Workshop
- #開催終了
FabCafe Tokyoのレーザーカッターを使用し生まれた繊細なアクセサリーパーツを使い、FabCafe TokyoのFabディレクターでありアーティストとしても活動を行う坂井貴菜(Sakai kina)が開催するワークショップです。
MYCLが開発したヴィーガンレザー「Mylea™」(別名:マッシュルームレザー)は、農業廃棄物から作られた丈夫な素材で、動物性レザーに代わる持続可能で環境に優しいレザーです。MIYUKIアクリルが生み出すアップサイクルアクリルと組み合わせて自分だけのオリジナルのイヤーアクセサリーを作ります。
【※注】
本ワークショップは文化服装学院にて開催となります。FabCafe Tokyoでの開催ではございませんのでご注意ください。
2023.6.3 (土) UTC+09:00
11:00 – 12:00
2023.6.3 (土) UTC+09:00
13:30 – 14:30
2023.6.3 (土) UTC+09:00
16:00 – 17:00
文化服装学院 | Google mapで開く
30名
1500円 ※参加費には材料費が含まれています。MYLEA™ ×MIYUKIアクリルアクセサリー、およびオリジナルのアクセサリースタンドをお持ち帰りいただけます。
Mycotech Lab(”MYCL”)が開発したヴィーガンレザー「Mylea™」(通称:マッシュルームレザー)は農業廃棄物から作られた丈夫な素材で、動物性レザーに代わる持続可能で環境に優しいレザーです。MIYUKIアクリルは持続可能な開発目標(SDGs)を支援し、アクリル板を作る際に生まれる廃色材や粉砕チップを使用したアップサイクルアクリルを販売しています。
本イベントは、FabCafe TokyoのFabディレクター兼、自身のレザー×音楽のプロジェクトを持つアーティスト坂井貴菜(Sakai kina)が文化服装学院にて行うワークショップとなります。
レーザー加工を施したMylea™とMIYUKIアクリルに触れ、フランクに物作りを楽しみながらレーザー加工についても学びましょう。
アクリル、木材、紙、布など、レーザーカッターはデータで作られた通りのデザインを切り取ることができます。数値化され思い描いた通りの形を表現できる機械、それがレーザーカッターです。あなたならどんな素材を加工してみたいですか?
『デジタルファブリケーションには触れたことがない方にも、物作りの可能性を広げたい。』
『Mylea™をレーザー加工する美しさを知って欲しい。』
FabCafe TokyoのFabディレクターをつとめながら、自身のレザー×音楽のプロジェクトを持つアーティスト坂井貴菜(Sakai kina)がヴィーガンレザーとレーザーカッターの相性に着目し、物作りの未来に欠かすことのできないサステナビリティについて考え、本ワークショップが生まれました。
文化服装学院にて素材に触れ、フランクに物作りを楽しみながらレーザー加工についても学びましょう。
農業廃棄物から作られているため、Mylea™は持続可能で環境に優しい素材です。Myceliumレザー(マッシュルームレザー)の構造には、素材の引き裂き強度を高めるために、ファブリックを直接結合させた施行が含まれており、耐久性と耐熱性を高めています。
さらに、Mylea™は、驚くほど動物革に近い特徴的な表面の質感を持っていて、カスタマイズすることも可能です。おっしゃれな洋服からアクセサリーや靴、家具や生活用品まで、幅広い製品に使用され、パリのファッションウィークでも何度も取り上げられてきた素材です。
世界中は持続可能な素材と環境に優しい製造エコシステムを注目する中、Mylea™は、農業廃棄物を効率的に利用しながらサステナブルに生産された、幅広く用途できる素材として際立った存在となっています。
MIYUKI アクリルは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
国連サミットで採択された持続可能な開発目標SDGsへの取り組みとして17の開発目標の中から特に『目標9:産業と技術革新の基盤を作ろう』と『目標12:つくる責任つかう責任』へ特化したアクリル板を製作しています。
アクリル板を作る過程で生まれる粉砕チップを封入したフルーツポンチアクリルや、廃色材から作られるマーブル模様のアクリルはアップサイクル素材としても注目ですが、そのデザイン性の高さからアーティストからも注目されている素材です。
- レーザー加工の基礎をムービー等を通し学びます。(レーザー加工の実践はございません)
- Mylea™ Mycelium Leather(マッシュルームレザー)/MIYUKIアクリルに触れることが可能です。
- パーツを組み合わせることで、オリジナルアクセサリーを制作します。
ワークショップの最後には、自分の手で作った、あなただけのアクセサリーとアクセサリースタンドをお持ち帰りいただけます。
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坂井 貴菜
FabCafe Tokyo Fabディレクター
石川県小松市出身。
コロナ禍をきっかけに独学でデザインについて学び始める。
“0から学び形にしていく事“や”脳内を具現化する事“の嬉しさを伝え、創作活動をする全ての人に可能性を与えたいという思いから2020年FabCafeに入社。2022年よりFabディレクターを務めている。デジタルファブリケーションの数値化された正確な美しさ×人の感性という抽象的な美しさを掛け合わせ、個人ではレザーを中心に作品を作っている。プロダクトデザインについて現在勉強中。
趣味は楽器、DTM、機材の分解、ペンギン観察
叙情系ハードコア・ポストロック・残響系の音楽を好み、音楽活動も行う。
加工Blogはこちら(https://kinacreate.com)
february fuzz Instagram(https://www.instagram.com/february_fuzz/)石川県小松市出身。
コロナ禍をきっかけに独学でデザインについて学び始める。
