Talk Event
- #開催終了
市民グループ「Safecast」とFabCafe Tokyoは、史上最も使いやすい大気質測定器「Airnote」や、独自のモバイル放射線センサーを搭載した「bGeigie Zen」など、新しい環境データトラッキングIoT機器を集めたイベントを開催します。オンライン / オフラインのどちらでも参加可能です。
2021.4.22 (木) UTC+09:00
17:30 – 20:00 Doors open at 17:30
FabCafe TokyoとZoomのオフライン/オンラインハイブリッドイベント
FabCafe Tokyo - ¥1000 (ドリンク付き) l Zoom イベント - Free
“Read the Air(空気を読む)” :セーフキャストは今年、史上最も使用方法が簡単である大気質測定器の「Airnote」や、bGeigie nanoに続く注目の新製品であり、独自のモバイル放射線センサーを搭載した「bGeigie Zen」など、複数のIoTデバイスを発表します。
今回のオンライン/オフラインハイブリッドイベントでは、講演者として、小林茂氏(情報科学芸術大学院大学教授)、レイ・オジー氏(Blues Wireless)、ロブ・オーデンダイク氏(Safecast)、ティム・ウォン氏(Loftwork and FabCafe Taiwan)をお迎えします。
新型コロナウイルス感染症対策について
- マスクを着用の上ご参加下さい。マスク未着用の方はご参加できません。ご了承ください。
- 受付にて、検温・消毒の協力をお願い致します。
- お住まいの地域の自治体から、外出や移動に関する自粛の呼びかけが出ている場合は参加をご遠慮ください。
- 体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
2021年のEarth Dayを記念して、SafecastとFabCafeは、史上最も使いやすい大気質測定器「Airnote」や、bGeigie nanoに続く注目の新製品で、独自のモバイル放射線センサーを搭載した「bGeigie Zen」など、新しい環境データトラッキングIoT機器を集めたオンライン/オフラインのハイブリッドイベントを開催します。Safecastは世界中のボランティアが収集した環境データを公開する、世界有数の市民科学プロジェクトです。
Airnoteは、Blues Wireless社がSafecast社と共同で開発した大気質測定器です。ご家庭や企業、コミュニティでの利用に最適で、130カ国のデータ通信を無料で利用できるほか、デバイス上での情報収集や、Safecastがオープンデータとして提供するウェブ上のダッシュボードで世界中の大気環を境把握することができます。ブルース・ワイヤレス社の創業者であるレイ・オジーが、米国ボストンからリモートで参加し、Airnoteおよびそれを支える技術について語ります。
あなたの空気を共有して、Airnoteをゲットしましょう!
4月9日のIoT Dayと4月22日のEarth Dayを記念して、Blue Wireless社は限定でAirnoteをプレゼントします。
4月8日から4月20日まで、「Show us your air, Get an Airnote(あなたの空気を共有して、Airnoteをゲットしましょう!)」というコンテストを開催します。もしあなたがAirnoteをゲットしたら、設置したい場所や、空気の質を測定したい理由などを30秒の動画で撮影してください。その動画をYouTubeやVimeoなどの共有サービスに投稿し、リンクを4月20日までにBlue Wireless社に送ってください。Blue Wireless社は、優秀な5つの動画の制作者に無料でAirnoteを送付し、4月22日のEarth Dayに受賞者を発表します。詳細はこちらの公式ページをご覧ください。
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The bGeigie Nano
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The bGeigie Zen
bGeigie Zenは、SafecastオリジナルのbGeigieを基にしたモバイル放射線測定器です。Zenは、M5などの一般的なビルディングブロックや新しいセンサボードであるSafePulseを使用しています。これによってIoT設計分野を大きく前進させ、最も費用対効果が高く、組み立てが容易なモバイル測定プラットフォームを実現しました。bGeigieZenの設計チームを率いているロブ・ウーデンダイクがbGeigie Zenの機能やユニークなデザインについてお話しします。
Arduino/DIY分野の先駆者である小林茂教授は日本におけるIoTと環境モニタリングの未来について、Safecastと長期的なコラボレーション及びクリエイティブコミュニティーの構築に携わってきたLoftwork/FabCafe TaipeiのTim Wong氏に新しいIoT機器を紹介いただきます。Safecast共同創設者のピーテル・フランク氏とSafecastの主任研究者であるアズビー・ブラウン氏もこのセッションに参加します。
こんな方にオススメ
・大気質モニタリングやIoTデバイス
・Safecastや市民科学プロジェクト
・モバイル環境データの最新技術
・データの可視化やオープンAPI
参加人数
50名 (FabCafe Tokyo会場)
100名(Zoomによるオンライン参加)
参加費
オフラインチケット @FabCafe Tokyo: 1,000円(1ドリンク込み)
オンラインチケット @Zoom: 無料
*ぜひ寄付をご検討ください!
Donate to Safecast
“Safecast has revolutionized citizen-science.”
