Workshop
- #開催終了
「やさしさ」とは何かという命題をトークイベントや、フィールドリサーチワークショップを通じて深めながら、実践的にプロジェクトを立ち上げながら「やさしさ」のあり方を実験することを行います。
2020.10.8 (金) – 2020.10.22 (金) UTC-04:00
Online
20名程度(人数が多い場合は、選考実施をする可能性があります)
無料
ボタンからフォームに進み、お申込み、必要情報の入力をお願い致します
たくさんのご応募ありがとうございました!
企画コンセプト「やさしさ」
SDGsやサステイナビリティの議論が加速し、「環境にやさしい」や「社会にやさしい」といったような表現をよく耳にしたり、口にすることも増えてきたように思います。
ただそんな耳ざわりも、口当たりもいいこの「やさしさ」という言葉、ふと立ち止まって、「やさしさってなんだろう?」と考え始めると、その輪郭がぼやけて消えていくような、捉えることが非常に難しい概念でもあります。
地球にやさしくする。環境にやさしくする。
海の向こうの、一生会うことのない人にやさしくする。
いま隣にいる人にやさしくする。自分にやさしくする。
生まれてくる人に、何世紀も前に亡くなった人に、やさしくする。
既存の価値観が揺れ動くこの激動の時代だからこそ、この複雑で掴み所のない「やさしさとは何か?」という問いに立ち返り、様々な人と対話をする場を作ることが必要なのではないだろうか。そのような想いから、「やさしさラボ」が立ち上がりました。
「やさしさラボ」は11月初旬から12月末の2ヶ月間にかけて、「やさしさ」とは何かという命題をトークイベントや、フィールドリサーチワークショップを通じて深めながら、実践的にプロジェクトを立ち上げながら「やさしさ」のあり方を実験することを行います。具体的な手順としては以下の構成となります。
「やさしさラボ」は全4回のオンラインセッションのプログラムです。
メインナビゲーターには、都市やコミュニティを素材にサイトスペシフィックな演劇やアートプロジェクトを手掛ける石神夏希氏をお迎えします。
ゲストをお招きしたトークイベントや、各参加者がそれぞれの地域でリサーチを行うワークショップ、「やさしさの実践」をテーマにしたプロジェクトの企画と実施を通じて、「やさしさってなんだろう?」という問いととことん向き合います。
Step1 :やさしさについて考える
自分たちの環境や社会における「やさしさ」とは何か?そもそも「やさしさは実践できるのか?」という掴み所のない問いを、外部有識者を招いたトークイベントや、フィールドリサーチワークショップを通して深掘りします。
Step2 :やさしさを実験する
後半では、前半のインプット・トークやワークショップを通じてそれぞれが考えた「やさしさについての問い」あるいは「やさしさの使いかた」の実証実験をします。参加者それぞれが「やさしさ」を向けたい他者(一人でも、複数でも、不特定多数でも可)のフィールドに出向き、自分から「やさしさの実践」というアクションを取ることで、相手と自分とのあいだにこれまでに起こったことのない「できごと」を起こすよう試みます。
Step3 : アイデア発表会
プロジェクトの最後に各人が行ったプロジェクトを発表します。発表会ではありますが、堅苦しいことはなく、参加者のみなさんが「やさしさ」と向き合って感じたこと、気づいたことを、他の参加者の人たちと共有をしながら、テーマについての対話を行います。
11月03日(火): 第1回目イベント実施 (10:00~18:00 ※途中休憩あり)
11月15日(日): 第2回目イベント実施 (10:00~18:00 ※途中休憩あり)
11月29日(日): 第3回目イベント実施 (10:00~18:00 ※途中休憩あり)
12月27日(日): 第4回目イベント実施 (14:00~19:00)
1月中旬: ブック完成・発表
受講方法:Zoomを利用したオンライン配信
参加費:無料
定員:20名程度(人数が多い場合は、選考実施をする可能性があります)
- 18~30歳の若年層対象
- 上記プログラム全日程に参加できる人
- 活動分野に問わず、SDGsなどの社会や環境の議論に興味がある人
- 既存のコミュニティの枠組みを超えて、同世代の人と繋がりたいと思っている人
- 議論だけでなく、実際に足を動かして、テーマについて深掘りをしたい人
【本プログラムに関するお問い合わせ先】
『やさしさラボ』事務局:yasashisa.lab@fabcafe.com
下記に記載されているGoogleフォームより申込、情報の入力をお願い致します。
応募期間:10月9日(金)12:00 ~ 10月20日(火)23:59
応募用URL:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd-o-Q67KV1ozBat5A1tiXjsz0R0ie5oxy48SIrg00xiBnkNQ/viewform
※選考となった場合は合否に関わらず、全応募者に10月23日(金)中に、申込時にお知らせいただいたメールアドレスへご連絡いたします。
関連情報
・やさしさラボ WEBページ
https://fabcafe.com/jp/labs/yasashisa-lab/