“0から学び形にしていく事“や”脳内を具現化する事“の嬉しさを伝え、創作活動をする全ての人に可能性を与えたいという思いから2020年FabCafeに入社。2022年よりFabディレクターを務めている。デジタルファブリケーションの数値化された正確な美しさ×人の感性という抽象的な美しさを掛け合わせ、個人ではレザーを中心に作品を作っている。プロダクトデザインについて現在勉強中。
趣味は楽器、DTM、機材の分解、ペンギン観察
叙情系ハードコア・ポストロック・残響系の音楽を好み、音楽活動も行う。
加工Blogはこちら(https://kinacreate.com)
february fuzz Instagram(https://www.instagram.com/february_fuzz/)
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Mycotech Lab
インドネシア発のバイオベース素材スタートアップ
5人の共同創業者 Adi Reza, Ronaldiaz Hartantyo, Annisa Wibi, Robbi Zidna Ilman, Arekha Bentangによって2015年に設立。Mycotech Labの目的は、天然の接着剤としてキノコの菌糸体を使った材料を育てること。地元のキノコ農家と協力し、キノコの菌糸を天然接着剤として使用したバインダーレスボード「BIOBO」や、キノコの菌糸を完全に成長させた革のような素材「MYLEA」など、カスタム形状に成形された丈夫で軽量な有機繊維を使用した製品を生産している。また、農業廃棄物を利用して素材化している。
https://mycl.bio/5人の共同創業者 Adi Reza, Ronaldiaz Hartantyo, Annisa Wibi, Robbi Zidna Ilman, Arekha Bentangによって2015年に設立。Mycotech Labの目的は、天然の接着剤としてキノコの菌糸体を使った材料を育てること。地元のキノコ農家と協力し、キノコの菌糸を天然接着剤として使用したバインダーレスボード「BIOBO」や、キノコの菌糸を完全に成長させた革のような素材「MYLEA」など、カスタム形状に成形された丈夫で軽量な有機繊維を使用した製品を生産している。また、農業廃棄物を利用して素材化している。
https://mycl.bio/
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文化服装学院
日本で最初のファッション専門学校
ファッション業界で「なりたい」を叶える。
世界で活躍するファッションデザイナーを多数輩出する、ファッションでやりたいを学べる専門学校。
同じファッション業界の夢を持った仲間と刺激しあいながら、技術だけではなく業界で活躍するための総合的な力を養います。
ファッション業界で「なりたい」を叶える。
世界で活躍するファッションデザイナーを多数輩出する、ファッションでやりたいを学べる専門学校。
同じファッション業界の夢を持った仲間と刺激しあいながら、技術だけではなく業界で活躍するための総合的な力を養います。
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FabCafe Tokyo
FabCafeは世界中に拠点を持つ、クリエイティブコミュニティです。
人が集うカフェに、3Dプリンターやレーザーカッター等のデジタルものづくりマシンを設置。“デジタル”と“リアル”の壁を自由に横断し、未来のイノベーションを生み出します。地域のクリエイターやアーティスト、企業とともに、食、アート、バイオ、AIから教育まで、ものづくりの枠を超えたラボ活動も行っています。FabCafe Tokyoは、2012年にスタートした第一号拠点。シングルオリジンの豆を使ったコーヒーや、旬の野菜を使ったフード、パティシェが作るスイーツなど、こだわりのドリンク&フードをご用意しています。FabCafeは世界中に拠点を持つ、クリエイティブコミュニティです。
人が集うカフェに、3Dプリンターやレーザーカッター等のデジタルものづくりマシンを設置。“デジタル”と“リアル”の壁を自由に横断し、未来のイノベーションを生み出します。地域のクリエイターやアーティスト、企業とともに、食、アート、バイオ、AIから教育まで、ものづくりの枠を超えたラボ活動も行っています。FabCafe Tokyoは、2012年にスタートした第一号拠点。シングルオリジンの豆を使ったコーヒーや、旬の野菜を使ったフード、パティシェが作るスイーツなど、こだわりのドリンク&フードをご用意しています。
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日時
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2023.6.3 (土) 11:00 – 12:00 UTC+09:00
2023.6.3 (土) 13:30 – 14:30 UTC+09:00
2023.6.3 (土) 16:00 – 17:00 UTC+09:00 -
会場
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文化服装学院
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目22−1
Google mapで開く -
参加費
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1500円 ※参加費には材料費が含まれています。MYLEA™ ×MIYUKIアクリルアクセサリー、およびオリジナルのアクセサリースタンドをお持ち帰りいただけます。
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定員
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30名