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- #開催終了
今年も、クリスマスシーズンが到来。紙オルゴール「paper tunes」とのコラボレーションで、想像力を刺激する音楽を作る体験をご用意しました。あなたのアイデア次第で、世界でたった一つの音楽が生まれます。「真四角」をはじめとしたクリエイターコラボアイテムも!
2018.12.1 (土) – 2018.12.25 (火) UTC+09:00
10:00 – 20:00
FabCafe Tokyo | Google mapで開く
Free
言葉やデザインを解剖して、音楽をギフトにしよう
今年も1年の終わり、そしてクリスマスが近づいてきました。FabCafeは、紙オルゴール「paper tunes」とコラボレーションし、 “言葉” や “デザイン” を解剖し、メロディーをつくる体験をご用意しました。今年お世話になった人や頑張った自分に、想像力を刺激する音楽をプレゼントしませんか?
The music of [ ? ] 、どんな音楽をあなたは作りますか?
「paper tunes」は、いろんなものをメロディに変換する紙巻きオルゴール。オルゴールといっても、決められた曲が鳴るのではなく、自分自身で音楽をつくることができます。The music of [ ? ] ( ○○の音楽)をテーマに、世界でひとつの音体験をつくりましょう。たとえば… …
- あなたの [ 名前 ] を音楽にしてみる。
- 大切な誰かに送りたい[ メッセージ] をメロディにしてみる。
- お気に入りの[漢字] や [四字熟語] を鳴らしてみる。
- 街路樹の[葉っぱ] や[カフェに置いてあるモノ]の形をなぞり、音を聞いてみる
- [日本の伝統柄] のリズムを感じてみる。
「paper tunes」で作る音楽は、偶然が作り出した音楽かもしれません。しかし、普段は見えていなかった美しさや関係性に気づく体験となるでしょう。 [ ]のなかに自由にアイデアを入れて、世界でひとつの音楽を作りませんか。
Photo by 大森文暁
Photo by 小黒隆介
音がでる仕組み
このオルゴールは「紙巻きオルゴール」と呼ばれ、穴の空いた紙のシートを本体に通すことで音が出ます。穴をあける紙の上に、絵や文字やデザインを載せられるため、そのデザインに沿って穴をあけると、言葉やデザインを音に変換できるという仕組みです。どんなデザインや絵を載せるのか、どんな間隔で穴をあけるかによって、メロディやリズムが変わります。
The music of [ ? ] の楽しみ方
まずは体験してみよう!
12/1 – 12/25まで、FabCafe店内で、自由にメロディづくりの体験ができます。自分の名前や言葉を描いて、音を鳴らしてみましょう。
購入の仕方&音楽のつくり方
店頭で試して気に入ったら、オルゴールを買って、音楽をギフトにしましょう。購入には3つの方法があります。
12/25までFabCafe店頭で、そのまま持ち帰ることができるセットを購入できるほか、土台のカスタマイズができるワークショップも複数日開催します。また、12/15(土)に、ゲストを招いたスペシャルイベントで音作りを楽しみながら手に入れることもできます。
1. 店頭でオルゴールを購入する
店頭にて、その場で持ち帰ることができるセットをご用意しました!