-Popular Mechanics, March 2018
Safecast (セーフキャスト)は、市民自らが判断材料および決定力を持てるよ、データを提供する活動を世界規模で行っているプロジェクトです。センサー(ガイガーカウンター)ネットワークを構築し、市民の方々収集したデータを公開し、自由な活用を可能にすることに尽力しています。3 月 11 日の地震およびそれに伴う福島第一原発事故が発生して以来、より多くのデータを測定、収集、共有する必要性が明らかになりました。Safecast は、International Medcom 社や慶應義塾大学などの協力団体と協働し、帰還困難区域を含む日本全国に配置された固定センサーおよび移動センサーで構成された放射線センサーネットワークを構築してきました。
For more information, please visit safecast.org, or reach out to info@safecast.org.
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小林 茂
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授
主な研究分野:テクノロジーの哲学
人工知能などのテクノロジーは、中立の単なる道具でもなければ不可避で抗えない決定論的なものでもなく自在に解釈できるものであると捉え、多様な人々が手触り感を持って議論に参加できるような手法を探求している。
主な研究分野:テクノロジーの哲学
人工知能などのテクノロジーは、中立の単なる道具でもなければ不可避で抗えない決定論的なものでもなく自在に解釈できるものであると捉え、多様な人々が手触り感を持って議論に参加できるような手法を探求している。
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Ray Ozzie
Blues Wireless CEO
コミュニケーションと社会的生産性の分野で長年に渡って先駆者として活躍する。安全なP2P(ピアツーピア)のビジネスチームコラボレーション用ソフトウェアを開発するため、1997年にGroove Networks社を設立。この会社はのちにマイクロソフト社に買収されることになるが、Ozzie氏はそのまま2010年後半まで、マイクロソフト社の最高シニアテクニカル責任者としてチーフソフトウェアアーキテクト(CSA)を務めた。現在はヒューレット・パッカード・エンタープライズ、一般社団法人Safecast、およびBalena社の取締役を兼務する一方で、Blues Wireless社のCEOにも就任している。Groove Networks社設立以前の1984年に、Ozzie氏はLotus Notesを開発するためにIris Associatesを設立し、CEOに就任。この会社も最終的にLotusとIBMに売却している。Ozzie氏のリーダーシップの下、Lotus Notesは、世界中の大手企業で何億人もの人々に電子メールやローコードのコラボレーションアプリケーションとして利用されるまでに成長し、普及した。創業以来、常にコンピューター業界の中心人物であり続け、Lotus Symphonyの開発を主導し、開発チームのデベロッパーとしてLotus1-2-3を開発、またSoftware Arts社では世界初のパーソナルコンピュータ向け表計算ソフトVisiCalcを開発する。全米研究評議会のコンピュータサイエンスおよび電気通信委員会のメンバーを歴任したこともあり、電子プライバシー情報センター(EPIC)のディレクターに就任した経歴を持つ。
コミュニケーションと社会的生産性の分野で長年に渡って先駆者として活躍する。安全なP2P(ピアツーピア)のビジネスチームコラボレーション用ソフトウェアを開発するため、1997年にGroove Networks社を設立。この会社はのちにマイクロソフト社に買収されることになるが、Ozzie氏はそのまま2010年後半まで、マイクロソフト社の最高シニアテクニカル責任者としてチーフソフトウェアアーキテクト(CSA)を務めた。現在はヒューレット・パッカード・エンタープライズ、一般社団法人Safecast、およびBalena社の取締役を兼務する一方で、Blues Wireless社のCEOにも就任している。Groove Networks社設立以前の1984年に、Ozzie氏はLotus Notesを開発するためにIris Associatesを設立し、CEOに就任。この会社も最終的にLotusとIBMに売却している。Ozzie氏のリーダーシップの下、Lotus Notesは、世界中の大手企業で何億人もの人々に電子メールやローコードのコラボレーションアプリケーションとして利用されるまでに成長し、普及した。創業以来、常にコンピューター業界の中心人物であり続け、Lotus Symphonyの開発を主導し、開発チームのデベロッパーとしてLotus1-2-3を開発、またSoftware Arts社では世界初のパーソナルコンピュータ向け表計算ソフトVisiCalcを開発する。全米研究評議会のコンピュータサイエンスおよび電気通信委員会のメンバーを歴任したこともあり、電子プライバシー情報センター(EPIC)のディレクターに就任した経歴を持つ。
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Rob Oudendijk
ゴール:人生から学ぶ:
❶すべての人の生活をよくすることに貢献すること、現在だけでなく将来の世代にとっても。
❷世界の争いの解決のために寄与すること
年代順の経歴:学びの経験:母から学び、自然から学び、人や先生から学んだ
ゴール:人生から学ぶ:
❶すべての人の生活をよくすることに貢献すること、現在だけでなく将来の世代にとっても。
❷世界の争いの解決のために寄与すること
年代順の経歴:学びの経験:母から学び、自然から学び、人や先生から学んだ
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Tim Wong
FabCafe Taipei / Loftwork Taiwan co-founder
香港で生まれ、アメリカで17年間を過ごした後、2008年に異なるバックグラウンドを持った様々なクリエイターと共に、革新的なアイデアとプロジェクトを生み出すクリエイティブプラットフォームを作るチャンスを信じて台湾に移住。FabCafe Taipei、ロフトワーク台北の設立以前、7年間にわたり都市デザインの専門家としてアメリカ、中東やアジア諸国でプロジェクトに関わる。ハーバード大学デザイン大学院卒。専門は建築と都市デザイン