・パナソニックセンター東京ホームページ
https://panasonic.com/jp/center-tokyo/
・パナソニックセンター東京「くらしを楽しもう」
https://www.panasonic.com/jp/corporate/center-tokyo.html
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石神 夏希
場所と物語 劇作家
1999年より演劇集団「ペピン結構設計」を中心に活動。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。近年は横浜を拠点に国内各地や海外に滞在し、横浜・メルボルン・マニラで創作・上演した『ギブ・ミー・チョコレート!』(2015-2017)をはじめ都市やコミュニティを素材にサイトスペシフィックな演劇やアートプロジェクトを手がける。また『Sensuous City [官能都市]』(HOME’S総研, 2015)をはじめとする調査研究、NPO法人『場所と物語』理事長、遊休不動産を活用したクリエイティブ拠点『The CAVE』の立ち上げなど、空間や都市に関するさまざまなプロジェクトに携わる。
1999年より演劇集団「ペピン結構設計」を中心に活動。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。近年は横浜を拠点に国内各地や海外に滞在し、横浜・メルボルン・マニラで創作・上演した『ギブ・ミー・チョコレート!』(2015-2017)をはじめ都市やコミュニティを素材にサイトスペシフィックな演劇やアートプロジェクトを手がける。また『Sensuous City [官能都市]』(HOME’S総研, 2015)をはじめとする調査研究、NPO法人『場所と物語』理事長、遊休不動産を活用したクリエイティブ拠点『The CAVE』の立ち上げなど、空間や都市に関するさまざまなプロジェクトに携わる。
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野村 善文
FabCafe プロデューサー
米国東海岸、ペンシルベニア州ハバフォード大学に4年間の学部留学をし、演劇学部舞台芸術学科卒業。米国東海岸を中心に舞台美術家・彫刻家としてフリーランス活動を行い、日本に帰国。何かを作ることを通して人が集まり、コミュニティが生まれることで、芸術やものづくり文化を日常生活にどう浸透させていくことができるかという興味から、FabCafeに入社。
FabCafeプロデューサーとして、企業のサステイナビリティ関連事業のサポートや、海外企業の新規事業の機会領域リサーチなどの企画立案を行っている。また、音楽イベントや教育ワークショップなど幅広く活動している。趣味は、写真と映像観賞。
米国東海岸、ペンシルベニア州ハバフォード大学に4年間の学部留学をし、演劇学部舞台芸術学科卒業。米国東海岸を中心に舞台美術家・彫刻家としてフリーランス活動を行い、日本に帰国。何かを作ることを通して人が集まり、コミュニティが生まれることで、芸術やものづくり文化を日常生活にどう浸透させていくことができるかという興味から、FabCafeに入社。
FabCafeプロデューサーとして、企業のサステイナビリティ関連事業のサポートや、海外企業の新規事業の機会領域リサーチなどの企画立案を行っている。また、音楽イベントや教育ワークショップなど幅広く活動している。趣味は、写真と映像観賞。
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日時
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2020.10.8 (金) – 2020.10.22 (金) UTC-04:00
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会場
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Online
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参加費
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無料
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定員
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20名程度(人数が多い場合は、選考実施をする可能性があります)
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ご注意
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選考となった場合は合否に関わらず、全応募者に10月23日(金)中に、申込時にお知らせいただいたメールアドレスへご連絡いたします。
ボタンからフォームに進み、お申込み、必要情報の入力をお願い致します