として創刊。2019年に株式会社HUGを立ち上げ、クリエイティブディレクションやコンテンツプロデュースの事業を展開。
2024年4月にクリエイティブディレクターとしてインナーウェアブランド「HEAP」をローンチ。ブランドのコンセプトマガジンとしてHIGH(er)magazineを5年ぶりに復刊。年に2回のコレクションを発表予定。 -
津野青嵐
アーティスト・ファッションデザイナー・看護師
1990年生まれ。看護大学を卒業後、精神科病院で約5年間勤務。学生時代より自身や他者への装飾を制作し発表。病院勤務と並行して山縣良和主宰のファッションスクール「coconogacco」で学ぶ。2018年欧州最大のファッションコンペ『ITS』にてファイナリストに選出され、3Dペンで作った服が注目される。その後、 “当事者研究”発祥の地である北海道“浦河べてるの家”(精神障害当事者等の地域活動拠点)へ勤務し、リサーチと制作を行う。現在は東京工業大学大学院修士課程に在籍し、「ファット」な身体との付き合い方を、衣服の共同制作を通して研究中。
撮影者:服部芽生
1990年生まれ。看護大学を卒業後、精神科病院で約5年間勤務。学生時代より自身や他者への装飾を制作し発表。病院勤務と並行して山縣良和主宰のファッションスクール「coconogacco」で学ぶ。2018年欧州最大のファッションコンペ『ITS』にてファイナリストに選出され、3Dペンで作った服が注目される。その後、 “当事者研究”発祥の地である北海道“浦河べてるの家”(精神障害当事者等の地域活動拠点)へ勤務し、リサーチと制作を行う。現在は東京工業大学大学院修士課程に在籍し、「ファット」な身体との付き合い方を、衣服の共同制作を通して研究中。
撮影者:服部芽生
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藤嶋陽子
立命館大学産業社会学部 准教授・Synflux株式会社CCO
東京大学大学院学際情報学府満期退学。ロンドン芸術大学セントラルマーチンズでファッションデザインを学んだのち、ファッション研究に取り組む。ZOZO研究所リサーチサイエンティスト、明治大学商学部特任講師を経て現職。理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員、Synflux株式会社執行役員CCOを兼務。編著に『クリティカル・ワードファッションスタディーズ』(フィルムアート社、2022)、『広告文化の社会学:
メディアと消費の文化論』(北樹出版、2024)など。東京大学大学院学際情報学府満期退学。ロンドン芸術大学セントラルマーチンズでファッションデザインを学んだのち、ファッション研究に取り組む。ZOZO研究所リサーチサイエンティスト、明治大学商学部特任講師を経て現職。理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員、Synflux株式会社執行役員CCOを兼務。編著に『クリティカル・ワードファッションスタディーズ』(フィルムアート社、2022)、『広告文化の社会学:
メディアと消費の文化論』(北樹出版、2024)など。
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17:00 – 17:05
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イントロダクション
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17:05 – 17:10
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登壇者の自己紹介
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17:10 – 18:10
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クロストーク
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18:10 – 18:30
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質疑応答
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18:30 – 19:00
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交流会
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日時
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2024.11.3 (日) (祝) 17:00 – 19:00 Open at 16:30 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
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参加費
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1500(ワンドリンクオーダー制)
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定員
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50
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