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オンライン・トークディスカッション「ローカル製造業と新しい社会ニーズ – Material Meetup KYOTO 番外編」

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サスティナブルな社会に向け、地場製造業のポテンシャルをあらためて捉え直す。Youtube Live または zoom にてご覧いただけます。

2020.4.24 (金)  UTC-05:00

04:45 – 05:30

動画配信

Free! 観覧だけをご希望される場合は、Youtube Liveにてご覧ください。 ディスカッションに参加したい方は、イベント当日の17:00までにpeatixよりお申込みをお願いいたします。

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開催終了

サスティナブルな社会に向け、地場製造業のポテンシャルをあらためて捉え直す

新型コロナウィルス感染症が猛威を振るう只中で、産業構造もライフスタイルも、これまでの常識が通用しない姿へ変化しつつあります。特に製造業においては、既存のグローバル経済システムや巨大なマーケットに依存したサプライチェーンが大きな打撃を受け、また社会ニーズの劇的な変動も重なって、需要と供給のバランスが大きく崩れる場面が出てきました。

いかにして社会の新たなニーズに対してフレキシブルかつスピーディーに応答するのか?
また、倫理や価値観自体がアップデートされ、サービスの全工程でフェアネスと透明性が求められる時代において、どのようにして商品価値を生み出すのか?

この問いに対して、「高品質製品の適量生産」「オンラインツール活用によるサプライチェーンの短縮」「サスティナブルな生産プロセス」「共感とリスペクトから生まれるブランド」など、これからのサービス開発で求められる視点から、日本各地で培われてきたものづくり企業のポテンシャルを捉え直すことができるかもしれない。そんな仮説をもとに、京都のものづくり産業のコミュニティ化に継続的に取り組んできた「Design Week Kyoto」の北林功さんをゲストに迎えて、急遽オンラインでのトークディスカッションを開催します。

*本トークは、MTRLが継続開催している「素材」をテーマにしたイベントシリーズ『Material Meetup KYOTO』の番外編として、オンライン配信にて実施します。

プログラム

18:45 ご挨拶・趣旨説明
19:00 クロストーク
・テーマ① 前提としてのSDGs
・テーマ② グローバルに求められる製造・加工技術とは
・テーマ③ オープンコラボレーションは突破口たりえるか

視聴方法

Youtube Live または zoom にてご覧いただけます。

  • 観覧だけをご希望される場合は、Youtube Liveにてご覧ください。
  • ディスカッションに参加したい方は、イベント当日の17:00までにpeatixよりお申込みをお願いいたします。お申込みくださった方には、当日18:00頃に、URLとログインパスワードをお知らせいたします。

スピーカー

 

  • 北林 功

    COS KYOTO株式会社 代表取締役
    一般社団法人 Design Week Kyoto 実行委員会 代表理事

    大阪ガス株式会社(京都)の法人営業、株式会社グロービス(東京)の企業人材育成コンサルタントを経て同志社ビジネススクールで経営学修士(MBA)。
    物心ついた頃から「持続可能な地球社会の構築」を人生の根幹に据えて活動。2013年にCOS KYOTO株式会社を設立し、地域に根づく産業をグローバルに発信するため、各種事業のコーディネートに取り組む。
    2012年〜2014年には「TEDxKyoto」のディレクターも務めた。
    地域における多種多様かつ自由な交流の場が必要と考え、2016年に「DESIGN WEEK KYOTO」を開始した。

    大阪ガス株式会社(京都)の法人営業、株式会社グロービス(東京)の企業人材育成コンサルタントを経て同志社ビジネススクールで経営学修士(MBA)。
    物心ついた頃から「持続可能な地球社会の構築」を人生の根幹に据えて活動。2013年にCOS KYOTO株式会社を設立し、地域に根づく産業をグローバルに発信するため、各種事業のコーディネートに取り組む。
    2012年〜2014年には「TEDxKyoto」のディレクターも務めた。
    地域における多種多様かつ自由な交流の場が必要と考え、2016年に「DESIGN WEEK KYOTO」を開始した。

  • 木下 浩佑

    株式会社ロフトワーク / MTRL・FabCafe Kyoto
    マーケティング & プロデュース

    京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
    https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita

    京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
    https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita

Material Meetup とは

Material Meetup は、「素材」をテーマに、ものづくりに携わるメーカー、職人、クリエイターが集まるミートアップ。

  • 新しい領域でのニーズや可能性を探している、「素材を開発する」人
  • オンリーワンの加工技術をもつ、「素材を加工する」人
  • 持続可能な社会を目指して、「素材を研究する」人
  • 機能や質感、意匠性など、複合的なデザインを行ううえで様々なマテリアルを求めている、「素材からデザインする」人

…そんな人々が「デザインとテクノロジー」そして「社会とマテリアル」の観点から、業界の垣根を超えてオープンに交流し、新たなプロジェクトの発火点をつくりだす機会を継続的に開催しています。

カタログスペックだけではわからない素材の特性や魅力を知り、その素材が活用されうる新たな場面(シーン)を皆で考える。「素材」を核に、領域横断のコラボレーションやプロジェクトの種が同時多発する場。それが Material Meetup です。

2018年のスタート以降、東京・京都の各拠点ごとに、それぞれ異なるテーマを設け継続開催しています。

■ Material Meetup 過去開催情報:https://mtrl.com/projects/material-meetup

Information

日時

2020.4.24 (金) 04:45 – 05:30 UTC-05:00

会場

動画配信

参加費

Free! 観覧だけをご希望される場合は、Youtube Liveにてご覧ください。 ディスカッションに参加したい方は、イベント当日の17:00までにpeatixよりお申込みをお願いいたします。

開催終了

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