香港で生まれ、アメリカで17年間を過ごした後、2008年に異なるバックグラウンドを持った様々なクリエイターと共に、革新的なアイデアとプロジェクトを生み出すクリエイティブプラットフォームを作るチャンスを信じて台湾に移住。FabCafe Taipei、ロフトワーク台北の設立以前、7年間にわたり都市デザインの専門家としてアメリカ、中東やアジア諸国でプロジェクトに関わる。ハーバード大学デザイン大学院卒。専門は建築と都市デザイン
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Mat Schaffer
Elastic Cloudのエンジニア兼チームリーダー
MatはElastic Cloudのエンジニア兼チームリーダーで、大規模なクラウドオペレーションおよび時系列データを専門としています。キャリア経験は、企業からスタートアップ、JavaからRubyなど多岐にわたっており、SafecastではAPIチームの組織化、クラウド通信網の維持、新しいデータ探索機能の構築を支援し、世界中の人々が活用できるようデータの公開(オープンデータ)に貢献にしています。
MatはElastic Cloudのエンジニア兼チームリーダーで、大規模なクラウドオペレーションおよび時系列データを専門としています。キャリア経験は、企業からスタートアップ、JavaからRubyなど多岐にわたっており、SafecastではAPIチームの組織化、クラウド通信網の維持、新しいデータ探索機能の構築を支援し、世界中の人々が活用できるようデータの公開(オープンデータ)に貢献にしています。
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Pieter Franken
Safecastの創業者
PieterはSafecastの創業者である。Pieterは25年以上にわたって金融業界にてO&T、フィンテック、イノベーション、大規模変革に関与し、シティグループや新生銀行、アプラス、マネックス証券において経営幹部やエグゼキュティブを務めてきた。Pieterはマネックスグループの上級顧問および米国商工会議所のAlternate Investments Committeeの副会長を務めている。また、シンガポール金融管理局(MAS)のInternational Technology Advisory Panel (ITAP)のメンバー、MAS、ASEAN Banking Association、国際金融公社がアジアと中東のファイナンシャル・インクルージョンを促進する目的で共同設立されたASEAN金融イノベーションネットワークの役員を務めている。Pieterはアドバイザーや多様なトピックに関するスピーカー、またITや金融機関、イノベーションマネジメントといった豊富な経験から深い知見を提供してきた。
PieterはSafecastの創業者である。Pieterは25年以上にわたって金融業界にてO&T、フィンテック、イノベーション、大規模変革に関与し、シティグループや新生銀行、アプラス、マネックス証券において経営幹部やエグゼキュティブを務めてきた。Pieterはマネックスグループの上級顧問および米国商工会議所のAlternate Investments Committeeの副会長を務めている。また、シンガポール金融管理局(MAS)のInternational Technology Advisory Panel (ITAP)のメンバー、MAS、ASEAN Banking Association、国際金融公社がアジアと中東のファイナンシャル・インクルージョンを促進する目的で共同設立されたASEAN金融イノベーションネットワークの役員を務めている。Pieterはアドバイザーや多様なトピックに関するスピーカー、またITや金融機関、イノベーションマネジメントといった豊富な経験から深い知見を提供してきた。
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Azby Brown
作家、セーフキャスト研究者、日本の建築・デザイン・環境保護の第一人者
Azby Brownは、ニューオーリンズ出身で1985年から日本在住である。日本建築、デザイン、環境保全の権威で、これまでにThe Very Small Home (2005年)、Just Enough: Lessons in living green from traditional Japan (2010年)、 and The Genius of Japanese Carpentry (2014年)といった影響力のある書籍を複数執筆してきた。福島第一原発事故後はSafecastのリードリサーチャーを務めている。
Azby Brownは、ニューオーリンズ出身で1985年から日本在住である。日本建築、デザイン、環境保全の権威で、これまでにThe Very Small Home (2005年)、Just Enough: Lessons in living green from traditional Japan (2010年)、 and The Genius of Japanese Carpentry (2014年)といった影響力のある書籍を複数執筆してきた。福島第一原発事故後はSafecastのリードリサーチャーを務めている。
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2021.4.22 (木) 17:30 – 20:00 Doors open at 17:30 UTC+09:00
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参加費
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FabCafe Tokyo - ¥1000 (ドリンク付き) l Zoom イベント - Free
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定員
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FabCafe TokyoとZoomのオフライン/オンラインハイブリッドイベント