各セットにはオルゴールと、無地の専用シートが必ずついてくるので、自分の好きなデザインや言葉の音を鳴らすことができます。ギフトにぴったりなパッケージ付です。
A.基本セット〜五線譜にあなたのアイデアを描く〜
The music of [ ] 3980円 (税込)
五線譜が描かれたはがきに、自分の好きな言葉やデザインを書いて、音を作り出せる基本セットです。何を描いて何を音楽に変えるか、はあなた次第。
内容:オルゴール、専用穴あけパンチ、専用シート[五線譜はがき5枚入り(穴なし)]
B. 「真四角」コラボレーションセット 〜日本の美意識を紡ぐ音をきく〜
The music of [ 漢字 ] 5000円(税込)
書体を通じて江戸時代の美意識を現代に紡ぐプロジェクト「真四角」とのコラボレーション。テーマは「言葉に潜むメロディを奏でる」。本セットには、日本の四季の情景を表す「春雨/雷鳴/鰯雲/深雪」、心象を表す「喜/怒/哀/楽」、またクリスマスに合わせた「星願聖夜」の文字が入っています。日本に古くから伝わる情景や心象を表す「ことば」をテーマに、形と音の両面から、新たな日本の美意識を紡ぎます。
内容:オルゴール、専用穴あけパンチ、漢字の音を聞く専用シート3枚(穴付き)、五線譜はがき2枚(穴なし)
C.クリエイターコラボレーションセット〜3曲のクリスマスソング〜
The music of [ クリスマス ] 6000円 (税込)
「The First Noel (牧人ひつじを) 」「We wish you a Merry Christmas」「サンタが街にやってくる」の音が流れるメロディシートに、みつ、カブキガオ、Haruka Oshimaのクリエイターのイラストがそれぞれ印刷されたセットです。
内容:オルゴール、専用穴あけパンチ、クリスマスの曲が流れる専用シート(穴付き)、五線譜はがき2枚 (穴なし)
2. 特別バージョンで土台をカスタムメイドする
音だけではなく視覚からも、特別感を出して演出したいという方は、オルゴールの土台をカスタマイズした特別バージョンはいかがですか ? 思い出の写真や、お気に入りのデザインをアクリルの土台にUVプリントし、みんなでメロディシートを穴あけし、演奏するワークショップを開催します。家族の記念日やお子様へのプレゼントなどにおすすめです。
→スペシャルワークショップ情報ページへ
ワークショップ日時:
2018/12/12(水) 19:30-21:30
2018/12/14(金) 19:30-21:30
2018/12/17(月) 19:30-21:30
2018/12/19(水) 19:30-21:30
3. 12/15(土)に開催される、フェスティバルデーに参加し、クリエイターと一緒にオルゴールを作る
Photo by 小黒隆介
12/15(土)は、1日中企画が目白押しのフェスティバル・デー。アーティストが在廊し、メロディシートにもなるクリスマスカードに、ご自身の好きな絵や似顔絵を描いてくれるほか、「paper tunes」の作者、杉山三さんによるワークショップ、コラボアーティストの「真四角」によるワークショップが開催されます。
クリエイター
paper tunes 作者 : 杉山 三
ビジュアルと音を同時に成立させられる『メディア』として、紙巻きオルゴールを用いて表現/体験のオルタナティブな拡張を行っている。mieru record with OTOWA(紙巻きオルゴール漫画)にて第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員推薦作。
コラボレーター
真四角
「真四角」は、書体を通じて江戸時代の美意識を現代に紡ぐプロジェクトです。「真四角」は、江戸文字の一つ「角字」にインスパイアされています。「角字」は、正方形の中に水平、 垂直の直線だけで構成された世界的にも稀な、図形的な書体です。私たちは角字の文字の崩し方を参考にしながら、一文字ずつ文字をデフォルメし、丁寧にデザインを施しました。ロゴタイプ・プロダクトデザイン・ファッション・建築などに馴染む「洗練され・親しみのある」 書体3155文字のデザインをしました。「書体 × プロダクト」の多彩なコラボレーションを行い現代のライフスタイルに日本の伝統を紡いでいきます。
みつ
武蔵野美大学 油絵学科在学。普段はTwitterを中心に、学内外の展示会・
透明水彩やアクリル絵具、
カブキガオ
多摩美術大学を卒業後、デザイナーとして活動しながら自身のアートワークを発表し続ける。ミュージシャン、アパレルブランド、書籍へのアートワーク提供等、幅広く活動。主なイベント出店に、「THE TOKYO ART BOOK FAIR」2015~17、「ALPS BOOK CAMP」2017~18、「ルミネゼロマーケット」2017、「ルミネワンマーケット」2018、等。主な展覧会に、「SKATE and COFFEE 」展 2017、「HOT」展 2018 (共にThe Works 中目黒)
Haruka Oshima
グラフィックデザイナーとイラストレーターとして活動中。 グラフィックデザイナーとして、ショップやサロンのVI、CI、SPツールなどを手がける。 イラストレーションは、人がまとう「空気感」を描くドローイングシリーズや誕生花カレンダーを制作している。
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日時
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2018.12.1 (土) – 2018.12.25 (火) 10:00 – 20:00 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
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参加費
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Free