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Meets KENPOKU「アーティストというアルゴリズム」 飴屋法水 × 本谷有希子 × 林千晶

  • #開催終了

「県北と出会い、人と出会う」をコンセプトに、芸術祭会期前から期間中を通じて、芸術祭参加アーティストが、子どもたちからお年寄りまで地域の住民や参加者と様々な制作活動等を行います。日常生活の中で、アートを楽しむ新しい取り組みです。

2016.8.29 (月)  UTC+09:00

19:30 – 21:30

FabCafe MTRL (FabCafe Tokyo 2F) | Google mapで開く

60名

無料

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開催終了

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KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭とは

風光明媚な海と山が織り成す豊かな自然に恵まれた茨城県北地域は、かつて岡倉天心や横山大観らが芸術創作活動の拠点とした五浦海岸、クリストのアンブレラ・プロジェクトで世界の注目を集めた里山をはじめ、独自の気候・風土や歴史、文化、食、地場産業など、多くの創造的な地域資源を有しています。こうした資源の持つ潜在的な魅力をアートの力を介して引き出すことにより、新たな価値の発見と地域の活性化を図るため、日本最大規模となる広大な「KENPOKU」地域を舞台として、国際的な芸術祭を開催いたします。

「県北と出会い、人と出会う」をコンセプトに、芸術祭会期前から期間中を通じて、芸術祭参加アーティストが、子どもたちからお年寄りまで地域の住民や参加者と様々な制作活動等を行います。日常生活の中で、アートを楽しむ新しい取り組みです。

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Meets KENPOKU「アーティストというアルゴリズム」

アーティストは独自の視点で世界を捉える。まるで高感度なセンサーのように環境を読み取り、今まで蓄積してきたデータと融合させながら、作品というアウトプットを作り出す。そう、アーティストは、まるで一つのアルゴリズムのようである。特殊で、互換性の低いアルゴリズム。それゆえ、作品から遡及して、原点になったインプットやその過程を読み解くことは難解になる。しかし一方で、科学やテクノロジーよりも強度のある視座で未来を見据えるアルゴリズムでもある。

このトークシリーズを通じて、アーティストの眼差し、情報の捉え方を少しずつ紐解いてみたい。複雑で未来の予測が難しい現代だからこそ、改めてアートの役割とは何なのか。アーティストの眼差しを通じて、問い直していく。

※本イベントは、2016年9月より開催するKENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭(http://kenpoku-art.jp/)のプレイベントとして開催します。各トークセッションの続きが今秋、茨城県北地域にてさまざまな形で展開されることにもご注目ください。

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Meets KENPOKU「アーティストというアルゴリズム」-8/29 飴屋法水 × 本谷有希子 × 林千晶

日 時:2016年8月29日(月)19:30〜21:30
場 所:FabCafe MTRL(東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F)
参加費:無料 ※Peatixよりお申し込みください
定 員:60名
主 催:KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭
協 賛:WIRED Japan、FabCafe
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飴屋法水
1961年山梨県生まれ/東京都在住
1987年に唐十郎が主宰した状況劇場に音響スタッフとして参加。1983年に自身の劇団、東京グランギニョルを結成し、都市と身体を生々しく批評する演劇で人気を得る。1990年代以降は現代アートに活動の軸を移し、1995年にはヴェネチア・ビエンナーレに参加するが、突如美術活動を停止し、同じ年に珍獣専門のペットショップ動物堂を開店する。2005年、必要最低限の食物摂取のみで24日間箱に籠った「バ  ング  ント」展(2005)で活動再開。以降、根源的な生への関心を主題にした演劇、インスタレーション作品を制作している。2014年『ブルーシート』で岸田國士戯曲賞受賞。芸術祭では、新作を発表する。

 

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本谷有希子
1979 年7月14日生まれ。石川県出身。2000年「劇団、本谷有希子」を旗揚げし、主宰として作・演出を手掛ける。2006年上演の『遭難、』で第10回鶴屋南北戯曲賞を受賞。2008年上演の『幸せ最高ありがとうマジで!』で第53回岸田國士戯曲賞を受賞。小説家としても活動し、2011年に『ぬるい毒』(新潮社)で第33回野間文芸新人賞を受賞。2013年、『嵐のピクニック』(講談社)で第7回大江健三郎賞、2014年には『自分を好きになる方法』(講談社)にて第27回三島由紀夫賞を受賞。2016年、『異類婚姻譚』(講談社)で第154回芥川龍之介賞を受賞した。

 

 

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コミュニケーションディレクター 林千晶
(株)ロフトワーク代表取締役。アラブ首長国育ち。早稲田大学商学部卒、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科修了。花王(株)、共同通信NY支局を経て、(株)ロフトワークを設立(2000)。クリエイターネットワーク「loftwork.com」、学びのコミュニティ「OpenCU」、デジタルものづくりカフェ「FabCafe」などを手がける。現在、MITメディアラボ所長補佐、森林活用を目指す(株)飛騨の森でクマは踊る代表取締役社長兼任。

Information

日時

2016.8.29 (月) 19:30 – 21:30 UTC+09:00

会場

FabCafe MTRL (FabCafe Tokyo 2F)
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F

京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分

Tel.03-6416-9190

Google mapで開く

参加費

無料

定員

60名

開催終了

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