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事例から学ぶ、新たな事業戦略を考えるためのSFプロトタイピング

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企業が新規事業を生み出すために、どのようにSFプロトタイピングを活用すべきなのか?を、考えていきます。

2020.9.15 (火)  UTC-04:00

06:00 – 07:30

Online

100 名

無料

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開催終了

* 受付は終了しました。

オンライン開催のZoom URLは、開催日の正午までに申込時のメールアドレスにご案内します。

 

SFプロトタイピングという手法が注目されています。

SFプロトタイピングは、2013年インテルの新規技術・製品開発の手法として注目され、近年ではより上流のビジネスコンサルティングにも起用されています。SF映画のような世界を参考にして、未来の世界を描き、その中で普通に使われている製品、テクノロジー、社会問題を通じて、私たちにどのような変化や影響を及ぼすのかを考える手法です。そのため、未来から自社が取り組むべきことを逆算することで、取り巻く社会や環境など重要な課題と結びついたイノベーションを導きだすことに繋がります。

 

本イベントでは、企業が新規事業を生み出すために、どのようにSFプロトタイピングを活用すべきなのか?を、考えていきます。

SF作家である樋口恭介氏からは、プロダクトそのものだけでなく、それがおかれている状況・文脈・風景・物語・あるいはユーザー自身を考えるSFプロトタイピングはどのようなもので、これまでの手法と比較するとどのような変化が起こりえるのか?についてお話いただきます。
そして、実際に自動操船ヨットという最先端のプロダクト開発にSFプロトタイピングを活用しているeverblue technologies社CEO 野間恒毅氏とFabCafe Tokyo 藤田健介からは、実際に手法を活用したプロジェクトの全貌を紹介します。
最後に、新たな事業戦略に取り組んでいる皆さんに向けて、いくつかの企業事例を紹介しながら、SFプロトタイピングのファーストステップそして、全体のプロセスについて解説していきます。

ご注意

  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • 当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただきます。
  • 代理店、スピーカーの競合他社の方のご参加はご遠慮ください。
  • オンライン開催のZoom URLは、開催日の正午までに申込時のメールアドレスにご案内します。

*SFプロトタイピングを使ったプロジェクトをご検討されている皆さんに向け、別途相談を受付ています。申込フォームの相談希望からお申し込みください。

スピーカー

  • 樋口 恭介

    SF作家

    SF作家、会社員。単著に長編『構造素子』〈早川書房〉、評論集 『すべて名もなき未来』〈晶文社〉 、その他文芸誌等で短編小説・批評・エッセイの執筆、noteで短編小説の翻訳など。現在、SFプロトタイピングをテーマにした単著を執筆中。
    SF作家、会社員。単著に長編『構造素子』〈早川書房〉、評論集 『すべて名もなき未来』〈晶文社〉 、その他文芸誌等で短編小説・批評・エッセイの執筆、noteで短編小説の翻訳など。現在、SFプロトタイピングをテーマにした単著を執筆中。
  • 野間 恒毅

    everblue technologies CEO

    上智大学院理工学研究科電気電子工学専攻博士前期課程修了後ソニー入社。ネットサービス、3Dコミュニティサービス開発運営。NYUに留学し、IoTを学ぶ。元スタートアップ企業CTO。ソフトウェア開発、ITが専門、自動車、モーターサイクルなどモビリティにも詳しくライター業も行う。小型船舶免許、無線従事者免許有。

    上智大学院理工学研究科電気電子工学専攻博士前期課程修了後ソニー入社。ネットサービス、3Dコミュニティサービス開発運営。NYUに留学し、IoTを学ぶ。元スタートアップ企業CTO。ソフトウェア開発、ITが専門、自動車、モーターサイクルなどモビリティにも詳しくライター業も行う。小型船舶免許、無線従事者免許有。

  • 藤田 健介

    FabCafe テクニカルディレクター

    武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒。
    プロバイダーのシステムエンジニアとして約6年間にわたり、CMSの開発や運用、カスタマイズに関わる。
    市民の手による街づくりや、デジタルファブリケーションによる、制約にとらわれない物づくりに関心を持ち、ロフトワークに入社。

    現在は、機械学習やAI、テクノロジーを利用した表現などに関心を持ち、FabCafeディレクターとしてプロジェクトの進行やイベント運営を行っている。

    武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒。
    プロバイダーのシステムエンジニアとして約6年間にわたり、CMSの開発や運用、カスタマイズに関わる。
    市民の手による街づくりや、デジタルファブリケーションによる、制約にとらわれない物づくりに関心を持ち、ロフトワークに入社。

    現在は、機械学習やAI、テクノロジーを利用した表現などに関心を持ち、FabCafeディレクターとしてプロジェクトの進行やイベント運営を行っている。

  • 小島 和人(ハモ)

    Loftwork プロデューサー

    専門学校で建築を学びその後、デザイナー、ディレクター、プランナーとして新規ブランド / 店舗 / 商品開発 / PRプランなど広く携わる。個人では美術作家「ハモニズム」として活動し、ファッション / 植物研究 / 都市菜園などのコラボによりジャンルを越境した作品づくりを行う。2018年ロフトワークに参画し、新規事業創出や共創空間作り地域産業推進など幅広くプロデュースを担当。2020年からはSFプロトタイピングなどの手法を積極的に取り入れ、先行きが見えない社会の中で企業や団体がこの先で何をすべきか?を提案している。企業人としても作家としても「未来」に対する問いの設計に興味がある。あだ名は「ハモさん」
    https://loftwork.com/jp/people/kazuto_kojima

    専門学校で建築を学びその後、デザイナー、ディレクター、プランナーとして新規ブランド / 店舗 / 商品開発 / PRプランなど広く携わる。個人では美術作家「ハモニズム」として活動し、ファッション / 植物研究 / 都市菜園などのコラボによりジャンルを越境した作品づくりを行う。2018年ロフトワークに参画し、新規事業創出や共創空間作り地域産業推進など幅広くプロデュースを担当。2020年からはSFプロトタイピングなどの手法を積極的に取り入れ、先行きが見えない社会の中で企業や団体がこの先で何をすべきか?を提案している。企業人としても作家としても「未来」に対する問いの設計に興味がある。あだ名は「ハモさん」
    https://loftwork.com/jp/people/kazuto_kojima

プログラム

06:00 – 06:05

オープニングアナウンス

06:05 – 06:25

「SFプロトタイピングとは?」SF作家 樋口恭介

06:25 – 06:55

「企業事例:SFプロトタイピング×プロダクトデザイン - 自然と共存する自動操船ヨット -」everblue technologies CEO 野間恒毅、FabCafe 藤田健介

06:55 – 07:25

「事例から学ぶ、SFプロトタイピング導入のプロセス」ロフトワーク 小島和人

07:25 – 07:30

クロージングアナウンス

Information

日時

2020.9.15 (火) 06:00 – 07:30 UTC-04:00

会場

Online

参加費

無料

定員

100 名

オーガナイザー

共催: FabCafe Tokyo, 株式会社ロフトワーク

開催終了

* 受付は終了しました。

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