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【オンライン開催】How to Make it Safe -誰かのためのものづくり- #2: 自作マスク編

  • #開催終了
  • #誰でもウェルカム

How to Make it Safe バナー画像

コロナウイルスの感染による不安が高まる医療の現場にMakerたちが力を貸すべく、人工呼吸器の3Dプリントの協力のムーブメントが始まっています。しかし、実際に医療の現場に届けるためには、安全や感染に関する理解が必要です。医療とFabの間をつなぐための情報の共有やディスカッションを行うオンラインシリーズ。

2020.4.23 (木)  UTC-04:00

06:00 – 07:30

FabCafeTV YouTube channel

無料

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開催終了

オンライン(Zoom)で行います。 [Join/参加]ボタンからPeatixにて無料チケットを選んで下さい。
その後Peatix経由でZoom Meeting IDをお送りさせていただきます。

本イベントでのメモや情報共有はGoogleドキュメントにて行います。


HOW TO MAKE IT SAFE –誰かのためのものづくり–

オンラインシリーズ第二弾:『自作マスクについて』

コロナウイルスの感染による不安が高まる医療の現場に、Makerたちが力を貸すべく、人工呼吸器の3Dプリントの協力のムーブメントからはじまり、様々な防護具の製作など取り組む方が増えてきています。しかし、実際に医療の現場に届けるためには、安全や感染に関する理解が必要となってきます。本イベントでは、医療とFabの間をつなぐための情報の共有やディスカッションを行いながら互いの理解を進めていきます。

シリーズの第二回目は情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授、小林茂さんをむかえ、『自作マスク』をテーマにしています。小林さんは自作マスクに関する事例調査を行うなど、Fabの観点から研究を行っています。マスクがお店で手に入らなくなっている今、誰かのために作る自作マスクの機能やその限界についてディスカッションをします。

このイベントはFab Safe Hubと共同で開催します。Fab Safe Hubはデジタルファブリケーションにまつわる安全の情報を整理するためのウェブサイトです。本イベントの発起人である吉岡さんにより設立され、現在コロナウィルスの対策を中心に情報が上げられています。

抱えている課題

適切な情報共有ができていないことで、医療専門職または作り手に責任がふりかかってしまうことになるかもしれません。そうなれば、元々の始まりであった医療現場に物資を届けることもできなくなってしまいます。

「誰かのためのものづくり」が人を傷つけないためにも安全について考えることは重要になってきます。

発起人

  • 吉岡 純希

    株式会社NODE MEDICAL CEO / 看護師 / Medical Design Engineer

    看護師の臨床経験をもとにテクノロジーの医療現場への応用に取り組む。​​病院でのデジタルアート「Digital Hospital Art」の実施。慶應義塾大学にて看護と3Dプリンタに関する研究「FabNurseプロジェクト」へ参画。 現在、株式会社NODE MEDICALを設立し、アート、デザイン、エンジニアリングと領域を越境し、医療の現場でのコラボレーションの社会実装を目指している。

    看護師の臨床経験をもとにテクノロジーの医療現場への応用に取り組む。​​病院でのデジタルアート「Digital Hospital Art」の実施。慶應義塾大学にて看護と3Dプリンタに関する研究「FabNurseプロジェクト」へ参画。 現在、株式会社NODE MEDICALを設立し、アート、デザイン、エンジニアリングと領域を越境し、医療の現場でのコラボレーションの社会実装を目指している。

ゲストスピーカー

  • 小林 茂

    情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授

    主な研究分野:テクノロジーの哲学

    人工知能などのテクノロジーは、中立の単なる道具でもなければ不可避で抗えない決定論的なものでもなく自在に解釈できるものであると捉え、多様な人々が手触り感を持って議論に参加できるような手法を探求している。

    主な研究分野:テクノロジーの哲学

    人工知能などのテクノロジーは、中立の単なる道具でもなければ不可避で抗えない決定論的なものでもなく自在に解釈できるものであると捉え、多様な人々が手触り感を持って議論に参加できるような手法を探求している。

ファシリテーター

  • 金岡 大輝

    FabCafe Tokyo CTO

    英国で建築を学んだ後、持ち前の幅広いデジタルファブリケーションの知識を活かしFabエンジニアとしてFabCafe Tokyoの立ち上げに参加。Fab部門のリーダーを務め、テクニカルワークショップなどを主宰。その後、Noiz Architectsにてコンピューテーショナルデザインを駆使した建築設計に携わる。

    2015年ロフトワーク入社。デジタルファブリケーションの知識と海外とのネットワークを活かし、世界各地のFabCafeの立ち上げ・海外クリエイターとのコラボレーションや作品制作・自治体や海外大学との教育プログラム設計・アート展示ディレクション・コミュニティ運営・コンピューショナルデザインを駆使したプロジェクト企画などを幅広く手がける。

    2019年よりFabCafe Tokyo CTOとしてFabCafe Tokyoのリーダーを務める。

    英国で建築を学んだ後、持ち前の幅広いデジタルファブリケーションの知識を活かしFabエンジニアとしてFabCafe Tokyoの立ち上げに参加。Fab部門のリーダーを務め、テクニカルワークショップなどを主宰。その後、Noiz Architectsにてコンピューテーショナルデザインを駆使した建築設計に携わる。

    2015年ロフトワーク入社。デジタルファブリケーションの知識と海外とのネットワークを活かし、世界各地のFabCafeの立ち上げ・海外クリエイターとのコラボレーションや作品制作・自治体や海外大学との教育プログラム設計・アート展示ディレクション・コミュニティ運営・コンピューショナルデザインを駆使したプロジェクト企画などを幅広く手がける。

    2019年よりFabCafe Tokyo CTOとしてFabCafe Tokyoのリーダーを務める。

  • 園部 莉菜子

    FabCafe Tokyo Assistant Director

    FabCafe Tokyoディレクター。幼少期をニューヨーク州で過ごした経験を持つ。ウェルズリー大学とマサチューセッツ工科大学に在籍し、それぞれの大学で版画と建築を学んでいる。リソグラフは2019年夏、ニューヨークのRobert Blackburn Printing Workshopで働いていたときに習得。現在、休学して日本に一時帰国しており、2020年2月から現職。

    FabCafe Tokyoディレクター。幼少期をニューヨーク州で過ごした経験を持つ。ウェルズリー大学とマサチューセッツ工科大学に在籍し、それぞれの大学で版画と建築を学んでいる。リソグラフは2019年夏、ニューヨークのRobert Blackburn Printing Workshopで働いていたときに習得。現在、休学して日本に一時帰国しており、2020年2月から現職。

Information

日時

2020.4.23 (木) 06:00 – 07:30 UTC-04:00

会場

FabCafeTV YouTube channel
https://www.youtube.com/user/FabCafeTV

参加費

無料

開催終了

オンライン(Zoom)で行います。 [Join/参加]ボタンからPeatixにて無料チケットを選んで下さい。
その後Peatix経由でZoom Meeting IDをお送りさせていただきます。

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